2013年12月29日日曜日

寒いですね…

 この冬一番の寒さです。
 昨夕で座り仕事していましたが、ストーブつけていても自分のいる場所は10℃以下だったと思います。
 仕事内容の都合でストーブから2m位離れていたので。
 さすがに寒い場所で体を動かさない仕事はきついですね。

2013年12月26日木曜日

ダイソンの掃除機

掃除機の調子が悪かったため、ダイソンの掃除機を買いました。
ただ、DC37なので一応正規品ですが日本人向け開発商品ではないため非常に大きいという欠点があります。
そもそもダイソンの掃除機は長所・短所が強烈にある商品なので万人受けしませんし、目的にあった人意外には薦めもしません。クチコミを見ても判ると思いますが、絶賛している人とボロクソに言う人が分かれるのも理解できます。
 ちなみに本宅にはDC20もありますが、これも同様に海外商品を日本仕様に調整した商品なので大きいです。こちらの方が古いですがDC37よりコンパクトに収納できます。DC37は収納にやたら場所とります。
日本人向け商品はコンパクトですが、お値段がね…

2013年12月22日日曜日

アソブロック その3

 たまたま公式ページを見ましたら、カラーの新商品のモニターを募集していましたので、応募したら幸運にも選ばれました。
 というわけで、子供からアソブロックを借りて練習。カラーと白黒を使い、オリジナル作品を規定数創って写真を送らなければいけません。
 インスピレーションが沸くと一気に組みあがりますが、そこにたどり着くまでにはなかなか。
 ひとつアイデアが浮かんで試作してみましたが、カラーをたった1個しか使わない作品でしたので、モニターとしては相応しくないだろうと使わず、現在同時期に個人の方が開催している準公式のコンテストがあるのでそれに応募しようかなと考えているところです。

2013年12月20日金曜日

最近やたら雨が多いです。
外の仕事が溜まってすすみません。
雨が多いだけなく、毎日のように虹を見ます。
中途半端な天気が続いているって事です。

2013年12月16日月曜日

負けましたって…

 彼は何と戦っていたのでしょうかね。
 現実と仮想世界を混同しているような発言に聞こえてしまったのですが、どうなんでしょう。

2013年12月14日土曜日

英語教育

2020年度を目標に中学の英語授業も日本語禁止にする方向らしいです。
正直、英語が苦手な自分では苦痛になりそうな環境ですね。
恥ずかしながら英会話はほとんどできませんし、英文をまともに読むようになったのは大学に入ってAD&D2ndのサプリメントを読むようになってからだったりするので。
今はPFのルルブを読むときと、仕事関係の海外の植物図鑑を読むくらいしか用事がなかったりしますが、ルールブックや図鑑というのはある一定の法則にしたがって書いてあるので案外簡単に読めたりするものです。

 とにかく興味を持つことと、必死になることがなければ語学は上達しないものだと実感したものです。

2013年12月10日火曜日

ACGその2

 改訂版が公開されましたね。
 インヴェスティゲーターのStudied CombatとStudied Strikeとか前の中途半端な急所攻撃より楽しいです。ちょっと使いにくいですけど。Studied Combatがもうすこし持続しても良いとは思いますね。

 まだ、他は十分確認してません。でも、中途半端な中間クラスより、個性的なクラス能力になってくれると面白いです。
 

2013年12月8日日曜日

掃除機の経年劣化

 最近、結婚してまもなく買った掃除機の調子が悪く、フィルターなどを綺麗に洗っても改善されないと思ったら、ホースにゴミが詰まっていました。
 しかも、ホースの内側が劣化してホースの強度を上げるための繊維にゴミが絡まっているようです。掃除をしても完全には取れない様子。ネットでホースだけ買いなおそうかと思って調べてみると、ホースだけで6000円するようです。掃除機12000円位のものだったから…ウーンという感じ。
 しかも、クチコミを観る限り、買いなおしている人も皆同じ症状になっているみたいで、どうも根本的な耐久性不足の構造的問題のような感じです。確かに10年近いし、経年劣化もある程度は仕方が無いとはいえ、まともに使っておらず本体は全然問題ないのに、これはいただけません。

2013年12月5日木曜日

ACGプレイテスト

 軽く眺めてみたのですが…ウーン、どうなのでしょう。
 強いか弱いかはまだはっきりしませんが、紹介されたのがハイブリッドクラスのみで存在そのものが微妙な感じに思ってしまいます。
 APGのアルケミストやサモナーやUCのガンスリンガーのような新鮮さを感じません。3.x時代のトンデモ上級職を参考にすればまだなにか思いつきそうなものです。個人的にはアーティフィーサーとか作って欲しかったのですね。

 これはTRPGに限ったことではないのですが、レパートリーを増やそうとするとどうしても中間的なものが増えて全ての存在がぼやけ、結果的に個々の存在感が薄れて面白みが無くなってしまうということが多々あります。中間的なものを増やすくらいなら確かにバランス取りは難しいですが斬新なものを導入して欲しかったというのが個人的感想です。

2013年12月1日日曜日

市田柿

 仕事の付き合いのある方から市田柿をいただきました。その方が生産しているものですが、今年の初物だそうです。
 近年高級ブランドになったので、めったに口に出来なくなっていますが、柿嫌いの自分もその干し柿は美味しいです。

2013年11月19日火曜日

しるこサンド

 最近全国商品になったようです。昔から食べていたのでローカル商品とは思っていませんでしたが。
 生産している工場から近いからか、近所でしるこサンドスティックという棒状のしるこサンドの折れ(B品)が入手できます。しるこサンドスティックって形状違うだけなのですが、食感が少し違ってなかなか美味しいです。
 ですが、多分これ不良品が出やすい気がします。太さ半分、長さ3倍ですからね。

2013年11月15日金曜日

地元市議が中国で大変なことになっております

 もう全国ネットで報道されていると思いますが、地元の市議が中国で大変な事件に合っています。直接その方に自分はあったこと無い方ですが、その市議を良く知る地元の知人や父の話ですと、かなりの変わり者ではありますが、そういうことをするような人ではないとのこと。
 おそらく騙されて持たされたのだと思いますが、商売で中国へ行く人としては不注意では済まされないですね。おそらく、仕事付き合いなどで親しくなったところでブツを渡して、上手く行けばもうけもの、失敗しても自分には影響なしといったところなのでしょう。良くそういう話はニュースなどでも聞いてますし。

 知人の話しだと家族も11月に入ってから音信普通で、もうダメじゃないかといっていたらしいです。とりあえず、生存は確認できたみたいですが…

2013年11月13日水曜日

ゲーム業界のガラパゴス化について

 携帯電話はじめ、各種業界で日本のガラパゴス化が言われ、ゲーム(特にコンシューマゲーム)業界でも最近言われるようになってきましたが、生活関連用品と違って娯楽の世界の話では、洋ゲーに圧倒されて淘汰されるということはないような気がします。
 コンシューマゲームどころかTRPGのような非電源ゲームが主流の時代でも、どんなに頑張っても洋ゲーはある程度以上は日本では評価されていないような気がします。
 大手メーカーで世界相手の商売をしたいなら日本メーカーだとしても日本の消費者を諦めて欧米向けに作った方が良いでしょうし、日本向けなら採算が合う予算で日本向け専用商品を作った方がよいかなと。正直、こうなると大手メーカーだと日本では商売にならないということになるかと思います。
 洋ゲー好きの日本ユーザーからすると、自分の好きなゲームが日本で楽しめないと文句が言いたいでしょうが、当の日本ではマイノリティとなると不自由なのも仕方ない事です。洋ゲー主流の欧米へ生活拠点を移したほうがよいかもしれません。

2013年11月9日土曜日

食品衛生法

 知らなかったのですが、外食メニューではアレルギー表示は義務化されていないんですね。
 自分もソバアレルギーもちなんですが、以前とんこつラーメン食べてソバアレルギーで蕁麻疹が出てしまったことがありまして。それ以来とんこつラーメン好きですが外食では恐ろしくて食べられません。
 外食にも義務化して欲しいですね。そば・うどんと書いてあるお店は別の釜で茹でてくれる事を知っている店しか入れませんが、まさかソバがメニューにないラーメン屋でアレルギー出るとは思わないですし。

2013年11月6日水曜日

ネット遭難

 つかっているノートパソコンのアダプターが突如いかれ、急遽親のパソコンで発注。あと半年で買い換える予定のパソコンなんですが、データが入ってる以上仕方がありません。
 で、今度はサーバーエラーでネットが繋がらず。こちらは半日で復旧しましたが。
 スマホもっていなくて、ネット環境を光回線に依存しているので、パソコントラブルやサーバーダウンでどうにもならない状況に。
 まあ、仕事にはすぐには影響ないのですが。

2013年11月1日金曜日

日本と花文化

 偶然TVをつけたらオランダの花事情について放送されていました。
 オランダでは花を飾ったり贈ったりする文化が根付いているため、非常に園芸(特に花の)文化が盛んなようです。
 また、こちらがニュージーランドへ新婚旅行へ言った時、あちらの庭はどこもとても綺麗に管理されていました。あちらでは毎週日曜は教会へ行って、それから庭の手入れをするのが習慣なそうです。
 では日本はどうかというと、別に休日に庭の手入れを小まめにしている人も少ないですし、そもそも庭に木が植わっていない新築の家もしょっちゅう見ます。また、普段から花を飾ったり、特に何かなくても花を贈るという文化もありません。特になにか行事があっても贈り物としても花はそれほど多くありません。
 正直こういった状況で園芸業界が衰退しているのは不思議なことではありません。業界が苦戦しているのはそもそも日本での花文化が成長していないからだといえます。多分、現代の日本人の性格からして当面発展するのは難しいと思います。

2013年10月27日日曜日

フェイジョアの品種特性について

 アポロとジェミニしか栽培していないのですが、この2品種の特性について自分なりに判った点を。

アポロ
長所
・自家結実性が高い(ただし、大きな実を成らせるには多品種が必要)
・果実の酸味が少ない
・可食部(特にゼリー部分)が多い。
・実が良くなる

短所
・木が水を欲しがり、乾燥にやや弱い
・側枝が出やすく木が真っ直ぐ伸びにくい
・皮が薄いので輸送や長期保存には余り向かない
・人工授粉させると実が成りすぎるので摘果しないと大きな実に成らない

ジェミニ
長所
・木が真っ直ぐ立ち、形が整いやすい。
・自家結実性がある
・比較的大きな実が成る

短所
・実の品質が安定しない。特に自家受粉した実は大きくなっても中は今ひとつ
・アポロに比べ寒さに弱い(寒いと葉が落ちる)
・枝数がやや少ない
・果実はやや酸味がある(これは好みもありますが…)

ちなみにアポロはつるっとした球形で、ジェミニはややざらざらした卵型をしています。


家庭用果樹としてはやはりアポロがダントツ人気のようで、注文に苗生産が追いつきません。
所詮一人で生産できる量はしれています。

2013年10月24日木曜日

今年もフェイジョア収穫

 今年は人工授粉を積極的に行なったので、成りすぎました。
 成りすぎると実が小さくなって可食部が減っちゃいますからね。まぁ、あいも変わらず種を採取するために実を成らせているので、いくつか嫁にあげただけで自分では殆ど食べてません。
 昨年同様、アポロとジェミニを栽培していますが、今年はジェミニの方も比較的品質の良い実が成りました。昨年は大きな実が成ったものの中がたいしたことなかったのですが。
 はっきりしたことがいえませんが、アポロは比較的品質が良い常態で安定していますが、ジェミニは他花受粉しないと大きな実が成っても品質が劣るようで、品質にばらつきがあるようです。

2013年10月19日土曜日

またも台風

台風27号が近いづいています。
植木が倒れるから勘弁して欲しいのですが、こればかりは仕方が無いですね。
前回の台風では関東の方はかなり酷かったらしいです。

2013年10月15日火曜日

秋祭り

 今日は地元の秋祭りで、長男が初めて参加するのですが…
 台風の影響で最悪の天気になりそうな予感。
 しかも土日でないので開始時間が遅いですし。
 村中を回るので小学一年生には結構ハードな行事なんですよね。

2013年10月13日日曜日

牛重

国会限定の吉野家の国産牛使用商品らしいですが、TPP担当の自民党議員が食べてるとかブラックジョークの世界ですね…

2013年10月8日火曜日

眩暈

 どうも今日は調子悪い。
 春や秋の季節の変わり目に時々起きる眩暈で今日は大変。
 忙しい時期なのに正直からだが思ったように動かない…

2013年10月3日木曜日

PFキャンペーンの続き

 もしかしたら10月に行なえるかもしれない状況です。
まだ、2人の返事が無いのですが。もともと3回だけのキャンペーンなので休みの人は無しで行ないたいものです。
やはり何人もの職種も違う人間が同じ日に時間をとるというのはなかなか難しいですね。
 大方のシナリオは決まってますが、肝心の敵データができてませんので急ピッチで作成しなければならなそうな感じです。

2013年9月28日土曜日

ムクゲの’ブルーバード’を栽培してみる

 久しぶりに植物の話。
 ムクゲには青色の花の品種がいくつかありますが、‘ブルーバード’はその中でも代表的な品種です。
 それほど古い品種ではありませんが、特別新しい品種でもありません。苗こそ最近出回っているものの、あまり庭先に植えられていません。
 最近出回っているのは挿し木苗が多いようですが、これまた非常に細い苗で成長が悪いようです。ムクゲの専門書を見てみると、庭木にするなら接木しろと書いてありました。知り合いの方が輸入苗を手に入れた時もやはり接木してあったそうで、本来接木するのが普通の品種らしいです。
 で、今年の春接木して、畑へ植え出しましたが、花がものすごい咲きます。バラ以上に小まめにて摘花してもせいぜい60cmくらしいか伸びませんでした。ちなみに普通の品種ですと枝を春に畑に挿して放置するだけで2mにもなります。全然成長違いますね。

 あと、最近‘ブルーサテン’という品種も出回っているそうで、この品種の方が青いとの事ですが、直接比べていないものの現物見たところではそれほど花色違わない気がします。この品種も成長が遅いそうで、たぶん‘ブルーバード’の実生系じゃないかと思われます。

2013年9月23日月曜日

必需品の多さと生活のゆとりは反比例する

 携帯電話やスマホを必需品だと思っている方は多いとは思いますが、スマホともなるとその維持費だけでも馬鹿になりません。人にもよりますが、通信費で年10万円くらいはかかってるかと思います。携帯すらない時代に比べそれだけ必需品にかかるコストが増えているわけですが、所得がその分増えているわけではありませんのでそれだけ生活が厳しくなったといえます。当然、それを使う時間も費やされるため、時間的コストもその分支払われることになります。何が削られるかといえば、やはり趣味や娯楽などの遊興費でしょう。

 「昔は良かった」などというといかにも年寄りの戯言になってしまいますが、これは年をとった人の修得したスキルが現代に合致しなくなったため生活しにくくなったということのほかに、便利になった故に以前に比べ必需品が多くなりすぎて生活にゆとりが無くなったからではないかと思います。
 昔の方が良かったといったからといって、携帯電話やネット環境なしではまともな仕事すら出来ず、昔のような生活が出来るわけでもありません。最低限は時代に合わせざるを得ないのが実情です。

2013年9月17日火曜日

五輪の商標問題

 たまたま新聞で見ていて、結構びっくりする記事が。
 内容的にはこんな事です。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130911-00010004-wordleaf-bus_all

 ロンドン五輪では、「ロンドン」「サマー」「ゴールド」「シルバー」「カッパー」といった一般的な名詞までNGになったようです。こんなことが日本でも起きたら恐ろしいですね。
 なにせ日本では「金」「銀」といった言葉は大好きで、当たり前のように商業利用されていますからね。

 それなんですが、実は自分にも全く関係なくも無かったりします。自分が生産しているバラに「ゴールド」がつく品種は何種類かありますし(バラの場合黄色い花の品種には「イエロー」ではなく「ゴールド」をつけることが非常に多い)、なにより「ゴールドメダル」というど真ん中の品種があります。
 こんな品種です。
 http://www.helpmefind.com/rose/l.php?l=2.2999
 1982年にアメリカで作出された品種のようです。命名理由は知る由もありませんが、1984年にロサンゼルスで開催されているので、その時あやっかったのかもしれません。

 生産する品種は年々変わるので、2020年までこの品種を生産しているかどうかは判りませんが、余計なことを突っ込まれると困りますね。こちらとしては全然オリンピックにあやかる気も無く、ただ正しい品種名をつけて出荷したいだけなんですが。
 同姓同名の殺人犯と間違われて逮捕されるのと同じような感覚です。

 便乗で金儲けしようとする輩が大量にですから余計法律で雁字搦めになって堅苦しい社会になってしまうのでしょうが、正直なところ知的財産の保護主義もほどほどにしてもらいたいものです。
 良識ある対応を希望しています。

2013年9月15日日曜日

急転直下、また娘が体調崩す

 下の娘が一昨日まで調子良かったのに、昨日突然高熱を出してしまいました。
 根本的に免疫力低いし、抗てんかん薬の副作用で発汗が抑えられてしまうというのが問題かもしれません。
 目が離せない毎日ですね。

2013年9月13日金曜日

オリンピックの東京開催が決まりましたが…

 兄の住んでいる所が会場ど真ん中とは言いませんが、影響が予想されそうなところです。
 7年後のことなんでどうなるか判りませんが。

 しかし、税金が湯水のように使われて大手ゼネコンの食いものにされそうな臭いがぷんぷんします。福島の復興の方が遅れそうで心配ですね。

2013年9月8日日曜日

虫の音

 我が家は仕事場である作場と繋がっています。
 植物が多いので、夜は秋の虫の音のオーケストラ状態です。
 どうも2種類のコウロギが圧倒的に多いようですが、他にも3,4種類の虫達が鳴いているようです。しかし、その道には詳しくないので判りません。

2013年9月5日木曜日

大雨

 昨日は東海豪雨以来の大雨でした。
 排水機をかけていても排水路の水が逆流するくらい水が多すぎで、一時的に作場が水浸しになってしまいました。
 しかも子供が小学校から帰る時間帯は特に雨が酷く、車に乗っていても前が見えないくらいでしたし。

2013年8月31日土曜日

銀の匙

 どういうわけだか深夜アニメなんですが、夜中やるにはもったいない内容だと思います。
 中高生向けっていうと今は深夜枠になってしまうんですかね。
 農業高校しかも農業でも(自分が思うに)一番大変な畜産関係のお話です。
 
 同じ農業でも我々園芸業界から見ると畜産業界は大変だと思います。
 視察なんかでは時々見ていますが、本当に大変そうです。休みもまずとれないですし。
 正直、どうしても畜産関係は匂いが嫌われてしまうのではないかと。卵も牛乳も肉も口にしない人は殆どいないですし、今の豊かな食生活は畜産なしでは成り立たないのではありますが。

 業種は違っても同じ農業関係の仕事ということで、全然カルチャーショックは感じませんが、普通に面白いです。
 ちなみに自分は高校は農業科ではなく普通科だったのですが、仕事仲間は農業高校卒も多いですし、農業高校の内情も結構聞いているのでより笑えます。
 近くの農業高校だと英語はABCかららしいですし。ええ、中学校1年からやり直しって事です。

2013年8月28日水曜日

秋近し

 昨日屋外の市民プールに子供を連れて行ったら、水が冷たい。
 先日38℃になったときは25mプールですら生暖かったのですが。
 その前の雨と温度低下で急に温度下がったようです。
 1時間持ちませんでした。

2013年8月25日日曜日

久しぶりの雨

 20日ぶりくらいにまともな雨が降る。
 大雨の地域もあるようですが、ここではちっとも雨が降りません。
 今回の雨でもそれほどたいした雨では無かったですし。
 気温が下がったので体は楽でしたが。

2013年8月22日木曜日

家電の寿命

 結婚時に買ったオーブントースターが壊れました。9年目です。
 掃除機も調子悪いし、そろそろ結婚時に買った家電諸々の耐久年数に限界が来つつあります。
 パソコンも買い替えが迫っていますし、出費かさみますなぁ…

2013年8月19日月曜日

スマホとガラケー

 スマホもかなり普及してきましたが、意外とガラケー派も残っているみたいです。自分も後者。
 仕事柄自宅兼仕事場か畑にいることが多い上、手が土で汚れていることが多いため、スマホは向かないのです。
 実際、都市部ではスマホ率高いみたいですが、地方ではそうでもないみたいですし、普段から携帯電話を頻繁に触っている人はスマホに移行したけれど、電話やメールなど必要な時以外触っていない人はガラケーのままだったりするので、都市部の駅のホームなどのような場所では実際の所有比率以上にスマホばかり見かけるという気がします。
 どちらが優れているというわけではなく、使用目的によって向き不向きがあるのえ、携帯の全てがスマホになってしまうことはないように思います。スマホ普及率ももしかしたらそろそろ頭打ちかもしれません。

2013年8月17日土曜日

また熱中症になりかけた

腰が痛くて眠りが浅かったら、昨日また熱中症になりかかってしまいました。
昨年から時々なりかけるんですが、やはり体力落ちているんでしょうかね。

2013年8月13日火曜日

PFマスタリングQ&A その2(仮)

Q. ルールが多すぎて、把握し切れません。

A .そもそも公開されている(翻訳されている)全てのルールを使わなければならないということはないかと思います。マスター側ですから、このルールは使う、ルールは使わない、と制限することはできます。
 十分ルールを把握するまではCore+Bes1のみでマスタリングすることをお勧めします。基本ルールにはゲームバランスに関わる重要な細かいルールが結構あります。まず、基本をマスターしてからルールを拡張してください。


Q. やはりサプリメントを使うとPCもクリーチャーも強くなりますか?

A. 大抵の場合強くなります。ただし、このシステムでは実際には強化されるというより、選択肢が増えて最適化されるということの方が多いです。データ増える結果、そのキャラクターにとって使用頻度の少ない能力を削り、特定の能力に専門化することができます。マスターが用意するシナリオや遭遇にはどうしても偏りがあるため、その偏り対応して最適化されたPCは活躍しやすくなる、結果的に強くなったように感じるというわけです。
 ちなみにクリーチャーは当然最適化された状況で戦うことが多いため、種類が増えただけで強くなります。追加クリーチャーには特技や特殊能力で新しい攻撃パターンが増えています。しかし、PC側はデータが増えたからといって修得できる特技やクラス能力の数が増えているわけではないため、多様な攻撃への対応が難しくなるのです。そのハンディを最適化によってカバーしているともいえます。
 追加クリーチャーの中には脅威度に比べてあからさまに強いのも混ざっている気もしますが…


Q. キャンペーンでいつも同じPCばかりが活躍しているのですが。

A. PL同士の間で不満が出ていなければ問題ありません。しかし、活躍できないと不満を言うPLがいるなら考慮する必要があります。そもそも、キャラクターを作成する時点でコンセプトが被ってしまっている場合、キャラクターの差別化をマスター側が意図的に行う必要があるでしょう。
 例えば両手持ち武器に特化したファイターとバーバリアンがいる場合、ほぼ間違いなくファイターの方が命中もダメージを高くなります。バーバリアンが激怒しても、です。この場合、バーバリアンの機動力を生かした戦闘域の広い(しかも出来れば遮蔽が多く、射撃や術者では対処しきれない)遭遇を用意したり、もしバーバリアンが武器を専門化していなければ、ファイターの専門化していない両手持ち武器(できればファイターがグレートソードならば、間合い武器のように運用法が異なる方がよい)の魔法の品を用意したりすることでキャラクターに個性をつけたりします。
 修得呪文を替えることで簡単に差別化できる術者と違って、戦士系ではどんなクラスを作ろうが、最終的には敵を倒すことが出来るPCが活躍します。したがってキャラクター作成の方向性が「敵を倒す事」という同じ方向になりがちです。そこで、地形効果や敵の配置に変化を与えたり、戦闘中のイベントや敵を倒す以外の勝利方法を用意するなど戦闘そのものに変化を与えることでキャラクターの差別化をマスター側から促すとよいでしょう。ただ、複雑な戦闘にするとプレイアビリティが低下し、PLにストレスを与える場合もありますので、特殊な戦闘は程ほどにしておいたほうが良いかもしれません。


Q. 高レベルシナリオで、PCの情報収集能力と移動能力が高すぎてシナリオが崩壊してしまいます。

A. 正直なところ2桁レベルに達すると戦闘以外でのバランスが取りづらくなります。技能判定の基準値も激しく差がつきますし、特に呪文や魔法の品への依存度が極端に高くなり、何をするにもデータで力押ししてくる可能性が非常に高いです。(このシステムに限らず、多くのファンタジーTRPGでほぼ同様なことが起きます。)
 高レベルシナリオで良くあるのは異世界へ行くシナリオで、特殊な世界のため占術や転移呪文が不十分にしか働かないなど特別なルールを用意してこれまた力押しで対応する方法もありますが、そもそも情報収集や謎解きがメインなシナリオならレベルが余り高くないところで遊んだ方が無難かと思います。データが無ければアイデアで何とかしようとしますが、データが増えるとデータに依存しがちになるのは人間の性です。

2013年8月11日日曜日

暑いね…

 さすがにこの暑さの中で炎天下で仕事していると倒れそう。
 陰で36℃というと炎天下では45℃くらいだと思う。
 30分ごとに休憩しないと、マジで死ぬ。

2013年8月7日水曜日

PFマスタリングQ&A その1(仮)

自分のPFへのモチベーション上昇のために、マスタリングの際の問題点解決法を自分なりに記事にしてみます。あくまで、私個人の意見なので、「それは違う!」など反論があっても良いと思います。参考にするかしないかは各自判断でお願いします。

Q.前衛戦士が強すぎて術者のボスが瞬殺されてしまうのですが、どうすればよいのですか?

A.方法としてはいくつかあります。まずは、術者自身の肉体戦闘能力やhpを上げることです。デーモンやデウィル、あるいはハーフフィーンドなどのテンプレートをつけるなどして瞬殺されにくいようにします。
 次に、壁役のお供を用意したり地形効果を利用する方法です。お供自身はそれほど強くなくても構いません。前衛が一気に術者に詰め寄られなければ、呪文を唱えるチャンスはできます。そもそも、ボスの術者に2回行動が回ってこれば十分PCに脅威を与えることが出来ます。ですから2,3ラウンド壁や地形効果などで術者が前衛に肉薄されなければ十分だといえます。
 あとは前衛の見せ場だと思って諦めるのもありです。特に攻撃偏重の前衛戦士は冒険者としては致命的欠陥を抱えている場合が多いので、ボス戦以外のシーンで苦労させても良いかと思います。


Q.PCパーティに正のエネルギー放出を使うキャラクターがいません。範囲回復が出来ないのですが、このパーティ大丈夫ですか?

A.そもそも、範囲回復があって当然、という考えをする必要がありません。正のエネルギー放出が修得できるクラスは基本・標準クラスは今のところ3つしかないのです。18のクラスの中で、3つしかないクラス能力をPLに強要するのは選択肢を狭める原因になってしまいます。
 もちろん範囲回復がないと戦闘によっては厳しい場合もある事はPL達も判っている筈ですから、対策は考えているかと思います。
 なお、回復が少ない代わりに大抵戦闘能力は高いはずですので、PC側はダメージを受ける前に倒すという作戦に出るでしょう。範囲攻撃をする前に敵が潰されるということが起きやすくなりますが、それは範囲回復が無いパーティの戦術的に当然なことですので、特別マスターが悔しがる必要もありません。
 PCへの範囲攻撃はそれほど強くなくても十分脅威を与えられるので、多少敵のバランスは考慮した方がよい場合もありますが、それほど気にすることはないと思います。
 こういった事象は魔法罠と罠解除能力の関係でも同じようなことが言えます。


Q.ハーフリングのバーバリアンとかドワーフのソーサラーとか、PLに真面目さが感じられませんが…

A.多分マスターのあなたよりそのキャラクターを作っているPLの方がルールを理解しているかと思います。明らかに苦行のようなキャラクターを作るのは大抵何かしらの思惑があるはずです。
 それぞれのクラスにはそのレベルで少なくとも最低限必要とされる能力は慣れたPLなら判っているでしょう。それさえ満たしているなら別にマスターが口を出す必要はありません。
 そもそも最強のキャラクターを作らなければミッションクリアできないようなハードなシナリオであるなら、初めからその趣旨をPLに伝えてておくべきです。たぶんそんなときに苦行キャラを作るPLはいないかと思います。
 標準的なシナリオなら、そこまで完璧にキャラクターを作らなくてもクリアできるようなシナリオにしたほうがよいでしょう。多少余裕のあるバランスのほうが多彩なPCを拝見することが出来て面白いと思います。特に中レベル帯以上ではなおさらです。
 なお、極端に戦闘偏重なパーティは致命的な欠陥があったりするので、シナリオによっては苦労することもあります。PFは戦闘だけのゲームではありませんので。


Q.コンベンションでプレイ時間が足りません。

A.最近のコンベンションでは事前準備が出来る場合が多くあります。これを活用し、少しでもゲーム開始を速やかに行なえるようにします。PFはデータが多く、キャラ作成に時間がかかるのでコンベンションのその場でキャラクターを作ることは考えない方が良いでしょう。低レベルの場合はマスターに負担がかかりますが、プレロールドを用意する方法もあります。その場合でも、事前に公開しておけばプレイヤーもキャラクターを把握しやすく、スムーズにゲームが出来ます。
 さて、実際にプレイですが、例えば5時間だとして、戦闘回数を5回用意するなら、導入やプレイヤー同士キャラクターの紹介などで30分、雑魚戦4回を各30分、ボス戦1回を1時間とし、それ以外を1時間、そして予備時間およびセッション後のまとめ時間に30分当てておきます。雑魚戦30分はミニチュア戦闘としては正直時間が足りません。ですから2,3ラウンドで形勢が決まるような遭遇が良いです。2,3ラウンドでも十分モンスターの脅威は与えることができます。
 また、最初の戦闘は練習もかねて戦いやすい雑魚戦、最終戦は全PCが全力で戦いやすい総力戦になるような遭遇にし、真ん中の3回の内、1,2回は少し手ごたえのある敵、残りの1,2回は癖のある敵や遭遇を用意するとよいでしょう。あと、楽勝で敵を倒してしまったり、時間に余裕が出来た時のためにもう1遭遇用意しておくとよいかと思います。
 最初の戦闘は練習も兼ねていますし、最後の戦闘での瞬殺は興ざめですのでそれなりに粘れるようにしますが、それ以外の戦闘は瞬殺されても気にしないほうが良いかと思います。
 ゲーム内容以上に時間厳守を重視するPLの方も見えますので、時間内に終われるように努めるべきかと思います。


Q.あるクリーチャーにとあるテンプレートをつけると、とても危険なクリーチャーができますが、出しても問題ないですか?

A.そもそも脅威度は強さの1つの指標でしかありません。プレイヤーの熟度やパーティ構成によっては脅威度と実際の強さはまるで違う場合もあるので、「ルールの範囲だから問題なし」とは考えない方が無難です。
 特にテンプレートを賦与すると化学反応をするクリーチャーもいますので、テンプレートの賦与は細心の注意が必要です。もし、化学反応したクリーチャーを使いたいのでしたら、十分強くなったPCに脅威度の割りにやたら強い敵として出すくらいにしておいた方が無難です。杓子定規に「ルールの範囲だから問題なし」を振りかざすのははトラブルの元です。これは現実世界でも同じですよね。


こんな感じです。気が向いたらまたいずれ。
個人的な意見でも良ければ、ご質問にもお答えできるかもしれません。

2013年8月6日火曜日

そういえばDAC2013のPFは

 今年は高レベルから低レベルまで幅広くあるようですね。
自分がコンベンションに参加できない状況ですので、外から羨ましく見ているしかできませんが、成功するよう祈っております。

 あと、私事ですが、PFキャンペーンがプレイヤーの日程がうまく合わずに、暫らくできそうも無いです。
 うーむこの年となると皆さん仕事の予定が自由利かなくなってきますね、やはり。

2013年8月5日月曜日

改悪

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130805-00000915-playboyz-bus_all

携帯は学生時代から10年以上ドコモつかっていますが、これは酷い改悪ですね。
固定回線は2つの家ともau系列なんで、この機会に乗り換えようかと思えるくらいの意味不明な改悪です。
自分だけの問題ではないので、勝手には変えられませんが、どういうつもりなんでしょう。

2013年8月1日木曜日

富士山の入山料

 世界遺産になって言われるようになってますが、ゴミやし尿処理、緊急の医療施設などの維持費を県が負担している状況のようですから、これは絶対必要だと思います。特に世界遺産になったのでさらに登山者は増えそうですし。登山者が増えれば道の整備もさらに必要になってきます。

 今は任意で1000円求めているそうですが、別に5000円や7000円徴収してもいいんじゃないでしょうか。新聞見ていると1000円ですら、「その金を何に使うか判らないから払わない」といっている人もいるようですが。どういなんでしょう、こういうの。

2013年7月30日火曜日

カブトムシ、わらわら

 今年も近所の方からカブトムシを頂きましたが、後から増えて既に定員オーバーな位な数になってしまってます。
 餌には我が家で取れたプリンスメロンなどを与えていますが、どうしてもタンパク質が足らないので高タンパクの昆虫ゼリーもいくらか与えています。タンパク質が足らないと脚が捥げてしまうのです。
 しかし、喰いつきは明らかにメロンなどの方が良いですね。
 人間でもタンパク質は食味を悪くするので、昆虫でも同じだと思います。
 玄米の方が白米より栄養価は高いのですが、白米の方が美味しいというのと同じです。

 しかし、カブトムシの餌を売り場で裏の内容物を見ているとなぜか合成着色料が入っていたりします。何で入っているんでしょうね。明らかに余計な代物だと思いますが。

2013年7月27日土曜日

たぬたぬ

 最近頻出する狸ですが、我が家の庭の松の木に登ってました。
蝉でも捕まえていたのでしょうかね。
この前の狸とは違って狸らしい狸でした。
前の狸は若狸だったみたいです。

2013年7月25日木曜日

げんしけん2代目を見て

 原作の漫画も前作nアニメも見てませんが、なんとなく作品の雰囲気が大学サークル時代と似ているので、嫁と2人で見てます。(もともと自分は漫画やアニメの場合は日常モノのほうが好きな方なんですね。ゲームの方はファンタジー好きなんですが、どういうわけか漫画やアニメだと違うんです。)
 我がサークルには腐女子はいませんでしたが、ショタ好きの男(しかも教育学部)はいましたので…少々変な趣味持ちがいても犯罪者じゃなければ普通の範囲内です。

 アニメのほうは内容的にBLに関わるところが多いのです。漫研にも兼部していた嫁には腐女子の知り合いもおり(嫁自身は全く無い)、嫁曰く、BLは男同士の友情ものの成れの果てではないか、とのこと。
 少年漫画などの男の友情モノが好きな女子が思春期になって恋愛感情だとか性的欲求を持つようになって、それが化学反応してBLになってしまうのかなと。間違っていたらすみません。

2013年7月22日月曜日

狸見ました

畑で仕事していたらひょっこりと。
思っていたより尻尾は大きくないですし、体もスレンダー。顔も細身でした。
アニメチックな狸とはまるで違いますね。
最近我が家のプリンスメロンをかじって困っていますが…
夜行性のはずですが、普通に昼間に活動しています。

2013年7月19日金曜日

視察に行ってきました

 とはいっても自分の仕事とはかなりかけ離れた、トマトとメロンの施設園芸&6次産業化している方のところと、乳牛&鶏卵の農家の方と和牛の生産農家の方の所なんですがね。
 しかし、実のところ自分の仕事と離れている仕事って意外と参考になったりするところがあったりします。
 
昼食はトマト&メロン農家の方が経営しているイタリアレストランで食事。1人2600円のコースで、我々は視察も兼ねているので農家のむさくるしい男のみの集団だったのですが、他のお客さんは全員奥様方ばかり。通常は殆ど男性客は無いそうです。
 まぁ、平日の昼間はそんなものでしょう。男は寂しいものですな…

2013年7月18日木曜日

ファミコン30週年ですか…

 据え置きゲーム機に限らず、スマホの普及とソーシャルゲームの拡大でゲーム機全般に縮小傾向にありますが、これは時代の流れで仕方が無いことでしょうね。
 よほどのゲーマーでもなければ、ゲームはストレス解消の手段だとか暇つぶしだとかコミュニケーションツールの一環なので、別にゲーム専用機は必要ないですからね。
 正直グラフィックがすごく綺麗だとか、3Dだとかゲーム機でしか出来ない表現って、ゲームそのものには絶対必要なものではないでしょうからね。

2013年7月17日水曜日

続編の難しさ

ゲームやアニメなど、人気作品の続編というのは実に難しい存在だと思います。
人気作品の場合、当然前作から引き続きのファンがいるのは当然で、ファンの期待に応えなければなりません。しかし、固定ファンだけに向けた展開は確実にファンの数を減らしてしまいます。特に、前作から間が開いている場合は余計に、です。かならず新しい顧客を獲得しなければ前作並みに評価されることはありません。かといってあまりに前作からかけ離れたものをつくってしまうと、「期待ハズレ」の烙印を押されてしまいます。なにせコアなファンほど強烈なクレーマーはいませんから。今のご時世、ネットワークによってネガティブな情報はあっという間に一人歩きしてしまいますので、折角興味を持ってもらった新規の人たちに悪い先入観を与えてしまうものです。
 どんなヒット作品でも人気を維持することはとても難しいものだと思います。

2013年7月14日日曜日

今年も白州へ行ってきました

 先週1週間の名古屋は37℃とかありえない猛暑で殆ど仕事にならなかったのですね。

 で、避暑に白州(山梨県北杜市)へ今年も行って来ました。
 さすがにあちらは涼しいです。尾白渓谷にも行ってきましたが、あそこの川の水は冷たすぎて水遊びもままなりませんでした。へなちょこの長男は1分も水に入るともう帰ろうとか言い出しますし。
 障害のある下の娘がいるので、遊びに行くといってもいける場所って限られるんですよね。白州にはおじの別荘があるのでそこに泊まらせてもらっているのですが、遊園地とかそういうのははっきり言って無理な環境です。子供たちには悪いですが、仕方が無いですね。

2013年7月9日火曜日

狸、出現

 ついに我が家にも狸が現れるようになりました。
 ここ数年前から近所で狸が目撃されていましたが、どうやら我が家の隣の草むら(正直、草刈してくれなくて困っているのですが…)に住み着いたようです。
 野菜を食べるのだけは困るのですが、今のところそういう被害はありません。
 ちなみに近所で狐も発見されています。

…まだ狐も狸も自分の目では確認していませんが。

2013年7月5日金曜日

蒸し暑い

 朝起きて外へ出たら、風呂場にいるくらい蒸し暑い。
 何もしなくても倒れそう…

2013年7月2日火曜日

TV番組の戦闘中の事

 まぁ、どうでも良い話ですが。
 ドランクドラゴン鈴木の狡賢いプレイで賛否両論出てますけれど、そもそもTV番組の演出的にああいうヒールキャラがいないと面白くないですから、非難される覚悟でやっているのは間違いないでしょうね。卑怯者と言われるでしょうが、芸人として卑怯者を演じているならほめ言葉だともいえます。

 そもそも本気でエスケープするなら、エスケープボタン押した後わざわざ一番目立つ橋の上で他のプレイヤーを待つ必要なんて無いはずですよね。ボタン押す前までずっと隠れて見つかっていないわけですから、同じように5分間隠れていればいいのです。
 あのシーンはヒールらしい最後の見せ場なわけで、ほかのPLに見つかってなお5分間逃げ切れればエスケープ成立しても文句なしということでしょう。

 実態わかりませんが、それなりに真剣勝負なのかもしれないものの、エンターテイメントなわけですから、視聴者を楽しませるために演出している部分もあっても不思議ではありません。

2013年6月29日土曜日

カラスとの頭脳戦

最近、カラスの被害が酷い。以前は実っていた果実しか狙わなかったが、近くに新たなカラスの縄張りが出来て餌が減ったからなのか、キュウリやトマトの若い果実まで狙われるようになった。
 周囲の人全員が野菜への防御を徹底するようになったので、カラスが相当賢くなってしまったようだ。
 ちなみにカラスの天敵は野良猫で、我が家を縄張りにしている野良猫が唯一の対抗手段だったりする。「野良」じゃないとカラスを襲わないので餌付けしてはいけないところが難しい。
 人間はおちょくられています、はい。こちらが追いかけるとカラスは走って逃げますからね…

2013年6月28日金曜日

PFキャンペーンの予定が立ちません

 キャンペーン第3回の予定がなかなか立ちません。
 ストーリーの方は大方固まってますが、敵も十分に作っていませんし。なによりまだモチベーションの方が十分に溜まってないです。PLの方にも迷惑かけてますね。

 基本的に仕事に休みはありませんから、キャンペーンのために休日を取るのも結構大変です。7月と8月は他の予定で仕事を休む予定があるので、次回は早くても秋になってしまいますかね。

2013年6月26日水曜日

価値観に関して

 情報がお金になる時代だからこそ、著作権の問題がでるんですが、そもそもデータ複製が容易になってきた時代だからこそ、「不特定多数に提供された情報は大した価値が無い」という今までとは違う価値観をもってはどうかとも思います。

 実のところ、園芸植物の世界では現在は種苗法という形で育種者の権利を保護していますが、そういった法整備が十分でなかった時代、新品種にはとんでもない値段が付けられる代わりに、それを手に入れた人はそれを勝手に増やそうがいくらで売ろうが全く問題は無かったものです。現在でもこの方式で売られる植物もあります。

 挿し木や株分けなどによって偽モノではなくクローンを増殖させられることと、情報やデータの複製がオリジナルを複製することが出来る点で全く同じです。個人でも容易に複製できるものを、勝手に増やすなといって、法律で押さえ込もうとしても正直なところ限界があると思います。そもそも一度世間に出回ったモノは他人の手によって勝手に増やされるものと割り切った上で、モノの価値を考えればこういった問題は起きないような気がします。
 そういう今までとは違う価値観なら、現在は物質より情報に価値を見出している時代ですが、容易に複製できないモノこそ価値があるという考えになるかと思います。
 最近は3Dプリンターとかも現れていますから、この考えに基づけば、同じ物質でもプリンターで複製できるようなプラスチックや樹脂製品は価値が余り無いと考えることも出来ます。

2013年6月25日火曜日

品種名をつければよいって訳じゃないと思うんですがね…

ギボウシの品種のレボリューションとファイアアンドアイスが似てるなぁと思ったら、元が同じ品種でした。

調べてみたらこんな感じ

フランシー(外斑・糸覆輪)→パトリオット(外斑・深覆輪)→ ロイヤリスト(中斑)→レボリューション(中斑・斑の中に緑が混じる)→インディペンデンス(外斑・斑の中に緑が混じる)      
                  パトリオット(外斑・深覆輪)→ファイア&アイス(中斑)
                  パトリオット(外斑・深覆輪)→ ポールリベル(中斑) 
                  パトリオット(外斑・深覆輪)→ミニットマン(外斑・緑濃い)

少しでも変わると次々と新しい品種を乱発するこの業界は破綻しているとしか思えません。
確かに微妙に各品種に違うのですが消費者が混同するような区別は不要だと思います。
類似品は最も優秀なもの1つしか必要ありません。
ただの生産者の自己満足だと思います。
                         
                 

2013年6月23日日曜日

ダニアレルギー

 ダニアレルギー持ちにはこの季節は辛いものである。
 できるだけ気をつけてダニ対策をしているが、完全には防ぎきれない。
 今朝も布団を天日で干そうと布団を運んだら、息苦しくなって鼻水が出て目が痒い。
 ダニの死骸があったらしい。
 ハウスダストもアレルギーがあるが、ダニは喘息ぎみになるのでなお辛い。
 花粉症はないんですがね。

2013年6月20日木曜日

生活サイクルを変えたら夜更かしが辛い

 諸事情で子供たちと一緒に9時半に寝る生活をしていると、1日夜更かししただけで体調がなかなか治らなくて眠気が取れない。
 自分の場合、寝不足などで極度に眠たくなると手足が痺れてくる。

2013年6月16日日曜日

圧倒的なサイズ

 嫁がビグ・ザムとうふを買ってきた。
29cm×20cm×8cmという馬鹿でかい入れ物に入っているので、どうみても豆腐に見えない。
ジョークがきついよこれ。

話を聞くに、レジのおばさんに玩具と勘違いされたらしい。
…誰が見ても食べ物のパッケージには見えないよ…

2013年6月14日金曜日

急に36℃とか、体ついていけませぬ

昨日は朝から炎天下で仕事していたら、夕方ころからどうも体の調子がおかしい。
夜になっても体温下がらない。どうも熱中症になりかかったようだ。

2013年6月12日水曜日

フェイジョアの花が満開です

 ここ数年、フェイジョアの実を確実に採るために人工授粉をしていますが、結構面倒です。
 花が満開ですが、蜂や蝶が寄ってくる様子がありません。どうも元々南半球の植物であるためか、今ひとつ日本の蜂や蝶に好かれないらしく、人工授粉が必要です。
 ちなみに作っているアポロもジェミニも自家結実性がありますが、他品種と受粉しないと大きな実にはなりません。アポロは1本で成ると言うことがうりですが、まともな実を成らせたければ必ず他の品種が必要です。

 ちなみに人間でもどこに生っているのか気がつかないくらいですが、カラスも気がつかないらしく、被害を受けたことはありません。隣に植えてあるビワなど網をかぶせておかないと青い果実でもやられてしまいます。

2013年6月11日火曜日

選んでいるのではなく選ばされている

 バラやアジサイ、ギボウシなど品種の非常に多い植物を生産していると、明らかに売れる品種と売れない品種と言うのが明確に出てくる。しかもこういった差が以前よりはっきりとしてきている。これは根本的に生産過剰なためだろう。本当に売れるときはこれが売れる、これが売れないなんてことなく、全てが売れる。

 売れる品種と売れない品種との差は確かにあり、売れるにはそれなりに理由があるのだが、これが売れる品種だけを揃えると売れなくなるという現象が起きるため、売れない品種もある程度必要だったりする。家電などでも見せ色だとか捨て色といったものが同じである。
 大体、一番こういった植物が売れる時、品種が5~20種くらいの時が一番よく売れる。良く売れるからと品種を増やすと類似品が増えるだけなのでかえって売れなくなる。
 自分の意思決定により、自分の好みのものを選ぶということの欲求の優先順位の高い人にとっては沢山品種があることが好ましいのだが、多くの人にとって選択肢が多くなりすぎることは選びきれず、そもそも選ぶこと自体を拒否してしまう原因になる。
 現実、5種類の中から1つを選んだのでも、実際消費者は自分で選んだと自覚する。言い方は悪いが、5種類の中で1つを選ぶ場合、多くの人は選択肢を提示した側にある特定のものを選ばぶように誘導させられている場合が多い。しかし、選んだ側は自分の意思で選んでいると思って満足しているので、まったく問題はないのである。

2013年6月10日月曜日

人気投票というより…

 娘に夕飯を食べさせている時、たまたま妹がAKBの選抜総選挙を見ていたので、自分も見ていた。人数多すぎて判る人何人もいないですがね…

 本来は人気投票のはずだが、投票権入りCDを沢山買えば何票でも入れられるのでマネーゲームになるのは仕方が無い。貢献度と言う意味合いでは確かに間違いないが。
 個人的に好きなキャラではあるものの、アイドルの本流でもない人が力押しで1位になってしまうというのは、現代社会の象徴的な例なのかもしれない。
 しかし1人で何百枚も同じCD買うとか凄いですね。まぁ、運営側としては誰が何枚買おうが、物さえ売って利益が上がれば問題ないという感じでやっているのでしょうが、なにか歪んだ社会ということを感じさせます。

追記:しかし、地方出身者と言うこともあって、地元のバックアップがあるとなるとただの人気投票というわけでもないのかもしれません。相撲で地元の人たちが後援会をつくるようなものと同じです。実際、もし普通では希望しても不可能なコンサートをこういった事で引っ張って来ることが可能だとするなら、地元への貢献度も大きいわけですし、中小の地方自治体にとっても一つのビジネスモデルとして成立するかもしれません。

2013年6月7日金曜日

久しぶりの雨

 入梅の筈なんですけれどね。
 雨が全く降らないので、鉢物の潅水で時間の殆ど取られ(自動潅水できないため)、仕事が進みません。
明日は久しぶりに仕事が進めそう。

2013年6月4日火曜日

囲碁

息子が囲碁に興味を持ち始めたので、自分も勉強する。
なにせ我が家には戦前からの囲碁盤と碁石があるが全く出来なかったので。
数日でネット上の無料サイトの最高レベルのCPUでも勝てるようにはなったが、まだまだだ。

2013年6月1日土曜日

ふと思いついたカードゲーム

 たまたまバブル時代の話をテーマにしていた番組を見ていて思いついたカードゲーム。

 カードは100枚。99枚はセーフ(ブランクカード)、1枚だけアウトのカード。
 ゲーム人数は3~6人程度。もっと人数が多いならセーフのカードの枚数をもっと増やしてもいいかも。
 ゲーム開始時点は、手持ちの財布の中の硬貨の合計金額が一番多い人からゲームを開始する。
 自分の手番でカードを1枚か2枚を宣言して引く。カードを引いてアウトが出無ければ手番終了。その時点でゲームからの離脱するか続けるかを宣言する。
 次は左隣の人に手番が移る。誰かがアウトを引いた時点で1ゲーム終了。ゲームの参加人数が1人になってしまった場合は全員ゲームから離脱して1ゲーム終了。
 ゲームに残っている人全員が手持ちのカードの枚数だけマイナス点。ゲームから離脱した人は手持ちのカードの枚数だけプラス点。これを記録しておく。
 次は左隣の人から手番開始。ゲーム人数と同じ回数ゲームを行なったらゲーム終了。全員の合計点数を計算して競う。

 単純なゲームだがバブル時代の投機はこれに近い気がする。
 全員が儲かると思った時点で完全にバブルなんだよね。

追記:次の文を変更
ゲームの参加人数が1人になってしまった場合は全員ゲームから離脱して1ゲーム終了。
→ゲームの参加人数が1人になってしまった場合は、カードを最大3枚まで宣言し(引かなくても良い)、全てセーフならゲームから離脱して1ゲーム終了。アウトが出た場合はゲームから離脱できず、その人はマイナス点。

これじゃないと最後に残った人は分が悪いですからね。

2013年5月30日木曜日

課金ゲーム

ソーシャルゲームは全く触っていませんが、自分はTCGと同じで明らかにマネーゲームなので興味が沸かないですね。
TCGの時でもそうだったのですけれど、レアなほど強力というバランスはゲームとして成立していないと思いますがいかがでしょう。
レアはあくまでコレクターズアイテムで、最強はアンコモンくらいに設定しないといけないと面白くないと思うのですが、構造的にゲーム製作者サイドのいかにユーザーから金を搾り取るかという考えばかりが目に付いてしまうのですよね。

2013年5月28日火曜日

ジューンベリーがカラスに狙われる

 種取り用のジューンベリーは多少カラスの害で折られても諦めていますが、製品の方はカラスに襲われると酷い目にあうので、全て色づく前に摘果しました。
 特に‘スノーフレーク’と言う品種は被害が甚大な上、播種用には向かないので全て落としています。
 ‘ロビンヒル’はどういうわけだか元々実が殆ど成らないですね。完全に花用品種です。‘バレリーナ’は種を採るため実は残してありますが、元々晩性種なのでまだ殆どいろ色づいていません。
 ‘チーセン’他アルニフォリア系は一応実は取ったが、どういうわけだが種まいても余り発芽しないですね。
 結局、野生種というか一番オーソドックスなのが一番種取用に向きます。というか、日本で一般的に出回っているのは‘オータムブリリアンス’という品種の実生系だと思われます。
 我が家には20年以上前からある輸入苗から取り木した親木がありますが、たぶんこれは‘オータムブリリアンス’と言う品種でしょうし、まだ日本でジューンベリーが普及していなかった頃、この木から採取した種をまいた苗を大量に関東に送ったことがありますので。おそらく、同じ時期に他の生産者も大量に種を蒔いたと思いますし。
 14品種ほど栽培していますが、それぞれの品種で長所短所が明確にあるので、実生でもほぼ性質が変わらない一番一般的な‘オータムブリリアンス’の系統が一番扱いやすいと言うのが現状です。

2013年5月26日日曜日

5月のススキ

 堤防沿いの交差点のある一角だけ既にススキの穂が出ている。
 その真上にオレンジ光の(たぶんLEDの)街灯があるのでその影響ではないかと思う。
 こういった外的要因なしで今穂が出るススキに初蝉という品種があるらしいが、現物は見たことがない。

2013年5月24日金曜日

コバエホイホイ

ボカシをバラの鉢物に置いた都合、大量のコバエが集まってきて母親が部屋に入ってくると文句を言うので、コバエホイホイを買ってきて部屋の入り口に置いたら、一日で何百匹ものコバエが真っ黒になるくらい採れた。
正直気味悪い。
それなりに値段がする代物なので表面のコバエをすくい取って捨て再び利用。
またすぐにコバエが集まってくる。
これよく効きますね。

2013年5月20日月曜日

暑くなったと思ったら、今日の夕方は蚊が大発生して酷い目にあった。
まだ数日前からようやく現れ出したと思ったばかりなのに。

2013年5月18日土曜日

強い農業とかいうけれど…

 安部さん勘違いしている気もするんですがね。
 6次産業化が叫ばれてますし、確かに流通や加工まで一貫して行なわないと収益上がらないのはわかるのですが、じゃあ全員が全員加工食品ばっかり食べてるわけじゃないと思うんですよね。
 それに輸出で儲けようというのは理解できますし、各農家がそういった取り組みをすることは良いとは思いますが、輸出ってことは自給率には関係ない世界。そもそも、農業が衰えると自給率が下がるってことが一番問題だと思うんですよね。

 個人的には農地価格が高すぎるのが問題だと思ったりもします。農地もいわば道具ですから、10年で償却できるような価格でないと意味が無い。いくら安くなっても未だに償却に100年もかかるような値段だったりするのが一番問題だと思うんですよね。農地転用する時に転用税という形で宅地や工業用地との差額を補填する形にして、農地そのものはもっと安くて良いと思ったりもします。まぁ、我が家も農地持ってますからそういうことすると資産価値は激減しますけど。

2013年5月13日月曜日

いずみ製菓

チーズあられを作っていたいずみ製菓が菓子事業から撤退だそうです。
我が家ではポテトスナックは余り食べてなかったですが、チーズあられなどはよく食べていたのでとても残念です。

急に暑くなったんですけど…

数日前までの最高気温が今の最低気温より低いというくらい劇的に温度が上がって体がついていけない。
植物もついていけず、ぐったりしているのもある。

今週末の土日が雨の予報なのが心配。
この土日のために、2月からバラを鉢あげして準備しているんですがね。
最近ようやく納得のいくものが出来るようになったのですが、何せお祭りは天気次第なんですよね。

2013年5月11日土曜日

小学校の蔵書

小1の息子が借りてきた絵本を何気なく見ていたら、後ろに張られている借りた人の名前でよく知った名前が…。
妹の同級生が2年生の時に借りた本だった。
四半世紀近くもよくもっているなぁ…

2013年5月7日火曜日

また入院…

 娘がまた肺炎で入院。
 てんかん発作は最近出ないけれど、免疫力の低さはどうにもならない。
 ちょっとした風邪もすぐ重症化する。

小欲知足とTRPG

 先日の「5つの欲求をTRPGに当てはめてみる」の一部を訂正。
 「全て高いレベルで出来るならそれに越したことは無いが」と言うのは誤りであった。
 そもそも趣味であるから欲求を満たすためにやっているのではあるが、正直欲求は満たされそうになるとばあらたな欲求を求めるだけであり、永久に欲求を満たすことはできない。

 TRPG的に言えば、1レベルから2レベルに上がっても、いきなり10レベルに上がってもレベルが上がったと言う欲求はほとんど同じだけしか満たされない。むしろレベル上昇にはゲーム的に上限があり、駆け足のレベル上昇はゲーム自体のもつリソースを無駄使いしてしまっただけである。
 これはサプリメントの導入でも同じことが言える。いきなり沢山のサプリメントを導入しても、美味しそうなところだけをつまみ食いするだけで十分に使いこなすことなくゲームリソースを無駄使いしてしまう。元々遊ぶ機会が少ないならそういう無駄使いな遊び方も仕方が無いが、遊ぶ機会が多いならはっきりいってもったいない。
 以前からルールは少ない方が良いとか、ある程度遊んで満足してからサプリメントを導入した方が良いといっているのはこういうわけである。

 昔書いたPFの初心者プレイヤーガイドを見ていただいている方が今でもいるようではあるが、実のところ読んでもかならずしも強いキャラクターが作れるように書いてあるわけではない。少なくともゲーム中に足手まといにならないだけのキャラクターの作り方さえ知ればそれ以上はアドバイスの必要はない。後は各自考えた方が満足できると思っている。 

2013年5月6日月曜日

逃走中のボードゲーム その3

 今年もゴールデンウィークに友人たちに来てもらったが、また子供が逃走中のボードゲームで遊ぼうとせがむので、みんなで相手をする。

 逃走中のテレビ自体を知らない人がいたので、録画を見ながら準備をし、そこで話がでた大人向けの新しいヴァリアントルールを皆で思いつく。

 そもそも出場者サイドからすると賞金獲得ではなく、いかにアピールしてテレビ映りするかが重要なので、最もテレビ的にアピールが出来た人が勝者とする。
 アピールポイントはポーカーチップやおはじきなどで現す。

  アピールポイントの獲得する方法。
1 自分の逃走の手番に、移動も休憩も選択せず、アピールを選択できる。サイコロを振って現在の体力以上を出せば1ポイント獲得(自己アピールや番宣をするなど。でも採用されるかどうかは別問題)
2 ハンターに見つかり逃走ゲージの判定に行くと1ポイント獲得。(ハンターに見つかった時はテレビに映りやすい)
3 ミッションに成功するとミッション参加者は1ポイント獲得(ミッション参加者はテレビに映りやすい)
4 アイテムを使用すると1ポイント獲得(アイテムの使用は見せ場)
5 自首すると2ポイント獲得
6 最後までつかまらなかった場合、成功者が1人なら10ポイント、2人なら5ポイント、3人以上なら2ポイント獲得。ただし、3つ目のミッションに失敗した場合1人なら5ポイント、2人なら2ポイント、3人以上なら1ポイント獲得(逃走成功は一番の見せ場だが、意外とテレビに映る時間は短い。とくに複数人成功していると大して映らない)
7 だれも最後まで逃走に成功しない時に自首した人がいる場合、自首した人が1人なら3ポイント、2人以上なら1ポイント獲得

で、最終的に最も高いポイントを獲得した人が勝ち。同じポイントなら賞金の高い人が勝ちとなる。
テストプレイはまだしていないのでバランスはまだ判らないがこんな感じ。

2013年5月2日木曜日

5つの欲求をTRPGに当てはめてみる

先日、人の欲求の5つの話を紹介した。
愛情、承認、自由、挑戦、安心である。

TRPGのマスターをする時、プレイヤーを満足させるにはこの5つの欲求を満たさせる必要があるのではないかと考えた。
TRPGで当てはめるなら、この5つの欲求は、

愛情:プレイヤー同士、あるいはマスターとプレイヤーのコミュニケーション
承認:各キャラクターの活躍、見せ場
自由:プレイヤーの意思決定
挑戦:強敵や難関を突破すること
安心:プレイヤーフレンドリー

となるのではなかろうか。

 全て高いレベルで出来るならそれに越したことは無いが、それはまず無理である。
 したがってマスターはシナリオ作成およびプレイに当たり、プレイヤーのどの欲求を満たせるものにするのか優先順位をつけなければいけない。その優先順位こそがプレイスタイルであり、プレイヤー間あるいはプレイヤーとマスターの間で違いすぎると、トラブルの原因となったり、つまらないセッションになってしまうのではないだろうか。

優先順位によってゲームの方向性は例えばこうなる

愛情(高):ロールプレイ重視、プレイヤーの演出がゲームに影響する
愛情(低):ルール重視、あくまで会話部分は演出であり、べつにしなくてもゲームは成立する

承認(高):各キャラクターの見せ場が用意されている。個人プレイもある程度認められる。
承認(低):チームワーク重視。各キャラクターはあくまで駒である。各プレイヤーが努力しなければ自分のキャラクターの見せ場はない。

自由(高):アドリブが効く。あるいは選択肢が多く、プレイヤーの意思決定によりシナリオが明らかに変化する。
自由(低):基本的にマスターの用意したシナリオから外れることはない。強制的にでもシナリオは軌道修正させられる。

挑戦(高):シナリオ難度が高い。敵が強かったり、謎が複雑であったり、相当ルールを駆使し、頭を使わないとミッションはクリアできない。
挑戦(低):シナリオは易しい。それほどルールを駆使しなくてもミッションは成功する。

安心(高):キャラクターのロストはまずない。不運なキャラクターの死亡などの際は、なんらかの救済措置がとられる。
安心(低):出目次第で容易にキャラクターは死亡する。過剰な救済はマスターからはしない。

 挑戦と安心は対極にあるようにも見えるが、かならずしもそうではない。そもそも戦闘の無いシステムであれば、キャラクターが死亡することはまずないし、戦闘のあるシステムで挑戦も安心も高い順位にある場合、敵は強くて全滅しても、NPCによって助け出されてシナリオは強制的に進むという感じになる。結果的に承認や自由の優先順位が低くなってしまう。

 身内のプレイの場合プレイヤーの嗜好はマスターが把握しているため、優先順位を付けやすいし、偏ったプレイでも全く問題ない。しかし、コンベンション場合、様々な嗜好の人と遭遇するため、偏った優先順位のシナリオはプレイヤー全員を満足させることは難しい。結果的にそつなくこなすくらいしか出来なかったりするのである。

2013年5月1日水曜日

男の保育士さん

 娘の今年の担当の保育士さんは男と方なのだが、体格は確かに華奢ではあるが男だとわかるけれど、中性的でいまどきのイケメンというものなのか男か女かわからないような顔つきをしてみえる。
 たしかにゴリラやムキムキマッチョな体格や顔つきの保育士だったら子供にげてくよなぁ、とか思ったり。

2013年4月28日日曜日

今朝のテレビで

人には大きく分けて5つの欲求がある。という話しをやっていた。
大まかに言うと、

愛情:他人と繋がりをもち、他人に愛されること
承認:他人に自分を認めてもらうこと
自由:自分の意思で決定すること
挑戦:新しいことへ挑戦すること
安心:安心や安全など自分の身を守ること

全ての人はいずれの欲求も持っているが、人によってその優先順位は全く違い、それが価値観の違いを生み出すというとのことだった。

何気なく見ていていたが、とても参考になった。

2013年4月26日金曜日

この春は寒い

 たまに暖かい日もあるが、昨年に続き今年の春も全体には温度が低い。
 以前新聞に載っていたが、本来黒点の活動が活発になるはずの時期なのに活動が鈍いらしい。 300年前に「マウンダー極小期」というのがあって、その時期も黒点の活動が低下して平均気温が下がるということがあったらしいし、また同じようなことが起きてもなんらおかしくない。
 ただ、温暖化そのものは「マウンダー極小期」による気温の低下よりもはるかに大きいそうなので対策は必要だということ。
 いずれにしても気温などに影響を受けやすい仕事ゆえ、気になることである。

2013年4月24日水曜日

春は忙しい

バラの新苗の定植がようやく終わったが、まだまだ畑に植え出す苗木はいっぱいあるし、草物の植え替え、接木した木の鉢上げ、発芽した小苗の植え付など仕事が山のように残っている。
とにかく春は忙しい。
自分が子供の頃に比べてあきらかに利益率が落ちているので、忙しくなったのに収入は上がらないですね。この仕事に限らないでしょうが。
子供の頃は、3月に家族旅行とか行っていたりしたのですが、正直そんな余裕は全く無いです。

 近年、はっきりいって小売りの方は壊滅的といっていいですね。園芸店の商品が市場出荷商品がほとんどとなった現状、自分のところは市場出荷もしていませんし、通販もおこなっていませんし、小売店が直接仕入れに来ることはほとんどなくなってしまいましたので全く期待できません。近くの花の卸屋さんに委託して商品を多少置かせてもらっていますが、そちらの方も相当売り上げ減っていますので、中小の園芸店が激減してしまったと言うのは間違いないです。
 最近のお客さんは植栽工事用にガーデナーやグランドカバー植物を扱う卸屋さん主体ですね。ほとんど市場流通していない植物ばかり生産していますので、通販すれば売れるとは言われたりしますが、する気は無いですね。なにせ生き物の状況は毎日のように刻一刻変わるものですから、現物を見て納得して欲しいと言うのがあります。
 とてもアナログな世界なんです。

2013年4月20日土曜日

家族サービス兼仕事

 家族サービスとして東山動物園に行くついでにすぐ近くの仕事付き合いのある造園&エクステリアのお店に行く。(本当はどちらがついでか判らないのですが)

http://www.deco-ryugo.com/index.html

こういうおしゃれなお店です。
自分には似つかわしくない。

2013年4月19日金曜日

ガンプライブ!

 笑えます。
 というか、よくやるなぁ、と感心するばかりです。
 比較動画をみるその凄さがわかります。
 「ラブライブ!」というこの冬に放送されていたスクールアイドルのアニメを観ていないと面白さが十分伝わらないかもしれませんが。

 参考までに、こんな感じです。他にも作品がいくつかあります。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20618460

 ちなみに本家のアニメですが個人的にかなりヒットしました。(終盤展開がバタついているものの。)
 最初はそこまで期待していたわけでもなく、とりあえず録画して観てみたという程度だったのですがね。

2013年4月16日火曜日

DAC愛知が今年も開催されるそうです

http://www55.atwiki.jp/dac_aichi/

 今年は位坂さん中心に、運営方針も変えて開催されるそうです。
 子供の件がなければ参加したいところですが、さすがにもう自分だけの都合で出かけるわけにもいきません。残念。

 コンベンションの運営は、自分も大学生時代に何度も行ってきたので判りますが、やはり大変だと思います。コンベンションの運営はゲームをする場所を提供するための有志による非営利活動であるのに、そもそもゲームに参加できない裏方が必要なのが難しいところです。

2013年4月13日土曜日

そういや、続いてるんですよねΩ

聖闘士星矢Ωって2年目に突入したんですよね。
正直、企画もので1年で終わると思っていたのですが。
さすがに1年ものとなるとややダレる部分もあった気はしますし、朝番組ということもあって当初子供向けと思っていたのですが後半は子供向けという方針がどこかへいってしまったような展開でしたし、新シリーズはどうなんでしょうかね。

2013年4月11日木曜日

小学生

 長男が小学生になって生活パターンを多少変えざる得なくなった。
 自分が生まれたときから仕事場兼本宅と夜にいる別宅が1km離れている都合、朝がとても忙しい。
 自分もそうだったのかなぁと思いつつも、30年も前の話しは記憶が無い。

2013年4月7日日曜日

趣味というものについて改めて考えてみる

 最近思ったのだが、全く違う趣味を複数もった方が良いのではないかと感じるようになった。
 趣味は生活に活力を与えるためのものであるという本質からすると、ひとつの趣味に没頭すればするほど時間的、金銭的、その他諸々のリソースを沢山消費しなければ常に同じ満足を得られないのでないかなと。
 複数、全く違う趣味をローテーションさせることで、少ないリソースで同じ満足を得られるような感じがする。かといってあれこれ手を出しすぎても思ったほど満足感は得られないかもしれない。
 メンタルな問題なので単純に効率だけでは片付かない話ではあるが。
 

2013年4月4日木曜日

やはり理解できないよなぁ…

 TRPGを全く知らない&興味ない人にTRPG説明するのは不可能だったよ。
 別のアニメオタクの人は多少判っていたみたいだが、なんとなくTRPGプレイヤーに対して偏見を感じているみたいだった。2chなどで判らない事を質問すると、判らないんだったら別に知らなくても良いんじゃない、と言う対応をされるというような事を言っていた。
 自分はそういうつもりないし、自分の周りのメンバーはそういう対応するような人はいないだろうが、たしかに排他的で自分たちの世界に入り込んでいる人たちがいるのは間違いない。
 コンベンションなんかでも、内輪受けするネタで盛り上がっている感じはしますからね。

2013年3月30日土曜日

ガルパン その2

 ようやく11話・12話が放送され、完結しましたね。
 即席弱小チームがアイデアとチームワークで強豪を打ち破るという王道展開で非常に楽しく観られました。
 満身創痍でボロボロになっても何とか勝つというのは、生身の人間同士の話しでやるととても痛々しいのですが、戦車なんでそこは良いんでしょうね。ご都合主義で搭乗者は怪我しないのですが、フィクションなんでそれで良いと思います。
 美少女&戦車というマニアックなネタですが、別に萌え要素も少ないし色気も全くなく、普通に戦車同士の勝負を楽しむ漢らしいアニメです。勝負が決した後遺恨を残さないという、スポーツマンシップ(というか戦車“道”)に則っているところがとても観ていて気持ちが良いです。
 別に登場人物が全員男だったとしても普通に面白いと思いますよ。暑苦しくなるのは間違いありませんが。

 2話も落として3ヶ月猶予があっただけに最終話なんかは渾身の出来と言う感じでした。

2013年3月28日木曜日

もてき

 息子が小学校に上がるので、自分の学習机を片付けて使わせようと、掃除していたら小学生時代の自分あてのラブレターが出てきた。
 まぁ、今更ながら思うが、小学1年生のときが今まで人生最大のモテキだったと思う。自慢じゃないが小学6年生の5人グループと6人グループの計11人にモテモテでしたからな。
 前から嫁にも話したことがあったが、その手紙見せてデタラメじゃないと納得してもらえた。

 まぁ、今はモテキとは無縁な環境ありますが、別にもてる必要なんてないと思うんですよ。

2013年3月23日土曜日

アソブロック その2

 息子が自分の妹からアソブロックの一番大きいセットのエクストラパック801EXをプレゼントされたら、早速あれこれ組み立て、今日の朝から昼ごはんや昼寝など以外6時間ぶっ続けで全長70cmのキングティラノサウルスを組み立てた。
 まさか1日で作るとは、息子ながら凄いのう。
 というかよく6歳で6時間ペースを落とさずやり続けられるとは感心する。多分大人が作っても同じくらい時間かかると思う。

2013年3月20日水曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その3-

 玉座の間までくると、ずうずうしくもバーブド・デヴィルが玉座に座っている。デヴィルはリチャードに向かって提案をする。
バーブド・デヴィル「そなたもオークの血筋をひく者。どうだ、オークの国の復興に協力する我々と手を組まないか?」
リチャード「断る!」(※1)
 と問答無用で戦闘に。ただ、バーブド・デヴィルが1匹だけいるという状況にPL達は警戒する(※2)。確かに、バーブドデヴィルに大ダメージを与ているはずが、思ったほど効いた様子がない。どうやらシールドアザーで何者かがダメージを肩代わりしている模様。PL達が予想したとおり、隣にインプ・オラクル(炎)が透明になってサポートについていた(※3)。透明対策は今回はばっちりで、早々に見破られたため、インプ・オラクルがファイアボールを乱戦中に打ち込んで(※4)まどろみを撃つために近づいてきたマルスを瀕死に追い込むものの、姿を現してしまったため、カルペンスの銃弾の餌食となって死亡。バーブド・デヴィルもユーカとハイヤテに機会攻撃を与えるものの、ユーカ、ハイヤテ、リチャード&アルタックスの集中攻撃を喰らって瞬殺される。(※5)

 姫を助けるため奥の間に駆けつけると、そこにはシャーナ姫がナロンの部下に囚われていた。ナロンの部下は身の危険を感じ、最終手段としてシャーナ姫に謎の秘薬を飲ませる。するとシャーナ姫は巨大な怪鳥の雛(テンペストベヒモス・インファント(※6))に変化してしまった。
 錯乱したシャーナ姫はナロンの部下を食い殺し、リチャード達に襲い掛かる。
 さすがにリソース回復なしで6連戦となると万全な戦いは出来なかったものの、ここへ来てカルペンスのマスケットがクリティカルして80点以上のダメージを叩き出し、2ラウンドで勝負は決した
(※7)。

 あらかじめ預かっていた蘇生のエリクサーを姫の死体に飲ませ(※8)、生き返らせる。
 姫の救出と城の奪還は成功したが、首謀者と思われるナロンの姿はどこにも無かった。
 

※1 …どっかで見たような展開w
※2 まどろみのセーヴ失敗するだけで戦闘が終わってしまう敵が1体だけで出てくるとはさすがに思わないですよね。
※3 前回PC達が苦戦したパターンを1つぐらいは用意しないと、折角対策立てた価値があると言う実感が沸かないので、こういう敵を用意した。
※4 もちろん、デヴィルは火炎無効ですから。
※5 全員、ダメージ減少10/善を気にせず攻撃してくるからなぁ…一撃のダメージが全体に大きいし、属性ダメージなどの追加ダメージが案外効くんですわ。そもそもリチャードがアライン・ウェポン修得していない気がしますし、一番ダメージ減少の影響を受けやすいリチャードの攻撃手段が、武器・噛み付き・馬と分散しているうえ肉体攻撃が含まれているので、アライン・ウェポンがあまり役立たないということもあります。
※6 CR22のテンペストベヒモスをCR12相当にデータをBesのモンスター作成ルールを参考に修正し、一部能力を減らした代物。
※7 リチャードに対し、ベヒモスの嘴が出目19でクリティカルするチャンスかと思いきや全く当たらない。というか、ハイヤテの特技などのサポートも組み合わせるとAC40以上とか普通の攻撃では当てようが無い(苦笑)
※8 リチャード以外のプレイヤーは「当然、口移しだよねw」とかいっていたが、リチャードは「ほら、飲め」と手荒い扱い。それは酷いよw


 というわけで、第2回は終了。
 今回、正直なところ敵は強くありませんでした。ラスボスを含めてもCR9~12と9レベルパーティ4~5人でしかも最初の戦闘以外ほぼ敵の種類が戦闘前に判別でき、しかも戦闘前準備を許しているため、CR12でもそれほど強くなかったはずです。感覚的に、敵が戦闘前に判別済みですとCR-1、戦闘前に準備時間があるとCR-1くらいの修正がついてもおかしくありません。CR12の敵1体しかいなかったラスボス戦は少々弱かった気もします。パーティの平均レベル+3は名目上伝説的な遭遇と言うことになっていますが、実際にはこのレベルになると平均レベル+5くらいでもゲームとして成立します。
 ただ、今回のシナリオでは途中のリソース回復はほぼ出来ませんでした。4戦闘目終了時にリソース回復ができなくも無かったのですが、PC達は先を急ぎました。たしかにリソースを回復し、次の戦闘の準備をすればその後の戦闘は楽になったでしょう。しかし、もちろん、ここで時間を浪費すれば、シナリオ的にはペナルティを与える予定でしたので、引き返さなかったのは正解だったと思います。
 ファイターやローグを除くほとんどのクラスが戦闘には必ずリソースを消費しながら戦うことになります。もちろんファイターやローグもhpというリソースを消費します。今回のように後何連戦があるかわからない状況ですと、敵の強さや種別を見ながらリソースを使う量を調整しなければなりません。ワンドやスクロールなども有効利用する必要があります。
 ちなみに、今回のシナリオではカルペンスが用意したキュア・ライト・ウーンズのワンド50回を最終戦前に使い切りました。強くない敵とはいえ、それなりにダメージは受けていたことになります。また、もともとリソースの少ないハイヤテはパール・オブ・パワーⅠを何個も持ってリソースを補っていましたし、リチャードは多くの呪文を持続の長い自己強化呪文に費やしているため戦闘中はほとんど呪文を使用していません。(もっとも、装備がモーニングスター+ライオンシールドなので戦闘中に呪文を使いにくいのですが。)

 戦闘全般に2、3ラウンドで決することが多いのですが、正のエネルギー放出が無い以上短期決戦をせざるを得ません。ウィッチのまどろみは戦闘バランスが変わるくらい強力ではあることは確かで、回復が充分でないこのパーティでは重要な戦力です。(そういう意味で正のエネルギー放出も戦闘バランスが変わる能力ともいえます。)
 マスターサイドからすると、まどろみが強いからと言って効かない敵ばかり出すのは大人気ないですし、かといって最初のラウンドのまどろみだけで戦闘が終わってしまうのも興ざめです。敵の種類・数・配置などなかなかゲームバランスを取るのが難しい能力だと思います。

 次回が最終回。
 事件の首謀者(と思われる)、リチャードの伯父のナロンとの対決となる予定です。

2013年3月16日土曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その2-

 オークレンジャーから聞き出したように、たしかに目の前の部屋には骨の化け物が3体いる。アンデッドではなさそうなのでPC達はゴーレムと判断した。知識判定には成功するが、普段からそれほど詳細なデータをPLに教えるプレイスタイルではないので、戦ってみないと判らない能力も多い。
 オークが言うように、たしかに視界に入っても部屋に入らない限り攻撃をしてこないようなので、準備をしてから突入することになった。
 部屋の中央には水の溜まったプールがあるので、それに警戒しつつ戦うことになるが、ボーンゴーレムの骨の牢獄が非常にやっかいである。通常のACは非常に高いリチャードといえど、接触ACだとさすがに命中。しかも戦技判定すらせず命中しただけで組み付けるこの能力はかなり厄介である。
 リチャード、アルタックス、ユーカの2人+1頭が囚われてダメージを受ける。リチャードにいたっては骨の牢獄から脱出するのを諦めて、本体に《踏み込み》で無理矢理攻撃していた(※1)。
 囚われていないカルペンスとハイヤテの方だが、カルペンスはここ一番で不発を連発して役立たず(※2)、ハイヤテのほうは安定してダメージを与えて楽勝でゴーレムを倒していた。実のところゴーレム本体はそれほど強くは無かったりする。ゴーレムには魔法が効かないとはいえ超前のめりな肉弾戦パーティの前では鬱陶しいだけの敵であった。
 ちなみに中央のプールは心理トラップなだけで特に何も起きなかった。PCたちは移動は出来ないが、ボーンゴーレムの骨の牢獄は飛んでくるというだけなのである。
 
 さらに上へのぼっていくと、リチャードが知っている結界装置のある王宮の中央の間に続く階段にたどり着く。この階段の上にはオークの兵士が見えたので、気がつかれないように少し離れた場所で呪文を準備してから一気に階段を駆け上がってオークたちの殲滅を試みる。この戦闘より遅れてきたマルスが到着。
 敵は、オーク・ウォリアー×6、ハーフオーク・クレリック×2、ハーフオーク・ソーサラー×1、ハーフオーク・ファイター×1という構成であった。しかし、PLたちの想定の範囲内の敵だったので、ソーサラーは何もせずファイアボールで倒され、クレリックも1人は瞬殺(※3)。敵将のハーフオーク・ファイターはフルプレートにタワーシールドでACが非常に高く、特技によって盾で1ラウンド1回飛び道具を防げる上、配置でまどろみを受けにくい場所にいたが、ハイヤテの強化ファイアボールとファルカタのクリティカルを受けて正面から叩き潰されてしまう。(※4)

 リーダーを撃退し、残りを降伏させる。彼らから事情を聞くと、元々この国はオークの国で、人間達が征服して現在に至るとのこと。リチャードの伯父ナロンはオークの王国を復興させるのが目的であったようである。(※5)
 彼らの話からするとシャーナ姫はこの部屋の奥に閉じ込められており、少なくともデヴィルがこの奥にいるということが判った。
 魔法結界装置をクレリックに解除させ、城の出入りが可能になったため、先の混乱で行方が判らなくなっていた騎士団長ウルフェンと騎士団が駆けつける。 生き残ったクレリックがアスモデウス信仰だったので、処分は悩んだものの、同士のリチャードは殺すまでではないと判断し、捕縛してウルフェンに引き渡すことに。

 一度引き返すことは可能になったが姫の命を優先するため、城の雑魚掃討を彼らに任せてリチャードたちは奥の部屋へと直ちに向かうのであった。

※1  組み付かれているのに10ft離れた敵に、どーやって噛み付いているんだw
※2 接触攻撃なので不発しなければ命中するにもかかわらず、後一撃で倒せるところで不発、《早抜き》で銃を持ち替えて、武器の都合で別のゴーレムを攻撃するもまたも不発という1ラウンド2連続不発というひどい有様だった。ちなみに、最初から4回の攻撃のd20の出目が、4、5、3(不発)、2(リライアブルがついているにもかかわらず不発)という状況、しかもその後もこの戦闘でもう一度不発している。
※3 アスモデウスのクレリック2人がファイアボール+移動アクションで負のエネルギー放出、ソーサラーがヘイストをかけるつもりだったのだが、結局何も出来なかった。もっとも、敵の攻撃を直撃していたら前衛でもかなり危険。術者同士の戦いは先手必勝なのはいつも変わらない。そもそもファイター以外はPC達よりレベルが低いのでそれほど強くは無いのではあるが。
※4 まどろみで倒されるかと思っていたら、AC31をクリティカルで倒されるとは予想してなかった。メイガス強いね~ 
※5 ナロンがハーフオークということにPLの誰も気がついていなかった。たしかにナロンがハーフオークであるとは一言も言っていなかったが、リチャードがハーフオークであり、かつ人間である現王家の血筋を引いているなら、リチャードの母方の伯父であるナロンがハーフオークであっても矛盾はない。

2013年3月13日水曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その1-

 前回、PC達が探索中に王城はクーデターに合い、魔物たちに乗っ取られてしまった。
 PC達はカルペンスの親友、ジャックをリーダーとする結社にかくまってもらうこととなる。
 マルスのPCは仕事の都合で今日は遅れるため、当面4人で進むことに。

 魔物に制圧された王城は球状の結界(フォースフィールドのようなもの)に包まれて入ることすらできない。この結界を起動する装置ははるか昔からこの城の中にあったものだが、起動方法を誰も知らなかったものであった。しかし、何者かによって起動されてしまう。ただ、この結界はちょうど装置の真下、つまり王城の地下には働かない性質があり、この城にある秘密の逃走経路から潜入すると事となった。(※1)
 しかし、秘密の出口は湖の底のため、マルスの師匠であるポライオスの助力によりいくらかの魔法の品とウォーターブレスのポーションを貰い受ける。(※2)
 なお、ポライオスに前回依頼をした謎の秘薬による魔物への変身の件は、秘薬を飲んで変身してしまっても1分間の間だけは死亡後に人の姿で死体が残るが、それ以降は魂ごと消滅してしまうという事実が判明する。しかも変身は魂そのものを変質させてしまうため一度変身してしまったら元に戻す方法はないという残酷な事実まで判った。
 万が一を考慮して、リザレクションのエリクサー(※3)も渡される。

 湖底をすすむと、たしかに城に通じると思われる扉がある。カルペンスが調べると非常に複雑な装置で封じられており、解除を試みようとするが背後から巨大な怪物の姿が…
 ガルガンチュアサイズのハーフドラゴン・ジャイアントガーというけったいな魔物の登場。(※4)
 カルペンスが扉の装置の解除を試みるため、他の3人が壁になるが、それ故ドラゴンブレスを全員が直撃。ホワイトドラゴンがついているので冷気のコーン型なんですな。
 その後、ハイヤテはミラーイメージで5人の分身を作るが、非情にも分身を無視して本体に噛みつきがクリティカル!一気にhpが2点と大ピンチに。
 そもそも分身した仲間を確実に回復させる手段がない致命的な問題は解決していないので、回復させるだけで一苦労。それでも扉の装置を解除する(※5)前に、このガーを撃退。

 水中の道を進むと、今度は縦穴になり、上のほうから明かりが見える。早速、偵察能力の高いユーカが先行するも、不注意で途中の罠に引っかかって串刺しに。罠そのものはカルペンスが楽勝で解除。(※6)

 水面まで来ると10ftほどの滑りやすい井戸の石組みを登らないと上に出られない。ユーカが登って見回すと、部屋の向こうの方でオーク達がなにやら喋っている。リチャードの乗馬アルタックスにレビテートをかけるなど水中で準備をした後、ユーカが透明になってオークたちの横をすり抜けて背面を取ったところで井戸からリチャード&アルタックスが飛び出して戦闘開始。
 ちなみにオークはレンジャー(案内人+遊撃兵)でルッツェンハンマー持ち。移動要塞のリチャードにはレンジャーの集中を使っても全く攻撃が当たらず、オークを攻撃したために姿を表したユーカに一撃を与えるのが精一杯。防御は紙ペラなのであっという間に殲滅される。なお、カルペンスは〈登攀〉判定に失敗し続けて井戸を登ることができず、戦闘にすら参加出来なかった。(※8)
 一応、生き残りを起こして尋問すると、彼らは見張りと言う名目でこの部屋から出られないとのこと。食事だけはもらっている模様。この部屋の上の部屋には骨の化け物がいてそれより上の部屋に行けないらしい。
 なお、この部屋の見張りを命じたのは話からするにリチャードの伯父、ナロンのようであった。

※1 そもそも当初のシナリオの予定と違うので結構無理な設定だったりするが、仕方が無い。
※2 正直、水中戦対策をゲーム開始後にしろというのは残酷なので、ゲームをスムーズに進めるため今回のシナリオで使えそうな使用回数の少ないワンドやスタッフなどを渡した。
※3 ルールブック上には存在しないイベントアイテムだと思ってもらえればよい。
※4 ジャイアントガーにジャイアントテンプレートとハーフドラゴンテンプレートをつけた代物。計算上CR9のはずだが、おそろしく強い。装置さえ解除して扉の中に入ることができれば倒さなくてもよい敵だったので最初の敵の割りに強かったのである
※5 個人的に良くやる手法だが、戦闘中に〈装置無力化〉で数回分成功すれば装置が解除されて戦闘を終わらせることができるというパターンだった。なお、目標値より5高いごとに成功回数を+1回できることにしてあるので、高い達成値だとあっという間に成功できる。敵を倒す以外に解決法があると普通とは違った展開になる場合もあるが、今回は普通に敵を倒してしまった。
※6 CR10の罠だったのだが、カルペンスは罠解除に特化しているので判定が要らない位、基準値が高いのですな。それでも今回のようにPLの不注意で罠に引っかかることがある。罠は使いすぎるとうざったいのでアクセントに使うだけ。
※7 レンジャーの集中+《強打》+《渾身の一打》+《狂乱集中》だったのでそれなりに命中もダメージをあったのだが、いかんせんリチャードの圧倒的なACの高さの前には無力。普段からAC37とかいってますからねー。馬に乗っているのでサイズ大きいし、常に前に出てくるからマスターとしてもまず当たらないのが判っていても攻撃しないわけにはいかないのですよ。ブレストプレートしか着ていないから敵の視点から見てもそんなにAC高いようには見えないですしね。
※8 一応、こういう事態が起きないようにビーストシェイプⅠのワンドを渡しておいたのにPLは気がつかなかった。

2013年3月11日月曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その0-


ようやく続きを慣行できました。

今回のPC紹介


リチャード

ハーフオーク♂ オラクル(自然)9
 今回も動く要塞ぶりを存分に発揮。自分も《踏み込み》を修得し、馬も強化されたのでかなり安定してダメージが出せるようになった。とにかく手数で勝負なので、ダメージ減少は苦手。

ハイヤテ
エルフ♂ メイガス(剣の盟友/剣聖)9
 どういうわけだか、一番危険な攻撃を受けてしまう不幸なキャラ。今回も早々に死にかけた。
 パーティ随一のダメージディーラーだが、攻撃が非常に複雑で相変わらず攻撃時のバッチファイルを忘れやすい。(マスターも把握できず)

マルス
ハーフエルフ♂ ウィッチ(垣根の魔女)9
 今回はPLの都合で途中参戦。まどろみ強し。超常能力だから呪文抵抗関係ないんですよねー。

カルペンス
ハーフエルフ♂ ガンスリンガー(マスケットの達人)6/ローグ3
 《早抜き》を修得しで不発をカバーしようとするも…まさかの事態発生。こんなことあるんですねぇ…
 〈魔法装置使用〉で術者不在をカバーしてました。ワンドや低レベルスクロールは普通に使えるようになっている便利屋。

ユーカ

ハーフエルフ♀ ニンジャ(斥候)9
 《狂乱集中》を修得し、安定したダメージディラーに。シナリオ上、潜入能力が大いに活躍。でも、紙ペラは相変わらずで、まともに敵と殴りあうのは危険。

2013年3月3日日曜日

素人目にみても採算合わないんですが…

 昨日の夕刊に載っていた記事。
 震災復興のため、ベンチャー企業が4億8千万かけて水耕栽培の施設を作って、スーパーと契約して毎年1億円ほどの収益を見込むと書いてありました。そこで20人ほど雇用するそうです。
 しかし、素人目に見ても採算合わないのですが…
 ざっと設備の償却だけで5年もかかりますし、そもそも農業施設は古くなると急激に生産効率が落ちるというのが常識。しかも、そこでレタスだけの単一作物ならなおさら。
 施設の償却と雇用者の給料を考えた上で利益を上げるなら年間2億は稼がないと採算合わないと思われます。
 多分10年続けるのは困難ではなかろうかと。

 施設園芸の先駆者の方から農業施設は最初から壊せるように造れと聞いています。立派過ぎる施設を作ると、壊すのにも莫大な費用がかかってしまうからだそうです。

2013年3月1日金曜日

Ultimate Equipment

そういえば知らないうちにPRD化されていましたね。
じつはこれだけまだ買っていないのですな。
今回のキャンペーンでは使わない予定だったのと、あれこれあって買いそびれていた。
ランダムアイテム出す時は役立ちそうなんですけどね。

2013年2月27日水曜日

ものすごく久しぶりにツボにはまったキャラ

そもそも、この10年アニメなどは観ていなかったが、昨春ごろから多少観ている。
面白いと思う作品もあったが、それでも自分のツボにはまるキャラには遭遇していなかった。
しかし、ものすごく久しぶりにツボにはまる二次元キャラに遭遇した。
・この冬の深夜アニメ
・昔から自分が好きな属性を持ったキャラ
・キャラ設定なのか、声優自身がもともとそうなのか、歌が…(汗)
というヒントだけ。

…まぁ、この年で子供を持ったおっさんがあれこれ言うのは恥ずかしいもので。

2013年2月25日月曜日

今度のPFキャンペーンの準備中

 色々遭遇を画策。
 ほぼシナリオと遭遇は決まったので、あとはマップを用意するだけである。
 普段はマップを先に用意して、それにあわせた遭遇を用意することが多いが、今回はキャンペーン当初から予定していた敵を出す関係で先に敵を用意することとなった。
 しかし、今回のキャンペーンはPLの方が変化球パーティなので、マスター側の敵が直球勝負でよいので楽であったりする。
 ファイターやクレリックのように扱いやすい直球勝負のクラスは、初心者が作ればマスターサイドとして扱いやすいPCとなるが、熟練者がこういったクラスのPCを作ると非常に尖がった剛速球キャラになりやすいため、マスターサイドが変化球で勝負しないとゲームが成立しにくい。
 実際、熟練者が操る両手武器戦士のように尖がったPCはマスター泣かせだったりする。これを標準でガチンコ勝負の敵を用意したら普通のPCでは全く歯が立たないし、かといって両手武器戦士の強さを全く封じてしまったらそのPLに不満が出てしまうためである。
 というわけで熟練者になればなるほど癖の強い、扱い難いPCを作っていただけるとマスターとしては助かったりする。

2013年2月22日金曜日

2013年2月17日日曜日

またロタウイルス

下の娘がまたロタウイルスを拾って入院。
今年に入って温室で寝かせるようになって比較的風邪をひき難くなっていたけれど…
まぁ、病弱だから仕方ないですがね。

少ないルールで遊ぶハウスルール

入門者と熟練者が同じ土俵で有意義に遊ぶにはルールを最小限にして置いた方が無難だと思うが、そうすると熟練者がどうしても不満が残る場合があるだろう。
原因の1つはキャラクターにバリエーションが少なくなってしまうためである。実際には基本ルールだけでも色々なキャラクターを作ることは可能なのだが、ある一定以上の強さを求めてしまうと定型パターンに落ち着いてしまうのである。
入門者と熟練者が共に満足するには少ないルールと自由度を両立させる必要があるかもしれない。
そこで2つのハウスルールを用意してみた。

①「相当」ルールの採用
 和製RPGでは良く用いられているのだが、別のものを「○○相当」として見た目の変更を認める。あくまで見た目の変更であってルール的にはなんら変更は無い。もちろんマスターを納得できるだけの説得力は必要である。

②簡易特徴ルールの採用
 特徴ルールは基本だけでも採用するのをお勧めするのだが、それでも膨大なデータになってしまう。
 そこで、より簡単にするため、2つの技能を選択し、+1の特徴ボーナスを得て、その2つの技能をクラス技能とするというものである。
 ただし、なぜその技能が得意なのかGMを納得させる設定を用意しなければならない。
 すでにクラス技能となっているものを選択する場合さほど問題は無いが、新たにクラス技能として追加する技能を選ぶならば、それなりのキャラクター設定が必要なはずである。
 有利さを追求するればするほど、こじつけだとしてもしっかりした設定が求められる。

 実のところ、どちらのルールもGMの寛容さとPLのセンス&モラルがあって始めて成立する。この程度の緩いルールで問題が起きるようなら、サプリメントの導入は諦めた方が良いかもしれない。
GMとPLの阿吽の呼吸が合ってはじめてゲームは成立すると思うからである。

2013年2月10日日曜日

仕事のピーク

一年で一番忙しい出荷がもう数日で終わりそうだが、かなり疲労が溜まっている。
やはり年かのう…

2013年2月6日水曜日

体罰

最近、特に運動系の部活動や授業などでの体罰の話題が良く出ている。
正直、自分が中学生時代、非常に熱心な剣道部に所属していたので、いまだと体罰だ何だといわれるようなことは当然のように行なわれていた。防具をつけた状態の時に飛び蹴りをされることだってあった。
かといって怪我をしたということはなかったと思うので、それはそれで加減はしていたのかもしれない。
今だったら当然問題になるだろう。

しかし、そういう指導を受けてきた世代が、今指導者になっているのだから、自分達がされてきたようなことをするのはむしろ当たり前なのかもしれない。なにせ、それが常識であるわけなんだから。
指導者の思い通りにならなくてかっとなって暴力を加えるのはよくないとは思うのだが、では悪ふざけをしていたり、口頭で注意をしても聞く耳を持たない生徒を暴力を使わずしてどのようにして制御するのかという指導法を指導者達が学ばなければいけない事なのかも知れない。
指導者としての基礎的な知識として。

有志団体ならやる気の無い奴はクビというだけで済むんだが、授業なんかだと授業の邪魔をしているからと言って授業から追い出すと、それはそれで問題になるのが難しいと思う。生徒とその保護者の方も、大本の原因が生徒側にあったとしてもなんか問題があったらすぐ上に訴えるとか指導者側にとって本当に難しい時代だと思う。

2013年2月5日火曜日

寿命

最近、寿命を感じる。といっても植物の話であるが。
アサガオのように最初から1年しか生きない植物は、誰でも寿命に気がつくが、何年も生きている植物が寿命がいつ来るかは一見しただけでは判らない。
しかし、確実に寿命はやってくる。
寿命が来ると、暑さ寒さに弱くなり、成長が悪くなり、病気にかかりやすくなり、花が咲かなかったり実が成らなくなったりする。いろんな意味で人間となんら変わらない。
祖父の時代から生産しているバラでも50年以上前の往年の名花はそろそろ寿命が来つつある。
しかし、多分それに気がついている人はまずいないだろう。
若いということはとても重要なことである。

2013年1月29日火曜日

そろそろPFキャンペーンの続きを…

3月には第2回を計画。
最近モチベーンションが全く上がっていなかったので、少しずつでもデータを読み直したりして、記憶を取り戻さないと。
シナリオそのものが概要しか決まっていないので、細部も考えないとフラグ回収できないですからね。

2013年1月26日土曜日

円安

若干でも株を持っているものとしては、株価が上がるのは悪くないのだが、急激な円安はあまりいただけない。
結局円安で得するのは輸出企業だけで、エネルギーにしても食料にしても生活必需品のほとんどを海外に依存している国民からすれば家計が苦しくなるのは間違いないですからね。
そもそもエネルギーや食料という生きていくための基本を当てにならない海外依存してることに問題があるきもするが、効率重視となるとこうなってしまうのでしょうな。
本当に困った時が来ないと気がつかないようですから。

2013年1月25日金曜日

日当稼ぎ

冬は稼ぎが少ないので友人の接木仕事の手伝いをして日当稼ぎをする。
一般的な内職に比べればかなり高い仕事ではあるだろうが、10年は経験を積まないと給料が貰える仕事はできない職人仕事なので、仕事仲間でも同年代だと数人しかできる人がいない。
周囲でも専門の方の多くの人は60~70台で後継者がいないので、今後は人手不足になることは間違いないだろう。ただ、この仕事だけでは食っていけないので仕方が無いのだが。

2013年1月21日月曜日

点頭てんかんの娘、今日は調子悪そうだ

てんかんの娘の様子が今日はよろしくない。
大きな発作は年末から出ておらず、若干調子悪い日は2度ほどあったものの、抗てんかん薬が上手く効いていたのか最近は調子が良かったが、今日は午前中から唸ったりぼーっとしていたり。
抗てんかん薬の量を増やすと、しばらく調子よいが、また悪くなるということはあるらしい。
折角調子よくなったと思ったのに…一進一退と言う感じ。

2013年1月19日土曜日

ぎっくり腰

まずい、またなりかかっている。
今の時期は一日中座って仕事しているから余計なりやすいんだよな…

2013年1月15日火曜日

ガルパン

かわいい女の子大好きな4歳の娘に秋に放送していたガールズ&パンツァーを見せたら気に入ってくれた。

戦車という戦争の道具を題材にしているから子供向けとは言いがたいけれど、(お風呂のシーンはあるが)基本お色気なしの硬派なアニメなので、深夜アニメだが子供にも見せられる。
しかも、特にミリタリーマニアではない自分が見ても、戦車の戦闘シーンは見ていて面白かった。
珍しいタイプのアニメで良かったのだが、作画に凝り過ぎたらしく、全12話の予定で2話も落とすという、少々難も。3月に続きを放送するらしいけれど。

2013年1月13日日曜日

暫らくはなれていたけれど

今後は追加データではなく、シナリオやプレイ環境整備の方にシフトしていくみたいですね。
データインフレはただパワーゲーム化するだけでなく、ユーザー離れの原因にもなりやすいので、良い方向だと思います。
D&D他さんざん失敗してきたことですし。

最近よく言われるユーザーインターフェイスと全く同じことでしょうね。
データを増やしすぎるとプレイアビリティが極端に落ち、新規ユーザーを獲得しにくくなりますので。

今後の問題は、日本ではシナリオやワールドガイドはprd化されないため、有志の方への依存度がより大きくなってしまうことでしょうか。

2013年1月7日月曜日

逃走中&戦闘中 その2

4日に大学時代の友人や先輩方が我が家に集まる。
子供が駄々をこねるのでみんなで逃走中のボードゲームをすることに。
我が家にはボードゲームやカードゲームが20位はあるが、この年齢の子供が遊べるものはほとんど無いので。
やはり大人が遊ぶとエキサイティングのほうでも5人プレイでも3,4人はクリアできてしまう。大人が遊ぶならもう少しシビアなミッションを用意する必要がある。
ちなみに戦闘中のほうは、ゲームとしてイマイチ。途中だれるし、イベントの都合によってはゲームが成立しない事態が起きてしまう問題が発覚。かなり改良の予定がありそう。

ほかに子供達が昼寝中は先輩が冬コミで入手した東方のカードゲームを遊んでみた。ルールは単純だったが、特殊カードが多くて細かい説明があったりわかりにくい文章があったりと同人らしさがあった。

ゲームにもよるのだが、個人的にはカードに能力の説明を書かなければいけないほど複雑なルールはどうしてもプレイアビリティが落ちやすいので、カードゲームはシンプルな方が好きだ。
操り人形は好きだし、別に複雑なルールのゲーム全てを否定しているわけではないが、小さな子供と一緒に遊べることをどうしても考えてしまうために。

ランドセル

長男のランドセルを買いにいく。
自分の時がそうだったように、どれを選んだかは記憶が無くとも、自分で回に言ったことくらいは憶えているので、本人も連れてく。
男の子向けは丈夫さ重視、女の子向けはデザイン重視でそれぞれの嗜好にあわせて作りが変えてある。

ちなみに買ったのは普通に黒。
ただ、薄い金属板やワイヤーで補強がしてあったりと、やたら耐久性重視のものだったが。

2013年1月3日木曜日

箱根駅伝

箱根駅伝を聞きながら仕事始めというのが毎年恒例。
しかし、あくまで関東ローカルの大会なんだよね、これ。
ただ、マンモス大学で卒業生が全国に散らばってるから全国番組として成立しているのだろうけど。

2013年1月2日水曜日

アナログな趣味について

年末に父の古くからの友人で盆栽業界では有名な方がやってきた。
そのかたも盆栽業界の衰退は危惧しているが、広報活動としては効果があることは認めるものの裾野を広げようと盆栽業界がデジタルに傾倒するのはかえって業界を衰退させかねないと言われた。
たしかに盆栽はアナログな趣味であり、いくら仮想世界で努力しても真実に近づくことができないのは間違いない。

デジタルな娯楽が増え、旧来のアナログな娯楽が衰退していくのは時の流れであり、仕方が無いことだとは思うが、無くなりはしないだろう。
むしろアナログな娯楽は高等で上等な娯楽として残っていく気がする。

父の子供の時代、子供のおやつと言えば庭先で実った果物や手焼きのせんべいだったりした。お店で買うおやつはなかなか買えなかった。しかし、既製品の菓子が普及した今、自家製の果物や手焼きせんべいはむしろ贅沢なおやつである。
娯楽も同じような気がする。デジタルが十分普及していない時代は高級な娯楽だったかもしれないが、これほどデジタルな娯楽が普及し、安価となるとむしろアナログな娯楽は時間もお金もかかる贅沢な娯楽ではないかと。

TRPGでも同じ。たしかにネット上でSNSをつかったプレイができるようになってもTRPGとしては実は疑似体験でしかないかもしれない。普及活動に貢献していることは間違いないが。
しかし、真の醍醐味は直接人同士が顔をつき合わさなければ得られないものであると考えている。

2013年1月1日火曜日

新年

2013年になりました。
昨年一年は子供の難治性てんかんの発覚と、闘病に追われる毎日でした。
年末から大きな発作は起きていませんが、根本的に病気が治ったわけではないので、これからも闘病生活は続きます。

まだまだお座りもできないので食事や着替えも大変です。
歩けないためか体は大きいので上の娘の1年前の服がもう着られます。
しかも、てんかんが原因で免疫力も弱いので年末からの胃腸風邪がなかなか治りません。
自律神経と免疫力って繋がっているみたいですからね。
ぼちぼちって感じです。

障碍のある下の娘のために、上の2人にもいろいろ我慢させてしまって申し訳ないとは思うのですが、こればかりは辛抱してもらわないといけないところもありますね。
物分りの良い2人なのでこちらは助かってます。

頑張るしかないですね。