偶然TVをつけたらオランダの花事情について放送されていました。
オランダでは花を飾ったり贈ったりする文化が根付いているため、非常に園芸(特に花の)文化が盛んなようです。
また、こちらがニュージーランドへ新婚旅行へ言った時、あちらの庭はどこもとても綺麗に管理されていました。あちらでは毎週日曜は教会へ行って、それから庭の手入れをするのが習慣なそうです。
では日本はどうかというと、別に休日に庭の手入れを小まめにしている人も少ないですし、そもそも庭に木が植わっていない新築の家もしょっちゅう見ます。また、普段から花を飾ったり、特に何かなくても花を贈るという文化もありません。特になにか行事があっても贈り物としても花はそれほど多くありません。
正直こういった状況で園芸業界が衰退しているのは不思議なことではありません。業界が苦戦しているのはそもそも日本での花文化が成長していないからだといえます。多分、現代の日本人の性格からして当面発展するのは難しいと思います。
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