2013年3月30日土曜日

ガルパン その2

 ようやく11話・12話が放送され、完結しましたね。
 即席弱小チームがアイデアとチームワークで強豪を打ち破るという王道展開で非常に楽しく観られました。
 満身創痍でボロボロになっても何とか勝つというのは、生身の人間同士の話しでやるととても痛々しいのですが、戦車なんでそこは良いんでしょうね。ご都合主義で搭乗者は怪我しないのですが、フィクションなんでそれで良いと思います。
 美少女&戦車というマニアックなネタですが、別に萌え要素も少ないし色気も全くなく、普通に戦車同士の勝負を楽しむ漢らしいアニメです。勝負が決した後遺恨を残さないという、スポーツマンシップ(というか戦車“道”)に則っているところがとても観ていて気持ちが良いです。
 別に登場人物が全員男だったとしても普通に面白いと思いますよ。暑苦しくなるのは間違いありませんが。

 2話も落として3ヶ月猶予があっただけに最終話なんかは渾身の出来と言う感じでした。

2013年3月28日木曜日

もてき

 息子が小学校に上がるので、自分の学習机を片付けて使わせようと、掃除していたら小学生時代の自分あてのラブレターが出てきた。
 まぁ、今更ながら思うが、小学1年生のときが今まで人生最大のモテキだったと思う。自慢じゃないが小学6年生の5人グループと6人グループの計11人にモテモテでしたからな。
 前から嫁にも話したことがあったが、その手紙見せてデタラメじゃないと納得してもらえた。

 まぁ、今はモテキとは無縁な環境ありますが、別にもてる必要なんてないと思うんですよ。

2013年3月23日土曜日

アソブロック その2

 息子が自分の妹からアソブロックの一番大きいセットのエクストラパック801EXをプレゼントされたら、早速あれこれ組み立て、今日の朝から昼ごはんや昼寝など以外6時間ぶっ続けで全長70cmのキングティラノサウルスを組み立てた。
 まさか1日で作るとは、息子ながら凄いのう。
 というかよく6歳で6時間ペースを落とさずやり続けられるとは感心する。多分大人が作っても同じくらい時間かかると思う。

2013年3月20日水曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その3-

 玉座の間までくると、ずうずうしくもバーブド・デヴィルが玉座に座っている。デヴィルはリチャードに向かって提案をする。
バーブド・デヴィル「そなたもオークの血筋をひく者。どうだ、オークの国の復興に協力する我々と手を組まないか?」
リチャード「断る!」(※1)
 と問答無用で戦闘に。ただ、バーブド・デヴィルが1匹だけいるという状況にPL達は警戒する(※2)。確かに、バーブドデヴィルに大ダメージを与ているはずが、思ったほど効いた様子がない。どうやらシールドアザーで何者かがダメージを肩代わりしている模様。PL達が予想したとおり、隣にインプ・オラクル(炎)が透明になってサポートについていた(※3)。透明対策は今回はばっちりで、早々に見破られたため、インプ・オラクルがファイアボールを乱戦中に打ち込んで(※4)まどろみを撃つために近づいてきたマルスを瀕死に追い込むものの、姿を現してしまったため、カルペンスの銃弾の餌食となって死亡。バーブド・デヴィルもユーカとハイヤテに機会攻撃を与えるものの、ユーカ、ハイヤテ、リチャード&アルタックスの集中攻撃を喰らって瞬殺される。(※5)

 姫を助けるため奥の間に駆けつけると、そこにはシャーナ姫がナロンの部下に囚われていた。ナロンの部下は身の危険を感じ、最終手段としてシャーナ姫に謎の秘薬を飲ませる。するとシャーナ姫は巨大な怪鳥の雛(テンペストベヒモス・インファント(※6))に変化してしまった。
 錯乱したシャーナ姫はナロンの部下を食い殺し、リチャード達に襲い掛かる。
 さすがにリソース回復なしで6連戦となると万全な戦いは出来なかったものの、ここへ来てカルペンスのマスケットがクリティカルして80点以上のダメージを叩き出し、2ラウンドで勝負は決した
(※7)。

 あらかじめ預かっていた蘇生のエリクサーを姫の死体に飲ませ(※8)、生き返らせる。
 姫の救出と城の奪還は成功したが、首謀者と思われるナロンの姿はどこにも無かった。
 

※1 …どっかで見たような展開w
※2 まどろみのセーヴ失敗するだけで戦闘が終わってしまう敵が1体だけで出てくるとはさすがに思わないですよね。
※3 前回PC達が苦戦したパターンを1つぐらいは用意しないと、折角対策立てた価値があると言う実感が沸かないので、こういう敵を用意した。
※4 もちろん、デヴィルは火炎無効ですから。
※5 全員、ダメージ減少10/善を気にせず攻撃してくるからなぁ…一撃のダメージが全体に大きいし、属性ダメージなどの追加ダメージが案外効くんですわ。そもそもリチャードがアライン・ウェポン修得していない気がしますし、一番ダメージ減少の影響を受けやすいリチャードの攻撃手段が、武器・噛み付き・馬と分散しているうえ肉体攻撃が含まれているので、アライン・ウェポンがあまり役立たないということもあります。
※6 CR22のテンペストベヒモスをCR12相当にデータをBesのモンスター作成ルールを参考に修正し、一部能力を減らした代物。
※7 リチャードに対し、ベヒモスの嘴が出目19でクリティカルするチャンスかと思いきや全く当たらない。というか、ハイヤテの特技などのサポートも組み合わせるとAC40以上とか普通の攻撃では当てようが無い(苦笑)
※8 リチャード以外のプレイヤーは「当然、口移しだよねw」とかいっていたが、リチャードは「ほら、飲め」と手荒い扱い。それは酷いよw


 というわけで、第2回は終了。
 今回、正直なところ敵は強くありませんでした。ラスボスを含めてもCR9~12と9レベルパーティ4~5人でしかも最初の戦闘以外ほぼ敵の種類が戦闘前に判別でき、しかも戦闘前準備を許しているため、CR12でもそれほど強くなかったはずです。感覚的に、敵が戦闘前に判別済みですとCR-1、戦闘前に準備時間があるとCR-1くらいの修正がついてもおかしくありません。CR12の敵1体しかいなかったラスボス戦は少々弱かった気もします。パーティの平均レベル+3は名目上伝説的な遭遇と言うことになっていますが、実際にはこのレベルになると平均レベル+5くらいでもゲームとして成立します。
 ただ、今回のシナリオでは途中のリソース回復はほぼ出来ませんでした。4戦闘目終了時にリソース回復ができなくも無かったのですが、PC達は先を急ぎました。たしかにリソースを回復し、次の戦闘の準備をすればその後の戦闘は楽になったでしょう。しかし、もちろん、ここで時間を浪費すれば、シナリオ的にはペナルティを与える予定でしたので、引き返さなかったのは正解だったと思います。
 ファイターやローグを除くほとんどのクラスが戦闘には必ずリソースを消費しながら戦うことになります。もちろんファイターやローグもhpというリソースを消費します。今回のように後何連戦があるかわからない状況ですと、敵の強さや種別を見ながらリソースを使う量を調整しなければなりません。ワンドやスクロールなども有効利用する必要があります。
 ちなみに、今回のシナリオではカルペンスが用意したキュア・ライト・ウーンズのワンド50回を最終戦前に使い切りました。強くない敵とはいえ、それなりにダメージは受けていたことになります。また、もともとリソースの少ないハイヤテはパール・オブ・パワーⅠを何個も持ってリソースを補っていましたし、リチャードは多くの呪文を持続の長い自己強化呪文に費やしているため戦闘中はほとんど呪文を使用していません。(もっとも、装備がモーニングスター+ライオンシールドなので戦闘中に呪文を使いにくいのですが。)

 戦闘全般に2、3ラウンドで決することが多いのですが、正のエネルギー放出が無い以上短期決戦をせざるを得ません。ウィッチのまどろみは戦闘バランスが変わるくらい強力ではあることは確かで、回復が充分でないこのパーティでは重要な戦力です。(そういう意味で正のエネルギー放出も戦闘バランスが変わる能力ともいえます。)
 マスターサイドからすると、まどろみが強いからと言って効かない敵ばかり出すのは大人気ないですし、かといって最初のラウンドのまどろみだけで戦闘が終わってしまうのも興ざめです。敵の種類・数・配置などなかなかゲームバランスを取るのが難しい能力だと思います。

 次回が最終回。
 事件の首謀者(と思われる)、リチャードの伯父のナロンとの対決となる予定です。

2013年3月16日土曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その2-

 オークレンジャーから聞き出したように、たしかに目の前の部屋には骨の化け物が3体いる。アンデッドではなさそうなのでPC達はゴーレムと判断した。知識判定には成功するが、普段からそれほど詳細なデータをPLに教えるプレイスタイルではないので、戦ってみないと判らない能力も多い。
 オークが言うように、たしかに視界に入っても部屋に入らない限り攻撃をしてこないようなので、準備をしてから突入することになった。
 部屋の中央には水の溜まったプールがあるので、それに警戒しつつ戦うことになるが、ボーンゴーレムの骨の牢獄が非常にやっかいである。通常のACは非常に高いリチャードといえど、接触ACだとさすがに命中。しかも戦技判定すらせず命中しただけで組み付けるこの能力はかなり厄介である。
 リチャード、アルタックス、ユーカの2人+1頭が囚われてダメージを受ける。リチャードにいたっては骨の牢獄から脱出するのを諦めて、本体に《踏み込み》で無理矢理攻撃していた(※1)。
 囚われていないカルペンスとハイヤテの方だが、カルペンスはここ一番で不発を連発して役立たず(※2)、ハイヤテのほうは安定してダメージを与えて楽勝でゴーレムを倒していた。実のところゴーレム本体はそれほど強くは無かったりする。ゴーレムには魔法が効かないとはいえ超前のめりな肉弾戦パーティの前では鬱陶しいだけの敵であった。
 ちなみに中央のプールは心理トラップなだけで特に何も起きなかった。PCたちは移動は出来ないが、ボーンゴーレムの骨の牢獄は飛んでくるというだけなのである。
 
 さらに上へのぼっていくと、リチャードが知っている結界装置のある王宮の中央の間に続く階段にたどり着く。この階段の上にはオークの兵士が見えたので、気がつかれないように少し離れた場所で呪文を準備してから一気に階段を駆け上がってオークたちの殲滅を試みる。この戦闘より遅れてきたマルスが到着。
 敵は、オーク・ウォリアー×6、ハーフオーク・クレリック×2、ハーフオーク・ソーサラー×1、ハーフオーク・ファイター×1という構成であった。しかし、PLたちの想定の範囲内の敵だったので、ソーサラーは何もせずファイアボールで倒され、クレリックも1人は瞬殺(※3)。敵将のハーフオーク・ファイターはフルプレートにタワーシールドでACが非常に高く、特技によって盾で1ラウンド1回飛び道具を防げる上、配置でまどろみを受けにくい場所にいたが、ハイヤテの強化ファイアボールとファルカタのクリティカルを受けて正面から叩き潰されてしまう。(※4)

 リーダーを撃退し、残りを降伏させる。彼らから事情を聞くと、元々この国はオークの国で、人間達が征服して現在に至るとのこと。リチャードの伯父ナロンはオークの王国を復興させるのが目的であったようである。(※5)
 彼らの話からするとシャーナ姫はこの部屋の奥に閉じ込められており、少なくともデヴィルがこの奥にいるということが判った。
 魔法結界装置をクレリックに解除させ、城の出入りが可能になったため、先の混乱で行方が判らなくなっていた騎士団長ウルフェンと騎士団が駆けつける。 生き残ったクレリックがアスモデウス信仰だったので、処分は悩んだものの、同士のリチャードは殺すまでではないと判断し、捕縛してウルフェンに引き渡すことに。

 一度引き返すことは可能になったが姫の命を優先するため、城の雑魚掃討を彼らに任せてリチャードたちは奥の部屋へと直ちに向かうのであった。

※1  組み付かれているのに10ft離れた敵に、どーやって噛み付いているんだw
※2 接触攻撃なので不発しなければ命中するにもかかわらず、後一撃で倒せるところで不発、《早抜き》で銃を持ち替えて、武器の都合で別のゴーレムを攻撃するもまたも不発という1ラウンド2連続不発というひどい有様だった。ちなみに、最初から4回の攻撃のd20の出目が、4、5、3(不発)、2(リライアブルがついているにもかかわらず不発)という状況、しかもその後もこの戦闘でもう一度不発している。
※3 アスモデウスのクレリック2人がファイアボール+移動アクションで負のエネルギー放出、ソーサラーがヘイストをかけるつもりだったのだが、結局何も出来なかった。もっとも、敵の攻撃を直撃していたら前衛でもかなり危険。術者同士の戦いは先手必勝なのはいつも変わらない。そもそもファイター以外はPC達よりレベルが低いのでそれほど強くは無いのではあるが。
※4 まどろみで倒されるかと思っていたら、AC31をクリティカルで倒されるとは予想してなかった。メイガス強いね~ 
※5 ナロンがハーフオークということにPLの誰も気がついていなかった。たしかにナロンがハーフオークであるとは一言も言っていなかったが、リチャードがハーフオークであり、かつ人間である現王家の血筋を引いているなら、リチャードの母方の伯父であるナロンがハーフオークであっても矛盾はない。

2013年3月13日水曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その1-

 前回、PC達が探索中に王城はクーデターに合い、魔物たちに乗っ取られてしまった。
 PC達はカルペンスの親友、ジャックをリーダーとする結社にかくまってもらうこととなる。
 マルスのPCは仕事の都合で今日は遅れるため、当面4人で進むことに。

 魔物に制圧された王城は球状の結界(フォースフィールドのようなもの)に包まれて入ることすらできない。この結界を起動する装置ははるか昔からこの城の中にあったものだが、起動方法を誰も知らなかったものであった。しかし、何者かによって起動されてしまう。ただ、この結界はちょうど装置の真下、つまり王城の地下には働かない性質があり、この城にある秘密の逃走経路から潜入すると事となった。(※1)
 しかし、秘密の出口は湖の底のため、マルスの師匠であるポライオスの助力によりいくらかの魔法の品とウォーターブレスのポーションを貰い受ける。(※2)
 なお、ポライオスに前回依頼をした謎の秘薬による魔物への変身の件は、秘薬を飲んで変身してしまっても1分間の間だけは死亡後に人の姿で死体が残るが、それ以降は魂ごと消滅してしまうという事実が判明する。しかも変身は魂そのものを変質させてしまうため一度変身してしまったら元に戻す方法はないという残酷な事実まで判った。
 万が一を考慮して、リザレクションのエリクサー(※3)も渡される。

 湖底をすすむと、たしかに城に通じると思われる扉がある。カルペンスが調べると非常に複雑な装置で封じられており、解除を試みようとするが背後から巨大な怪物の姿が…
 ガルガンチュアサイズのハーフドラゴン・ジャイアントガーというけったいな魔物の登場。(※4)
 カルペンスが扉の装置の解除を試みるため、他の3人が壁になるが、それ故ドラゴンブレスを全員が直撃。ホワイトドラゴンがついているので冷気のコーン型なんですな。
 その後、ハイヤテはミラーイメージで5人の分身を作るが、非情にも分身を無視して本体に噛みつきがクリティカル!一気にhpが2点と大ピンチに。
 そもそも分身した仲間を確実に回復させる手段がない致命的な問題は解決していないので、回復させるだけで一苦労。それでも扉の装置を解除する(※5)前に、このガーを撃退。

 水中の道を進むと、今度は縦穴になり、上のほうから明かりが見える。早速、偵察能力の高いユーカが先行するも、不注意で途中の罠に引っかかって串刺しに。罠そのものはカルペンスが楽勝で解除。(※6)

 水面まで来ると10ftほどの滑りやすい井戸の石組みを登らないと上に出られない。ユーカが登って見回すと、部屋の向こうの方でオーク達がなにやら喋っている。リチャードの乗馬アルタックスにレビテートをかけるなど水中で準備をした後、ユーカが透明になってオークたちの横をすり抜けて背面を取ったところで井戸からリチャード&アルタックスが飛び出して戦闘開始。
 ちなみにオークはレンジャー(案内人+遊撃兵)でルッツェンハンマー持ち。移動要塞のリチャードにはレンジャーの集中を使っても全く攻撃が当たらず、オークを攻撃したために姿を表したユーカに一撃を与えるのが精一杯。防御は紙ペラなのであっという間に殲滅される。なお、カルペンスは〈登攀〉判定に失敗し続けて井戸を登ることができず、戦闘にすら参加出来なかった。(※8)
 一応、生き残りを起こして尋問すると、彼らは見張りと言う名目でこの部屋から出られないとのこと。食事だけはもらっている模様。この部屋の上の部屋には骨の化け物がいてそれより上の部屋に行けないらしい。
 なお、この部屋の見張りを命じたのは話からするにリチャードの伯父、ナロンのようであった。

※1 そもそも当初のシナリオの予定と違うので結構無理な設定だったりするが、仕方が無い。
※2 正直、水中戦対策をゲーム開始後にしろというのは残酷なので、ゲームをスムーズに進めるため今回のシナリオで使えそうな使用回数の少ないワンドやスタッフなどを渡した。
※3 ルールブック上には存在しないイベントアイテムだと思ってもらえればよい。
※4 ジャイアントガーにジャイアントテンプレートとハーフドラゴンテンプレートをつけた代物。計算上CR9のはずだが、おそろしく強い。装置さえ解除して扉の中に入ることができれば倒さなくてもよい敵だったので最初の敵の割りに強かったのである
※5 個人的に良くやる手法だが、戦闘中に〈装置無力化〉で数回分成功すれば装置が解除されて戦闘を終わらせることができるというパターンだった。なお、目標値より5高いごとに成功回数を+1回できることにしてあるので、高い達成値だとあっという間に成功できる。敵を倒す以外に解決法があると普通とは違った展開になる場合もあるが、今回は普通に敵を倒してしまった。
※6 CR10の罠だったのだが、カルペンスは罠解除に特化しているので判定が要らない位、基準値が高いのですな。それでも今回のようにPLの不注意で罠に引っかかることがある。罠は使いすぎるとうざったいのでアクセントに使うだけ。
※7 レンジャーの集中+《強打》+《渾身の一打》+《狂乱集中》だったのでそれなりに命中もダメージをあったのだが、いかんせんリチャードの圧倒的なACの高さの前には無力。普段からAC37とかいってますからねー。馬に乗っているのでサイズ大きいし、常に前に出てくるからマスターとしてもまず当たらないのが判っていても攻撃しないわけにはいかないのですよ。ブレストプレートしか着ていないから敵の視点から見てもそんなにAC高いようには見えないですしね。
※8 一応、こういう事態が起きないようにビーストシェイプⅠのワンドを渡しておいたのにPLは気がつかなかった。

2013年3月11日月曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第二部 その0-


ようやく続きを慣行できました。

今回のPC紹介


リチャード

ハーフオーク♂ オラクル(自然)9
 今回も動く要塞ぶりを存分に発揮。自分も《踏み込み》を修得し、馬も強化されたのでかなり安定してダメージが出せるようになった。とにかく手数で勝負なので、ダメージ減少は苦手。

ハイヤテ
エルフ♂ メイガス(剣の盟友/剣聖)9
 どういうわけだか、一番危険な攻撃を受けてしまう不幸なキャラ。今回も早々に死にかけた。
 パーティ随一のダメージディーラーだが、攻撃が非常に複雑で相変わらず攻撃時のバッチファイルを忘れやすい。(マスターも把握できず)

マルス
ハーフエルフ♂ ウィッチ(垣根の魔女)9
 今回はPLの都合で途中参戦。まどろみ強し。超常能力だから呪文抵抗関係ないんですよねー。

カルペンス
ハーフエルフ♂ ガンスリンガー(マスケットの達人)6/ローグ3
 《早抜き》を修得しで不発をカバーしようとするも…まさかの事態発生。こんなことあるんですねぇ…
 〈魔法装置使用〉で術者不在をカバーしてました。ワンドや低レベルスクロールは普通に使えるようになっている便利屋。

ユーカ

ハーフエルフ♀ ニンジャ(斥候)9
 《狂乱集中》を修得し、安定したダメージディラーに。シナリオ上、潜入能力が大いに活躍。でも、紙ペラは相変わらずで、まともに敵と殴りあうのは危険。

2013年3月3日日曜日

素人目にみても採算合わないんですが…

 昨日の夕刊に載っていた記事。
 震災復興のため、ベンチャー企業が4億8千万かけて水耕栽培の施設を作って、スーパーと契約して毎年1億円ほどの収益を見込むと書いてありました。そこで20人ほど雇用するそうです。
 しかし、素人目に見ても採算合わないのですが…
 ざっと設備の償却だけで5年もかかりますし、そもそも農業施設は古くなると急激に生産効率が落ちるというのが常識。しかも、そこでレタスだけの単一作物ならなおさら。
 施設の償却と雇用者の給料を考えた上で利益を上げるなら年間2億は稼がないと採算合わないと思われます。
 多分10年続けるのは困難ではなかろうかと。

 施設園芸の先駆者の方から農業施設は最初から壊せるように造れと聞いています。立派過ぎる施設を作ると、壊すのにも莫大な費用がかかってしまうからだそうです。

2013年3月1日金曜日

Ultimate Equipment

そういえば知らないうちにPRD化されていましたね。
じつはこれだけまだ買っていないのですな。
今回のキャンペーンでは使わない予定だったのと、あれこれあって買いそびれていた。
ランダムアイテム出す時は役立ちそうなんですけどね。