2017年7月29日土曜日

夫婦で遊べるゲーム

今回はアナログゲームではなくコンシューマゲームの話

実はお互い似たようなゲームは好きなのですが嗜好が違ってなかなかかみ合いません。同じゲームしていても遊び方が合わないのです。
自分たちの合う合わないだけでなく、本質的に男女間で楽しいと思える要素が違うのが大きいと思われます。

男性は自分も含めコレクター要素や競争や勝負、上を目指す要素といったものが好きです。ところが女性はコレクター要素はある程度あるものの男性よりは強くなく、競争や勝負はあまり好きではないようです。どちらかというと愛でるとか他者とのコミュニケーション要素を好むようです。嫁は対人戦ゲームは絶対嫌だと言ってます。

そうすると、夫婦で遊ぼうとするとオフラインでは(自分たちがゲームをする場所はネット環境を整えていないので)対戦ゲームはダメなので協力ゲームしかありません。オンラインが当たり前になってしまった現在は色々探してみてもオフラインで協力ゲームってレパートリー少ないのですね。そこへ来て自分たち自身がゲーム自体の好き嫌いがあるからホント種類が無いのです。ホラー系や残虐ゲームは2人ともノータッチですし。
オンラインゲームとは違って2人の間でさえ知識が共有できれば良いのでゲーム自体の新旧は問題ないですが、液晶化で下手にTVが大きくなって昔のゲームは画像が荒く見えてしまい観辛いのが難点です

2017年7月27日木曜日

めまい

朝起きたらめまいがする。またいつものだ…

一年に何度かあるのですが、「良性発作性頭位めまい症」と思われます
ネットで調べると治し方あるようですが、素人にはよくわかりません
数時間から半日ほど寝ていると自然に治りますが、その日は一日体調すぐれないのがやっかいです

2017年7月24日月曜日

解体工事

先日隣の古い借家の解体作業をしていましたが、作業しているのは全員トルコ系と思われる外国の方でした。
外国人労働者らしく、仕事も8時-17時で明るくてもきっかり仕事を中断してやめていましたが、仕事はとても手際よく、35℃近い猛暑の中テキパキと作業をしてこちらが思っていたより早く片づけてしまいました。
あれだけ過酷な仕事なのに非常の効率的に作業していましたので、時間ぴったりに終わっても問題ない、むしろ肉体労働はこれでないといけないと思うほどです。
見習うところ大いにありです。

2017年7月21日金曜日

男の性

https://mainichi.jp/articles/20170530/org/00m/070/015000d

たまたま見つけた記事。
男の自分から見ても確かにそうだな、と思います。
ただし、結婚して嫁さんといろいろ話をするようになってからこういったことを感じるようになったですね。
自分一人や男集団だけでは当然だと思っていたことは男社会での一般論であって女性には理解できない事が多いようです。

自然界でオスは勝者しか子孫を残すことが出来ません。ですから男の闘争心や勝利への執着は本能的なものだと思います。たとえそれがゲームのような生きるためには関係のない娯楽であっても真剣に張り合ってしまうのです。それが対戦・競争・協力どんなスタイルであっても。

もちろん女性でも闘争心の高い人はいますが比率は低いでしょう。自然界でも自分が生き残るため以外にメスが戦って勝つことは子孫を残すことにはあまり意味がないからです。

2017年7月17日月曜日

サービスこそお金を払う時代

モノ消費よりコト消費が評価されるこの時代、モノよりコトにお金を払う時代だと思いますね。

配達はサービスです。サービスはコト消費です。配送料無料ということはコト消費を無価値にしてしまいます。消費者の立場からすれば魅力的ですが、運ぶ人の立場からすれば自分たちの労働は無価値に等しいということになってしまいます。(実際には商品自体を通常の流通より安く入れさせ、さらに通常より安い運賃で運ばせることで利益を生み出しているのですが)

もちろん、自分もAmazonは利用しています。
もし配送料無料でなくなったとしても使います。自分の動ける範囲では何でも買えるわけでもないですし、通販で無ければ手に入らないものもありますからね。

どうでもいいことですが、Amazonでは金券のようなプリペイドも取り扱っています。こういったものは仕入れが値引きできないため、「額面+送料+Amoazon」の利益の値段になっていますが、これにいちいちケチをつけているの人がいるのが笑えます。コンビニ行って買えばいいだけの事なのですが、そのコンビニすら片道1時間といった環境の人もいるのですから全く需要がないとは言えません。

2017年7月14日金曜日

フリーミアムの中を生きる

デジタルコンテンツを中心に、フリーミアムのビジネスモデルを用いた商品がとても増えています。
しかし、この無料を利用した商売に消費者としてはかなり注意が必要です。

基本無料の商品でどうやって利益を上げるかはネットを調べればすぐ出てきますが、無料で利用してもらった内の2~5%の人に有料の付加価値商品を購入してもらうことで成り立つとされています。つまり95%の人は本当に何も支払わないわけです。この最大5%という数字がよくできています。
 様々な商品の普及率の7%を超えると爆発的にヒットして一気に普及すると言われていますから、有料ユーザーが7%を超えるならそもそも基本無料でばら撒く必要すらなくなります。もしくはソシャゲのように有料ユーザーと無料ユーザーの格差を利用した商売は有料比率が高くなりすぎると有料である優位性が失われてかえって商売が成立しなくなります。
 したがってフリーミアムのビジネスモデルでは5%になるよう調整していると思われます。

 フリーミアムのビジネスモデルでは体験版や試用版ではなく、7割満足させるような状態の製品を無料で提供しています。したがって7割で満足するような「足るを知る」意識を身につけることで余分なお金をつぎ込む必要がなくなるのです。しかし、「足るを知る」を身に着けるのは容易な事ではありません。
 そこでもう一つの方法として全く違う趣味を3つ持つのです。3つ同時に進めるとどれも中途半端にしかできません。しかし、1つに集中した場合の7割もできれば大体満足できます。(ちなみに2つですと8割で満足します。)7割で満足できるなら、フリーミアムのビジネスモデルでは7割を提供してくれるわけですから、その趣味にかかる最低限のコストを除けば無料部分だけで満足することができることになります。
 なお、「全く違う趣味」でなければいけません。似たような趣味だと幾つ掛け持ちしても意味がないと思われます。

2017年7月11日火曜日

インスタ映え≒びんぼっちゃま

ネタが古いですが要はそういう事ですよね

さすがに最近の行き過ぎた「インスタ映え」は違和感を感じます。
リアルを犠牲にしてまでバーチャルで見栄を張ろうとするのは皆の共感を得ることで自分を満足させたいがためではあるのでしょう。
メディアの方も煽りすぎないかねぇ…

2017年7月9日日曜日

男女比の偏りとオンラインRPG

リアルで可能な役割分担がオンラインRPGではうまく機能しないのは、基本的にオンラインRPGの男女比が偏っているからというのもありそうです。
以前防御や回復役を好んで選ぶ人は8人に1人位だと書いたことがありますが、これはユーザー比率が縦社会の傾向が強い男性がこういったゲームでは圧倒的に多いからとも言えます。横社会の強い女性比率が高ければそうでもないのでしょうが、今度は競争心や闘争心が高まらないため、強力な敵と戦うレイドには向かないかもしれません。
客層を絞った商品展開をする傾向の強い現在だと、男性比率が高いゲームなら全員アタッカーでタコ殴りという状態でないと満足いく娯楽にはならないのも無理はありません。ゲーム性があるかどうかは別として。

2017年7月5日水曜日

ネット環境とゲームの傾向

ネット環境が整い、謎解きや物語を主体としたアドベンチャーやJRPGが低調なのは仕方がないところですね。
現在はコンシューマーゲームでもゲーム自体を楽しむというより、ゲームを通じて他者の共感を得るツールとしての要素が強いので、ネタバレしてはいけないorそのゲームで遊んでいない人には理解できないゲームが人気がなくなってしまうのでしょう。
一方で作ったものを表現しやすいサンドボックス型のゲームや、スーパーテクニックに魅せられるFPS・TPS・アクションゲームなどに人気が出るのも納得がいきます。

ゲームがコミュニケーションツールとして役立っていることはいい流れだとは思うのですが、今のところ自分の嗜好に合ったゲームが少ないのが残念なところ。個人的な嗜好なんでどうしようもないのですが。

2017年7月2日日曜日

法的に問題はない

少なくとも法律を作る立場の人が堂々と言う言葉ではないですよね。
自分に都合の悪い法律は作らければいいだけですから。

まぁ、ゲームでも「ルール的に問題はない」とルールの穴を突いて周囲に不快を与えてしまう人もいますが、そういった人が徐々にグループから外されていく事はしばしばありますし、良識ないと人間関係は上手くいかないものです。

もっとも、事業で大成功して大金を手にする人が良識や道徳観はない人だったりするからこれまた難しいところなのですが。憎まれっ子世に憚るともいいますし。