2022年9月29日木曜日

秋刀魚

  嫁さんが好きで以前は良く秋になると買っていたサンマ。今年も我が家の食卓に出てきましたが、非常に残念なくらい小ぶりで脂の乗りも今一つ。うーん、一昔前なら缶詰用だなぁ…という位のサンマでした。

 今朝のニュースで観ましたが、ここ数年は漁獲量も少ないだけでなく、今年は餌の多い地域まで北上する事無く南下してしまっている為やせ細ってしまっているらしいです。環境が変わってきているんでしょうかね。

2022年9月26日月曜日

リアルライブの伏線回収

 ラブライブ!スーパースター!!2期10話。

 今回の話はメンバーが9人全員で一つのライブを創り上げるLiella!と歌や踊りの実力で他を圧倒するウィーンの直接対決となる東京大会とその前冬合宿のお話でした。

 特に既にLiella!ファンになっている人達へのサービス回のような展開でもあり、1期時代にアニメ以外で展開された商品の衣装が出てきたり、1期生が2ndライブで既に披露している衣装がMV曲の衣装であったりしました。このMVの衣装、ライブの時点では一切説明していないので既にMVで使われる事は知っていて当時は何も発言できなかったのではないかと思います。

 リアルライブにおいても2期生の加入をファンに受け入れてもらうためにかなり慎重に準備しているんだなぁ、と思いました。

2022年9月25日日曜日

ルーラ

  ダイの大冒険の世界観だとルーラって使える人少ないんだよなぁ…とアニメ見ていて思い出したのですが、あの世界のルーラはD&Dならフライとテレポートを足したような効果で、魔術師なら誰でも使えるようになるわけではないんですよね。メタな話瞬間移動呪文が当たり前のように使えると物語が破綻してしまう所ではありますが(強力な治癒・蘇生呪文なども同じ)。


 D&Dのテレポートも昔は7レベルになればミスしなくなりましたが現在の5eだと同じ7レベル呪文ですらミスると変な所へ飛ばされる(ノーミス呪文は基本にはない)くらいなので、瞬間移動呪文が便利過ぎてゲームでも危険な存在と認識されているようです。

2022年9月24日土曜日

増水

   昨日は確かに大雨が降ったのですがまたひどく増水してしまいました。ここ最近少し雨が多いなと思う程度でも家の隣の川が堤防を越えて越水(家側ではなく反対の岸の田んぼ側ですが)しているのでどうしてだろうと思っていましたが、明確なことは言えないものの上流域の田んぼが潰されて工場や流通センターがここ最近大規模に広がったので田んぼによる保水能力が落ちているのではないかと思う次第です。

 本当は河川改修をしないといけないのですが、地元の整備事業が一部の反対者のために頓挫してしまって出来ていないんですよね。昭和の時代とは違って今は地元に少しでも反対者がいると公共事業をしない事が大半なので、洪水でも起きて被害でも出ない限りもう何十年も事業が再開することないようです。

2022年9月23日金曜日

アニメの制作構造について

  とある方の呟きで確かに…と思ったのはアニメ(特に原作なしのオリジナル)の場合、シナリオやキャラクターを骨にして世界観や設定を肉付けする方法と、世界観をしっかり作り込んでその枠の中でキャラクターを動かす方法があるようで、TRPGのシナリオ制作でも両方の作り方があるので納得がいきました。

 シナリオやキャラクターを骨にする方法はドラマチックな展開を作りやすいのですが、代償として世界観や設定に粗や矛盾点が出来やすく、勢いだけで勝負する所があってその世界への没入感にこだわる人を残念にさせてしまうという欠点があります。

 世界観をしっかり作り込んでからキャラクターを動かす方法だと作品の完成度は高いですが、12~13話程度のアニメでは世界観の説明は十分できない為に使いもしない世界設定のためにキャラクターやシナリオが世界観に縛られて自由に動かせない、あるいは長々と世界観の説明に時間を費やして退屈な作品となり、話題にもならないものになってしまう事が起こり得ます。

 近年の状況からすると、例え一部の層から非難を受けたとしても前者の方法を取る事が多いのかもしれません。続編を作るなら後者の方が圧倒的に優れているのですが、そもそも1作目が売れなければ続編はあり得ませんので。

 ちなみにラブライブ!スーパースター!!も制作構造は明確な前者ですね。ラブライブ!は確かにシリーズものとして続いてはいるのですが、意図的にそういう作り方をしているみたいです。



 TRPGのシナリオ作りでも全く同じで、2~3話のショートキャンペーンや(初心者を含む不特定の多数の人との)単発の場合は前者の作り方で世界観よりもシナリオ重視で作った方が楽しいものが作れますし、長いキャンペーンでゆっくり遊ぶなら後者の方が満足感のあるキャンペーンになると思います。設定をしっかり作った中で遊ぶのは没入感が生まれるのですが、その世界設定の情報を全員が共有していなければ楽しめないので単発やショートキャンペーンではなかなか厳しいです。

2022年9月22日木曜日

スマホの請求書

  スマホのネット上の請求書が思った以上の金額で、しかも明細が見られない(明細自体は存在するが実質詳しいことが書いてないので無意味)のでおどろいたが、よくよく考えたらカード会社が変更になった都合支払い月がずれて2か月分がまとまっているし、自分と嫁さんの分の合算になったうえ変更手続きの事務手数料が加算されているので納得…なんだが、なんで詳細見てもそういった細かいことが書いてないのか良くわからないです。

2022年9月19日月曜日

可可帰国問題一応の終着点

 ラブライブ!スーパースター!!2期9話。

 1期から続く可可の帰国問題の伏線をようやく回収、可可・すみれ・かのんのそれぞれの立場や考え方の違いから正面からぶつかるというなかなか感傷的な回でした。伊達ちゃん(かのん役)の迫真の演技が凄い。

 ちょっとネタバレが酷くなってしまいますが、(個人的には想定の範囲内だった)サニーパッションの予選落ちと、なんと予想外にも中学3年生のウィーンが東京大会に…まぁ確かに高校生しかラブライブに出場できないというレギュレーションは(少なくとも今作には)一切言われていませんでしたので、まさかそうきたか…という感じでした。

2022年9月17日土曜日

ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター

 うーん、遊びつくしたゲームではあるのですが、気にはなりますね。

 マリーンが仲間キャラに!(追いかけてきて勝手にイベント起こすNPCだったので、ネット上では評判悪いみたいですが…汗)

 D&D3eでロマサガキャンペーンをやっていた時にマリーンに相当するウコムの使徒もPC種族として選べるようにデータを作っていた事もあって、結構思い入れあるんです。

2022年9月16日金曜日

便利になった弊害かも

 情報と流通の発達で欲しいものが入手しやすくなった代わりに今後は欲しくても買えないものが増えていく時代だと思います。

 ここしばらくは従来型の経営方針がなお残っていたため、利益が上がらない商品があっても利益率が良い商品も一緒に買ってくれるから非効率な商品も作られていたかもしれませんが、欲しいものだけを安い所を選んで買える時代になった結果、利益率の良い商品だけを作る会社が生まれ、利益の上がらない商品を作る会社は潰れるか利益の上がらない商品の生産を止めるしかなくなってしまい、結果的に需要があっても生産されない事態が生まれるようになってきていると思います。

 そういった商品は需要があっても消費者が想定している価格では生産できないのが原因なので、その商品のごとのコストに見合った価格を消費者が受け入れない限り存在できませんし、ものによっては転売ヤーの格好の標的にされてしまいます。

2022年9月12日月曜日

彼岸花

  リコリス・リコイルの11話(この地域ではまだ放送されてない)のアイキャッチでヒガンバナを咥えているイラストがあるけれど危険なので真似しないでください、みたいな話が聞こえてきたのですが…あーこれ本当に危ない行為なのでダメですね…

 確かにアニメは現実とは違うし、アニメで殺人シーンとかがあっても真似しないでくださいと言わなくても誰も真似しないでしょうが、ヒガンバナに毒があるかどうか知らない人も結構いそうなので真似してしまいそう。この辺の現実と空想の線引きは難しいのですが、危険なことが一般人に判断し辛い行為は空想でも注意しないといけないですね。

補完的なお話

 ラブライブ!スーパースター!!2期8話。今回は地区予選のライブパートがありましたが、物語的にはあまり大きな動きはなく、どちらかというとキャラクター間のやり取りの補完的な内容でした。

 普段は可可とすみれ、四季とメイのような特定の組み合わせのやり取りがメインですが、今回は常連の組み合わせは一切なく、可可とメイ、かのんときな子、夏美とすみれ、メンバーとメンバー外といったいつもと違う組み合わせのコミュニケーションによって設定の肉付けをしたという感じかなと。

2022年9月11日日曜日

  数年ぶりに叔父さんが来られたので超久しぶりに鰻を食べたのですが、現在一尾約3,000円(その店は時価で量り売りなので一定ではない)…都会だともっと高いのかな?

 我が家の地域では蒸さずに直接焼くタイプで、昔から付き合いがあった店が数年前に廃業してしまったため別の店で買っていますが、割と昔の店と近い味なのが良い。

 昔から法事のような特別な時の御馳走ではありましたが、今は本当になかなか食べられる値段ではないですよね。

2022年9月8日木曜日

野菜の話、補足

  野菜の場合、果物と違って付加価値による販売価格上昇があまり見込めないが故、栽培や流通上の効率化によるコストダウンする方が求められます。その為、美味しさより見た目や効率性を重視した育種が進んでいるようです。

 必需品の野菜と嗜好品の果物の大きな違いでしょう。

2022年9月7日水曜日

色と味

  果物は見た目と香りで味のイメージが決まるのですが、野菜の味の場合は香りの代わりに色が重要です。

 トマトは赤くないとトマトらしい味がしませんし、ニンジンはオレンジ色でないとニンジンらしい味になりません。なお、中がオレンジ色のサツマイモはニンジンのような味がしました。

 紫色は渋いので、紫のサツマイモは美味しくありません。基本加工用です。紫色は健康食品によく使われていますが、どちらかというと見た目重視で食用としては今一つです。この紫の色素は昆虫にとっても美味しくないらしく、昆虫も嫌います。

 緑色は濃いと青臭くなります。ネギなどの葉っぱものは本当は黄緑色の品種の方が柔らかくて味も良いのですが、緑の濃い方が一般人には美味しそうに見えるようなので緑の濃い品種が沢山出回っています。ちなみに、昆虫視点でも黄緑色の葉の方が柔らかくて美味しいらしいので隣に並べて植えると黄緑の葉の品種ばかり食べられます。

 一応野菜に含まれるスイカですが、これも果肉の色で味がかなり違います。今年、野菜農家の友人から中の白いスイカを貰って食べましたが、甘さはあっても色素の味がないため何か物足らない味でした。

 今はカラフルな野菜もありますが、野菜そのものに味を期待したいなら野菜ごとのスタンダードな色の商品を選んだほうが良いようです。

2022年9月6日火曜日

果汁100%

 ニュースでメロン果汁が2%だけれどあたかも100%と思わせる表記のジュースで問題になってますが、何年か前に駄菓子屋で売っていた棒ジュース10本入り(凍らせ半分に折って食べるアレ)は、リンゴ果汁100%と書いてあるのにリンゴ味、オレンジ味、グレープ味の3種類入っていて???となった記憶が。

 リンゴ果汁は果汁系飲料・食品の原材料としては汎用性が高いらしく、結構色んな果汁ドリンクやゼリーのベースになっていたりします。

2022年9月5日月曜日

D&D5eと新たな価値観の話

  ポリコレが原因かどうかははっきり判りませんが…D&D5eで娼館や奴隷の記述が前触れなく削除されたという話は以前にも書いた事がありますが、個人的には「基本ルールから削除した」という意味なのかなと考えています。基本ルール内にある場合、それはいずれの世界観にも存在しうるわけで、それを嫌う人や低年齢層が顧客になり得ないから外したのかなと。

 もちろん、そのやり方に気に入らない人がいるのも当然(何の説明もされずに削除されたため)だと思いますが、自分としてはまぁ…仕方がないかなぁ位の感覚ですかね。そういった設定がどうしても欲しかったらそれ自体は各世界観の所で補足されればいい事でしょうし。

 今後、問題となりえるのはFRのような既存の世界観に新たな価値観を直接的にねじ込んでくることだと思われます。今、話題が紛糾している指輪物語のエルフ問題のように、既存の設定に突然新価値観を入れると既存客から大顰蹙を買ってしまいます。新たな価値観をD&Dに導入するなら新たな価値観に最適化された新たなワールドを立ち上げてそれをメインワールドとしてプッシュする(商売的に上手くいくかどうかは判らないですが…)という方が既存ファンにダメージを与える事無く新展開できるとは思いますが、どうでしょうかね。

 補足:なお、FRは(A)D&Dのバージョンごとに時代が変遷している為、今後のバージョンアップとともにFR内の時間を進めて価値観ごと新たな世界観に入れ替えてしまうというウルトラCも起こり得ます…これも顰蹙買いそうですが。

2022年9月2日金曜日

火吹山の魔法使い

  積ゲー化していたswitch版の「火吹山の魔法使い」思いついたように久しぶりに遊んでようやく1人クリアしました。マップとそこに配置してある物やモンスターや人物は同じなのですが、プレイキャラクターによって起きるイベント内容や進行可能なルートが結構違ったり、同じキャラクターでもある重要なアイテムが入手できる場所が毎回違うようなのでクリアには試行錯誤が必要でした。

 ちなみにゲームの評判は余り宜しくなく、翻訳がされずに英語のままの文章が混じっていたり、明らかに翻訳が間違っているところもあるので、誤訳している所は変な文章から英文のイメージに戻してあらためて訳し直して読むという作業をしないといけません(苦笑)

2022年9月1日木曜日

ロストテクノロジー

  ロストテクノロジーというとSFの世界っぽい話ですが、現代でも結構あり得るような気がします。

 例えば今まで人間がしていたある仕事が機械による自動化が行えるようになると、当然その仕事に従事する人は職を失うため激減します。ところが、その仕事の技術を前提条件とした特殊な技術が存在し、それが機械化できない(あるいは技術的に可能でも採算が合わない)場合、その特殊な技術を身に着けた人たちは年と共にいずれいなくなってしまうためいつの間にか技術が失われてしまう可能性があります。