2023年12月23日土曜日

下剋上球児

 伊達さゆりさんが出演するという事で観ていましたが、普通に面白く観させていただきました。ラブライブ!のファンも結構見ていたようですが、非常に親和性が高く(…というのもラブライブ!自体が弱小チームが甲子園を目指す球児と同じ展開なので)ほとんどの人が満足していたと思います。

 この作品の野球の試合をしているシーンは最初は欲しいシーンを何度も撮り直すということをしていたそうですが、結局普通に試合をしてそこにどうしても欲しいシーンの部分だけ撮影して上手く繋げるという方法を採ったそうです。なので試合が本当に野球をやっている感じなんですね。

 あとなかなかこれは良いと思ったのは、ごく短いカットで演者の表情・動作・セリフでその役の人物像の心情や性格を表現するというテクニック。その一瞬で「あぁ今この人物はこう考えているんだなぁ」とほとんどセリフもないのに判ってしまうんです。登場人物が多いのに主役回のようなものを作らず、全員に見せ場を作る凄い技術だと思います。

2023年12月2日土曜日

全員を幸福にさせる社会にはできない

 地元も老人クラブが解散して結構経ちますが、結果的に社会との接点を失ってしまった老人の方も沢山生まれてしまっているようで、老人クラブがあった時代は運営などをする雑用が大変だと愚痴を言っていたり、行事に出ていかなければいけない事が面倒がられたものの、いざ無くなってしまうと受動的な人は全く社会とのつながりを失ってしまっているのが現実です。

 もしかしたら現代社会は、自分から積極的に動く事が出来て声の大きいマイノリティの幸福を守るために、社会全体から見ればマジョリティだが声を出さない受動的な人達の幸福を奪ってしまったのかもしれないのではなか、という事が考えられます。これは例えばお見合い結婚や会社での飲み会が無くなったことによるの社会の変化でも同じような事が言えるような気がします。

 今まで能動的に動かなくても社会システムが機会を与えてくれる事によって幸せを獲得できた人たちは、社会の変化によっていつの間にか自分達の幸せを奪われたことに気が付かないままずるずると今に至っているのではないかと思うのです。

2023年11月10日金曜日

野生動物による被害

  今年は熊の被害が多いみたいですね。ドングリが不作だからだとか。ドングリ類…特に北の方の熊の餌となるブナは基本的に4年に一度豊作となり残りは不作なので結構不作の年が多いらしいです。またほかのドングリ類も2~3年に一度豊作になって残りは不作となるようです。豊作の年に生まれた熊は生存率が高く、次の年はほぼ凶作なので餌が足りずに山を下りてくる…まぁ自然の摂理です。

 野生動物による害は実際に被害に遭う地域の人達しかその深刻さは判らないので外野がとやかく言う事ではないと思いますが、ではその野生動物をどれほど駆除して良いかはなかなか難しい所があります。熊であれば里に下りてくる個体だけを狩るくらいが妥当かなとは思います(大抵里に下りてくるのは特定の個体だけなので)。

 我が家でもカラスやヌートリアの被害は結構あるのですが、全ての個体が害をなすわけではなく大抵特定の個体だけですね、特にカラスは。本当に賢い個体は人間に害になるような事はしないのでこちらも追い払う必要もないのです。

2023年10月21日土曜日

浦島太郎

  予定より半年近く早く新車が届いてしまったのですが、前の車とメーカーが変わった上にこの10年超の間で全く車の仕様が変化してしまい浦島太郎状態で戸惑っています。

 ウェルキャブ車(介護用の車)という事もあって、一般車両よりもさらに覚える事が多く、それでいて普段使いには何かと使い勝手がよろしくないのは仕方がないですね。一般車両よりもかなりお値段も高いですし。

2023年10月10日火曜日

一つの時代の終わり

  5chがスクリプトによる攻撃を受けて機能不全に陥っているようですね。運営側が対策をしなかったことが最大の要因ではあるのでこれもしかたがない事でしょう。

 類似の匿名掲示板自体は存在するので引っ越す人達もいるでしょうが、個人的には今までの5chのような活発な活動にはならなずに、匿名掲示板という文化自体が徐々に衰退してくのではないかなとは思います。

2023年9月17日日曜日

ホウレンソウ

 今後国産のホウレンソウが消滅するのではないか?みたいな記事がネットで話題になってますが…まぁ個人的意見として、ホウレンソウに限らないですが人手のかかる作物は家庭菜園かブランド食材として細々としか生産されない、普通には食べられない時代が来るのではないかなと思います。

 地元には柔らかくて美味しいローカル品種のネギがあるのですが、折れやすいため機械化が難しい事もあってここ最近ではついに出荷用の生産がほぼ0(家庭菜園用のみ)になってしまっています。機械化に対応できる(はっきり言って美味しくない)品種に比べて出荷の手間や時間が倍以上必要かかるのですが、価格は機械化に対応できるネギより少しだけ高い程度なので全く採算が合いません。一部の農作物の機械化が進めば進むほど価格もそれに引っ張られて機械化できない作物も価格が下がっていくのが現実です。

 SFの世界だと一般人はレーションのような合成食で、本物の食材は金持ちしか食べられないみたいな世界は良くありますが、実際にそれに近い事は既に起きているとは思います。

2023年9月15日金曜日

新作サガシリーズ

 サガ新作の『サガ エメラルドビヨンド』がようやく発表されました。

 サガスカ(無印)から8年…結構時間がかかりましたね。ふぁみ通による河津さんのインタビュー読むところからすると、バトルプランナーの生田さんが外に出られたため、別の方に代わって大幅に作り直しになったからような感じがします。

 基本的なバトル面はサガスカを踏襲しつつ、連撃だったものを(サガシリーズで人気だった)連携に戻したようで、世界観はSaGa2やサガフロのような多元世界という感じのようです。

 プレイ時間は主人公によってかなり違うらしいですが、比較的プレイ時間が短いキャラもいるそうです。毎回展開が変わる短めのストーリーを何周も回るというスタンスのゲームになりそうです。

2023年9月13日水曜日

新型コロナはやってますね…

  ここ最近あちこちで新型コロナが流行っている話をあちこちで聞いていたのですが、ついに子供の高校が学校祭で蔓延したらしく、1,2年生はしばらく学年閉鎖になってしまいました。まぁ仕方が無いですね。最近はマスクを着けていなかったみたいなのですが、当面はまたマスク生活となるでしょう。

2023年8月25日金曜日

曲生成AI

  昨日偶々TVつけていたら、曲生成AIの事を放送していました。ちなみに、学習音源自体は独自のサンプリングで、著作権的にも全く問題ないものだそうです。

 生成AIが色々な分野で実用化されつつある中で、クリエイターと呼ばれる人たちが生成AIと争ってでも生き残るためには、より極めるか何かを創作する以上の商品の付加価値を付けるしかなさそうな感じです。

 まぁ我々の業界でもはっきり言われたのですが、新しい品種を育種したところで業界紙に乗せてもらうためには、相当奇抜なものか作出者が有名人でなければ相手にしてもらえないようなので、あらゆるジャンルで同じようなことが起きるのだろうなとは思います。

 単に良いものはAIを利用すれば誰でも作れるようになれば、成功する為には出来たそのモノの良し悪しではなく広告力や拡散力の方が今以上に重視される時代になるのでしょう。

2023年8月8日火曜日

画像生成AIの話

  久しぶりにこの話。

 道具としては生成AI自体には使っても問題ない道具だと思いますが、現状問題なのは生成AIの学習元となる画像の著作権や肖像権でしょう。

 仮に現在のネット上の画像データから学習させる形の生成AIを商用的に用いる事が出来るとするなら、次のような対処法ならどうでしょう。

①生成された画像の著作権は作成した者が得るが、同時にトラブルがあった場合は全面的に責任を負う。(例え元の画像を知らなかったとしても著作権や肖像権違反になり得る。)


②生成された画像にどの生成AIを使用して作ったかを添付した場合、著作権は失うが訴えられた場合でもその画像を取り下げる事で損害賠償を免れる事が出来る。表示しなかった場合は、①の場合と同じ処理。


②の場合、結局のところ生成AIでつくられた画像はフリー素材みたいなものになるので、商業的にはあまり使い物にならないかもしれません。個人で楽しむ範囲(せいぜい同人誌レベル)であれば問題はないので、こういった処理が現実的なのかなと思います。訴訟リスクを考慮すると商用的に画像生成AIを利用するためには、著作権的に問題の無い素材を集積した各社独自の生成AIを利用するしかないかなとは思います。

2023年8月1日火曜日

雨降らない

  梅雨が明けてから未だに一度も雨が降らないんですよね…毎日35℃以上ですし。

 夕立で良いから来てくれないかな…

2023年7月18日火曜日

公平感の問題点

  公平感でバランスをとるのが一番幸せになれるのではないかと思ったりもしたものですが、公平感によるバランスをとるのには致命的な問題点がありました。

 Aの人は無欲で、Bの人が非常に強欲な場合、公平感でバランスをとるならA:B=0:10に割り振るのがもっともバランスが良いなんてことになってしまいます。そんな馬鹿な話はありません。

 公平感でバランスをとるためには少なくとも全員の価値観が近いという前提条件が必要となります。例えば多数派の意見が優先されるという価値観が浸透している社会であれば公平感でバランスをとる事が可能ですが、多様な価値観を尊重するのであるならば公平感でバランスをとる事は不可能で、不満があろうが全員が平等でなければいけなくなってしまいます。

 公平感によるバランスは価値観の近い同士が集まった(少人数で合意が出来る)場合でのみ有効な手段となり得ます。

 恐らく多様性社会では自分とは異なる価値観を尊重しなければならない「外の社会」と価値観に近い人同士だけの集まりである「内の社会」によって全く違う行動原理に基づいて行動する必要があり、ダブルスタンダードを場に合せて切り替えられる能力がより求められるのではないかと思います。


 近年のSNSで度々起きる問題は、匿名掲示板全盛時代の「内の社会」の感覚のまま「外の社会」であるSNSで発言してしまうからでしょう。SNSにはブロックやミュートという機能はあるものの、自分の身を護るためには能動的に使わなければいけない為に「外の社会」なのです。

2023年7月2日日曜日

今回のTwitter騒動がもたらすもの

 SNSが発達した現代は、リアル世界よりもネット上の方が公の場のような感じがしてきたなぁ…とまで思っていた所へ来て今回の件。

 SNSは公の場のようだけれど結局は一つの企業がその全権を掌握しているので、一つのSNSに依存するのは非常に危険だなと思いました。
 特に仕事上の広報活動を特定のSNSに依存しているのは非常にリスクが大きいのではないかと思います。もし顧客とのつながりを特定のSNSのフォローに依存していた場合、そのSNSが何らかの理由で突如消失したら(あるいは運営方針が急遽変更されたら)顧客を一気に失っていまう&情報発信手段を失ってしまう、という事になってしまいます。効率は悪いようでも、SNSや動画配信などでも常に複数の広報手段を併用してリスク分散をしておかないといけない感じがします。

2023年6月23日金曜日

ストリートファイター6 その2

  体験版でいじっていたアバターがなかなかいい出来でしたので買ってしまいました。そして、ワールドツアーをクリア。ストーリー的にはまだ道半ば感のある終わりでしたし、初期エリアのメトロシティのマップは全体の半分くらい使用されていないので、いずれ有料DLCの大型アップデートで残りの部分が追加されるような感じもします。

 前回も書いてようにワールドツアーは初心者向けのRPG風チュートリアルなので格ゲーに慣れている人にはかったるいモノかもしれませんが、殆ど触ったことのない自分からすればゲーム中に(まだ操作方法などが説明されていない)専門用語がポンポンと出てくるので結構親切設計にはなっていますがまだまだ分かり辛い所もあるくらいでしたが楽しめました。

 操作アバターは小柄な女性にしたのですが、初期に師匠として選んだマリーザスタイルは中盤以降きつかったので後半はキャミィスタイルに変えました。ベースはキャミィであるものの、飛び道具をおぼえさせましたし、メイン技はスクリューパイルドライバーでしたが。

 基本的には作成したアバターと体格の近い師匠のスタイルでないと技が上手く繋がらなかったり、リーチが短すぎて技が相手に届かないという事があるようです。体が大きすぎると小柄な相手に立ちパンチが当たらない、リーチが長いほどヒットバックが大きくなるためコンボが繋がらないみたいなことも起きる様子。ワールドツアーのアバターは体格がそのまま当たり判定やリーチに影響するという割と豪快なバランスなので、自分の作ったアバターや自分の癖に合ったスタイル・技構成を手探りで考えなければいけないという面白い調整のゲームだと思います。


 自分はオンライン・オフラインともに対人戦などはする気がないので、ボチボチと残りのコンテンツも楽しむつもりです。



追記:中盤以降、急激に敵の攻撃力が上がったりHPが増えてタフになったりします。装備をしっかり強化しないと格ゲーの腕前だけでは厳しい感じです。(中盤で入手できるブランカちゃんの着ぐるみをフル改造するのが手っ取り早いですし、性能的にはこの装備一つでクリアは十分できます。外見は見た目装備を活用しましょう。)最終版は結構素人にはきつい戦闘がありますが、バトル中もアイテムが使用できるので、回復ドリンクがぶ飲み&攻撃力UPアイテムでドーピングしまくりでごり押しすれば格ゲーの腕前がそこまで無くてもクリアできると思います。

2023年6月18日日曜日

多様性における”正しさ”

  価値観が多様化した社会における「正義」は自分にとって都合の良い事で、「悪」は自分にとって都合の悪い事でしかないような感じがします。

 自分達の正しさを訴えるという行為は結局のところ多数派工作であり、従来の考え方における正しさの概念(多数派にとって都合の良い事=正しさ)から何一つ進歩していません。

 少数派が自分達の権利を獲得するためには、自分達の正しさを訴えるのではなく、自分達の権利を主張したうえで多数派との妥協点を模索する事ではないかな…と思う所です。

 根本的に、どこまで多様性に対応すればよいかという点自体が模索している時代だとは思いますが。

2023年6月9日金曜日

辛辣…

  一昔前の本ですが、嫁さんが図書館でメイドカフェの経営者の方がメイドさんになりたい人向けに書いた本を借りてきたので斜め読みしたのですが、流石に経営者視点で割とシビアなことが書いてあったのと、最後の方のコラムで(ある特定のタイプの)お客さんに対して辛辣な記述があったので苦笑いするしかありませんでした。その傾向のお客さんがこの本を読んだら怒ってしまいそうです。ちなみに一目で判るような典型的なオタクは(問題の無いという意味で)良いお客さんみたいです。

2023年6月2日金曜日

ストリートファイター6

  実の所殆ど対戦格闘ゲームでは遊ばない(ストリートファイターは全く触ったことがない)のですが、ちょっと興味がわいたので体験版を遊んでみました。

 なるほど、よく考えられてます。対戦格闘ゲームは長年の積み重ねでかなり複雑なゲームになっており、新規が入りづらい環境になっています。そこで、ワールドツアーという形でアバターを作ってストーリーを楽しみながら、登場人物の説明をしつつ、対戦格闘ゲームのチュートリアルを行うという形で、今まで遊んでいなかった人たちを取り込もうという試みです(大体20時間ほどだそうです)。対戦がメインのポケモンにも毎回しっかりストーリーが存在するというのと同じですね。いくら対戦がメインのゲームと言われてもあのソロのストーリーがそれを下支えしているという事でしょう。

 昔から趣味の世界は煮え詰まると新規参入が困難になって衰退してしまうので、新規参入をどうさせるかというのはどんな趣味でも課題になってしまいます。今回のストリートファイター6は新規参入をさせながらやり込んだ人でも楽しめるような仕掛けになっているようで、作ったアバターでオンライン対戦もできるようです。制作側としてもキャラクター作成のビッグデータが取れそうな感じで、なかなか考えられています。

2023年5月17日水曜日

育児のコスト

  前回の話の続きにはなりますが、技術がどんどん発達する事によって労働生産性が上がってコストダウンが出来ればできるほど、育児のように技術の発達による恩恵が少ない事のコストは相対的に高くなってしまう事になります。でも社会の価値観は過去の育児のまま…そりゃ少子化になりますよね。

 それこそ江戸時代にもあったような乳母という仕事、赤ちゃんの世話をするとなると24時間労働なので今なら8時間で3交代制にしなければならず、一体いくら支払わなければいけないのか…という話です。

2023年5月13日土曜日

タイパが生み出す新たな問題点

  植物の生長スピードはどんなに促進させようにもある程度限界があるので、タイパ(タイムパフォーマンス)重視であらゆる業界で時短化が進むと、どうしても時間の必要とするものが相対的に価値を高くしなければ存在できないという事が起きています。

 我々の業界でも当面は生産者側も消費者側も旧来の価値観のままなので、時間を必要とするものは不採算となって商品として存在できなくなってしまうものも多々出てきています。人の価値観は簡単に変われないので一度世の中から無くなって、新たな人たちが新たな価値観を形成するしかないのが現実だと思います。

2023年5月9日火曜日

そういえば…のアニメ

 『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』の2期が今期放送されていますが、肝心な自分の地域では今回は放送されないのでTVerで観ています。

 なんというか相変わらずの昔のアニメ感のあるお約束な展開ですが個人的に好みです。今の流行りではないんでしょうかね。自分達の世代が観ると面白い、という感じなのでしょうか。

2023年5月7日日曜日

ファンタジーの魔法

  中学の娘がファンタジーで魔法が安易に使える事がリアリティ的に不満があったようで…

 あくまで自分の推測もあるのですが、元々指輪物語をはじめとする当初のファンタジーは割と魔法を唱える為には複雑な作業が必要で例えばD&Dの魔法…これは今でもそうですが、動作要素・言語要素・物質要素が必要でわりと大変な事だったりします。しかし、コンピューターゲーム化する際にこういった魔法を使用するために必要な複雑な作業が省略されてしまい、さらに(特に日本の)現代のファンタジーはこういったコンピューターゲームをベースにした魔法体系なので安易に魔法が使用できてしまうのではないかと思います。

 そこで、本棚にあったモンスターメーカーの「ナルド予言書」を渡しました。たぶん、娘の求めるファンタジーにおける魔法はこんな感じだと思ったところです。

2023年5月4日木曜日

ゲームの映画化

  スーパーマリオ、評判みたいですね。ゲームの映画化が難しいと言われるのは、映画的に面白い展開とゲーム的に面白い展開が違うという事が原因で、ゲーム的に面白いというのは割と展開的には王道なので映画的には単調な感じになりやすいからだと考えられています。

 スーパーマリオも映画的には王道過ぎると言われているようですが、そもそもこの映画を見る層はスーパーマリオを遊んでいた方達を対象にしているのでそれを望んでいるのだと思います。

2023年4月28日金曜日

3期メンバー発表されました

  Liella!の3期メンバーが発表されましたが、(ほぼ予想通りだった)マルガレーテと一般公募の2人だけで最終的に11名という事に。12人かなと思っていたのですが、並んだ時に中心に1人置くために奇数の方が都合ががいいからなのかな、と思いました。

 同時にユニット分けも発表されています。ユニットは今回は運営側が3-3-5にメンバーを決めて分けてますが、順当な分け方かなと。中の人としては声優さんとしての人気のある伊達ちゃんと青山さんを分け、キャラクターとしては本編中に絡みの強かった可可とすみれ、メイと四季を敢えて分けている点など…人気が偏るのを防ぎたいですしね。ユニットの名前は公募しますが、ユニットごとのコンセプトが最初から決まっている感じです。

 3期のアニメはもう少し先のようですが、活動としては次の段階に入った感じです。

2023年4月22日土曜日

パソコン修理

  パソコンが故障したので、近場の修理店に出したらどうしてもパーツが入手出来ないという事でメーカー修理に。結局メーカー修理の方が早く終わりましたが、修理店の方の対応も良かったので今後も有効利用していこうかと。

 最近のパソコンは修理や増設を前提で出来ていないので中を開けて自分で触るのが面倒になっていますし。

2023年4月2日日曜日

サービス終了

  とあるスマホゲーがサービス開始から僅か1ヵ月で損切のサービス終了、全額返金になっているようでして…(株主としては痛いですね)。

 どうやらゲームの出来が酷かったらしいですが、女の子がいっぱい出てくるその手のスマホゲーはいくらでも転がっている状況なので、いまではよほど当たらないと儲かるような状況にはならないくなっている感じもしますね。

2023年3月26日日曜日

アンパンマン

  朝食の準備をしながら偶々テレビをつけていたアンパンマンを見ていて思ったのは、

「アンパンマンはバイキンマンには警戒はするが悪さをしない限り手を出さない。」

という事ですね。

2023年3月25日土曜日

家族サービス

  一年ぶりに家族サービスの外出で名古屋港水族館に。久しぶりの人混みで疲れました(苦笑)

 基本的に人口密度の低い田舎暮らしなので密度が高いだけでストレスが溜まるようです。

 娘の車椅子を連れているので何かと大変。

2023年3月17日金曜日

創作物における配慮

  創作物においては、必要のないことは表現しないという方法自体が一つの配慮の仕方ではないかと思います。

 社会的にはそれが認められていても個人的には受け入れられない(生理的に受け付けない)ものというのは誰しもが持っていますので、余計なことは表現しない(表現するにしてもそれを匂わせる程度にとどめておく)方が多くの人に楽しんでもらえるのではないかと思うのです。

 その創作物(例えば物語の中)でその要素が需要なものであれば本当に全く受け付けない人でなければ好きではなくてもそれなりに受け入れられるとは思いますが、何の脈絡もなく出てきたら拒否反応を起こす人は結構いるのではないかという事です。

2023年3月15日水曜日

桜の開花宣言

  東京はもうソメイヨシノの開花宣言ですね。我が家も畑の立彼岸(ヒガンザクラの一種)が咲き始めました。

 暖かくなってきて焦っています。冬の仕事がまだ終わってないからです。植物は待ってくれません。

2023年3月4日土曜日

物価の優等生

  物価の優等生と言われてきた卵。最近高くなっていますが、家族で話している限り1個50円くらいまでは上がっても仕方がないかなという話に。

 技術の進歩で大量生産する事でコストダウンを図ってきたものの、飼料代の高騰に加え、合理化の弊害で感染症の問題(農業では当然起こり得る事ですが…)が起きているため、従来の価格では出来なくなっているようです。感染症を長期間にわたって完全に排除する事は多分難しいので、鳥インフルエンザの問題とは永久に戦い続ける事になるのではないかなと。

 今の卵の高騰はいずれある程度落ち着くとは思いますが、スーパーの安売り目玉商品ではなくなるような気はします。養鶏業者のリスクが大きすぎますからね。

2023年3月1日水曜日

バラツキとゲームバランス

 D&DのようなD20を使った判定は出目の幅も分散も大きいのが特徴です。個人的にはばらつきが大きいほど細かな微調整が効きやすいため判定方法として決して悪い方法とは思いません。例えば+1というボーナスは人間の視覚的には効果がありますがゲーム的には効果はわずかなだから気楽に与えやすいからです。一方で2D6の判定では+1というボーナスが見た目以上に非常に大きいため安易に与える事が出来ませんので注意が必要です。

 ゲームでは視覚的な効果(人の達成感・満足感)と実際のゲームバランスの効果は必ずしも一致していないと思います。例えばデジタルゲームの場合、課金制のオンラインゲームでは視覚効果に比べて実際のゲームへの影響はかなり抑えていることが多いでしょう。逆にオフラインのゲームでは数値以上に効果が大きくしてあることが結構あります(そうでないと効果を感じにくいので)。

 TRPGの場合は多人数のゲームなのでオンラインゲームに近いところがありますが、デジタル処理でない為、数値を大きくする事や計算処理が面倒になるのは避けなければならないという点もあります。複雑な計算をすることなくバランスをとるというのは案外難しく、例えばD&Dの場合は(ごく初期を除く)低レベルでは結構バランスがとれていますが、高レベルは割とおおざっぱなのは全てのレベル帯でバランスを取ろうとすると物凄く複雑な処理になってしまうからでしょう。

2023年2月20日月曜日

ようやく仕事一段落

  一年で一番忙しいバラ苗の出荷がようやく終了、後は半端ものを鉢上げ。

 大量に注文が入っている品種はそれなりに沢山生産しているのですが計画通りに全然予定数出来てこないのは、どうやら注文が入る品種は生産効率が悪いという事のようです。そりゃ効率悪い品種は損ですから誰も好んで作らないですしね…こちらでも注文数出来ないのをある程度把握していても無理には増やさないです。色合わせの都合で作ってはいますが。

 今後、益々効率重視になるのは当然なので皆が欲しがるが採算が合わないものはどんどん消えていくでしょうね。採算に見合わないなら需要があっても作るのを止めるしかないというのが現実ですので。

2023年2月13日月曜日

ラブライブ!シリーズ新企画始まる

  「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」という新しい企画が始まったようです。今回はアニメではなくスマホコンテンツが主体なようですので、自分には縁が無さそうですが…

 元乃木坂の方がキャストさんとして参加されるようですし、近年の顔出しをする声優コンテンツはアイドル卒業生の進路の一つという感じになってきたかもしれませんね。

 ラブライブ!自体がガンダムなどと並ぶバンダイナムコの基幹コンテンツにしたような感じはします。現状はヘビーユーザーに支えられている感じなのでどこまでの広がりがあるかどうかはちょっとわからないですが、ライブなども初期のようなプレミアチケットという感じでは無く、当日券を出して少々空席があっても気にせず事業全体として利益が出れば問題なしというような感じで運営していくような気がします。

2023年2月6日月曜日

バラの香り

  数年前からお客さんの要望に合わせてオーダーメイド育種を細々としているのですが、近年は香りのバラが欲しいとのことで香りのする試作品を昨年送ったら香りがしないと返事が返ってきて困惑。

 話をよくよく聞いてい見ると「男性は感じにくく女性は感じやすい香りがある」(これは以前にバラ会の元会長さんから聞いて知っていましたが…)のと、「タバコを吸っていると感じない香りがある」というのが原因らしく、万人に感じやすい香りを選ばないといけないという事が判明。

 …なかなか難しいですな。

2023年2月1日水曜日

エシカル消費

  エシカル消費(倫理的消費)について新聞に書いてありましたが…

 正直なところ、どうしても自分の満足感のためにやっている行為であくまで付加価値的なものであるので、エシカル消費を普及させたいのであればまず国民全体の貧困を無くして経済的なゆとりを持たせることが第一ではないかなと思います。

 自分が食べていくのが精いっぱいでは「倫理的な…」なんて言っている余裕はないのが現実ですので。

2023年1月25日水曜日

トマト

  野菜農家の友人から売れ残った大量の大玉トマトをいただきました。

 この寒い時だとトマトはあまり売れないようです。たしかにトマト鍋とかもないわけではないですが、基本的に鍋に向く食材ではないですしね…

2023年1月21日土曜日

ダブルスタンダード

  しばしばSNSなどで「ダブスタだ!」と非難される方がおられますが、根本的にほとんどの人がダブルスタンダードであるもので普通は外(公的な場)と中(私的な場)で考え方や態度を使い分けているのですが、SNS上が公的なのか私的なのか曖昧なため使い分ける事が出来ない状態なのでダブルスタンダードになってしまうというのが実態ではないかと思います。

 個人的な考えとしてはネット上は『全面ガラス張りの家』みたいなものなので、基本的には公的な場と考えて立ち回ったほうがリスクが小さいのではないかと思う所です。

2023年1月20日金曜日

ネット老害世代

  我々の世代はネット社会における老害化しやすい世代のような感じもします。

 というのも、2000年頃のネットはリアル社会より狭いコミュニティで駄弁っていたため、掲示板やチャットでは居酒屋トークのような事をしていた人が多いのでしょうが、その価値観のまま同じようにSNSを使用してしまうために異なる価値観の人達と衝突をしてしまうという事が往々にしてあるのだと思います。

 現代ではネット上の方が大きなコミュニティで、リアル社会の方が小さなコミュニティと考えなければいけないでしょうが、染みついた価値観はそう簡単に変われないというのが原因かと思われます。

2023年1月13日金曜日

OGL 1.1

 OGL (オープンゲームライセンス)

  ここ最近にD&D界隈で話に上がっている『OGL 1.1』。D&D5eは『OGL 1.0』に基づいて作成されており、これをベースとしたシステムは他社からいくつも発売されていますし、パグマイアのように日本語版が出ている作品もあります。

 …なんというか、サードパーティがWotCの想定を上回って稼いでいることが気に入らなくなったのでしょうかね。それとも経済系コンサルタントの言いなりになって目先の利益に執着してしまったのか。

 OGL 1.0以前は比較的自由に利用してサードパーティや同人でシステムやシナリオを作って販売する事が出来たのですが、OGL 1.1では割とガッツリとWotCが権利を主張するようなので、単にゲームを遊んでいる一般人にとってはさほど問題ないですがD&Dを利用して稼いでいる中小企業や同人活動には相当影響が出そうな感じです。サードパーティの大手は早々に『OGL 1.1』は利用しないと明言しているようです。むしろ、自分達でグループ化し、独自の権利を主張しないライセンス『Open RPG Creative License (ORC)』を形成しようとしている様子。

 WotCが今後どういう手段に出るのか判らないのですがおそらくWotCの想定外の炎上っぷりなので、全面降伏しない限り和解の道はなさそうな感じもします。

2023年1月9日月曜日

描写駆動型RPG

 『ダンジョン・ワールド』という描写駆動型(いわゆるナラティブ系)TRPGのルールを少し読んでみました。


 基本ムーヴの所を読んでいて思ったのは、成功と失敗の間に部分成功/失敗の概念を入れるのは偶然にも自分がゴブリンスレイヤーTRPGで提案した方法と大体同じでした(コブスレTRPGでは目標値を低く設定する代わりに目標値+5以上なら完全成功、目標値±0~+4は成功はするが消耗を伴うとした)。自分としては元々は消耗ルールを活用するためのアイデアでしたが、結果的に『華麗に成功』と『ギリギリ成功』を演出し分けられることになります。

 この部分成功/失敗の概念を戦闘中の判定も含めあらゆる判定に導入し、PLが情景を演出するサポートするというのがこのシステムの特徴と考えられます。


 ただ、このナラティブ系システムの「アドリブで演出を常にし続ける」というのは、現実的にはなかなか難しくネタ切れを起こす事も多々あると思います。自分がN◎VA-Rを遊んでいた時の経験からすると、いわゆる「キャラクターにとっての見せ場」や「物語として重要なシーン」さえ演出が出来ればOKとし、何も思いつかなければさらっと判定だけして流してしまうというのでも問題ないのかな、という気はします。

2023年1月8日日曜日

D&D5e!

  昨日は友人たちと集まったの久しぶりにTRPG、先日入手したD&D5eデラックスプレイボックスの触りの部分を息子・娘含めて遊びました。やっぱりTRPG慣れしていない子供達には少々データが多いですね…もっと軽いシステムの方が良かったか。

 判定で誰も1度も20を振れていないのに、DM+PLの計5人のうちイニシアチブで3人が1を振るというぐだりっぷり(苦笑)。あと相変わらず1レベルシナリオは死がみえる。

2023年1月4日水曜日

原因はそれか、やはり

  3年ほど前から真冬の布団に敷パットを使うようになってから朝起きると喉が痛くなるなどどうしても体調が悪い。先日は布団に寝ただけで咳き込んだのでこれはもしかしたら…と思ってネットで調べてみるとどうやら自分のハウスダストアレルギーが原因の可能性が。

 前はウールの毛布を敷いていたのですが、子供たちが大きくなったので布団交換した都合でアクリル製の敷パッドを買って使うようになったのが問題でした。

 …で、子供に譲った古いウールの毛布と交換したらぐっすり寝られました。アクリルの敷パッドはもう使えません。フカフカで暖かかったのですが、毛足が長いのが仇になったようです。

2023年1月2日月曜日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。大事なく無事に1年が過ぎますように。

 元旦は仕事休みで兄と息子の3人でカタンとアクワイア。久しぶりにカタンで勝てました。やはり初期の産出物重要ですな。アクワイア方は全然勝てない(苦笑)

 アクワイアを調べてみたら、3人は実はゲームバランスが悪いらしいですね。