2023年5月17日水曜日

育児のコスト

  前回の話の続きにはなりますが、技術がどんどん発達する事によって労働生産性が上がってコストダウンが出来ればできるほど、育児のように技術の発達による恩恵が少ない事のコストは相対的に高くなってしまう事になります。でも社会の価値観は過去の育児のまま…そりゃ少子化になりますよね。

 それこそ江戸時代にもあったような乳母という仕事、赤ちゃんの世話をするとなると24時間労働なので今なら8時間で3交代制にしなければならず、一体いくら支払わなければいけないのか…という話です。

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