中学の娘がファンタジーで魔法が安易に使える事がリアリティ的に不満があったようで…
あくまで自分の推測もあるのですが、元々指輪物語をはじめとする当初のファンタジーは割と魔法を唱える為には複雑な作業が必要で例えばD&Dの魔法…これは今でもそうですが、動作要素・言語要素・物質要素が必要でわりと大変な事だったりします。しかし、コンピューターゲーム化する際にこういった魔法を使用するために必要な複雑な作業が省略されてしまい、さらに(特に日本の)現代のファンタジーはこういったコンピューターゲームをベースにした魔法体系なので安易に魔法が使用できてしまうのではないかと思います。
そこで、本棚にあったモンスターメーカーの「ナルド予言書」を渡しました。たぶん、娘の求めるファンタジーにおける魔法はこんな感じだと思ったところです。
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