今年は熊の被害が多いみたいですね。ドングリが不作だからだとか。ドングリ類…特に北の方の熊の餌となるブナは基本的に4年に一度豊作となり残りは不作なので結構不作の年が多いらしいです。またほかのドングリ類も2~3年に一度豊作になって残りは不作となるようです。豊作の年に生まれた熊は生存率が高く、次の年はほぼ凶作なので餌が足りずに山を下りてくる…まぁ自然の摂理です。
野生動物による害は実際に被害に遭う地域の人達しかその深刻さは判らないので外野がとやかく言う事ではないと思いますが、ではその野生動物をどれほど駆除して良いかはなかなか難しい所があります。熊であれば里に下りてくる個体だけを狩るくらいが妥当かなとは思います(大抵里に下りてくるのは特定の個体だけなので)。
我が家でもカラスやヌートリアの被害は結構あるのですが、全ての個体が害をなすわけではなく大抵特定の個体だけですね、特にカラスは。本当に賢い個体は人間に害になるような事はしないのでこちらも追い払う必要もないのです。
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