2021年6月3日木曜日

瞬殺

  散々長いダンジョンを通過させた後の章最後のボスは予想通りのモンスターで、直前に休息をとってフルブーストで突入したら…

スミドロンの飛び掛かり(6回攻撃)→ファイターの《渾身の一打強化》→イベントの会話を挟んで→モンクの連打(6回攻撃)だけでボスが轟沈

 結局アルケミストの爆弾(×3回)を投げる事すらなく、運悪く(?)イニシアチブをとれなかったボスは一度も手番が回ることなく倒れてしまいました。


 これはGM側としては失敗ですね(笑)。魔術師系のボスの場合はHPが全般に少ないので即死しかねません。そこで壁になる雑魚をボスと距離を置いて前面に用意し、呪文を使う時間稼ぎをするというのがセオリーですが、それをしてこなかったのは意外でした。あと、術者系のボスの場合は(飛び掛かりなどの凶悪な多段攻撃があるので)突撃されないように回り込まないと届かない場所に配置するというのも常套手段なのですが、その対策もされていませんでした。

 会話イベントを挟んだらボスとこちら側が接敵した状態に配置が移動したため余計に起きやすかったのだとは思います。

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