キングメーカーの7レベル秘術呪文(アルケミストは6レベル呪文として取得可)、多分基本ルールのジャイアントフォームⅠという呪文の代わりに採用されたと思うのですが、なんとなく性能が間違っている気がします。
同レベル本来の呪文、ジャイアントフォームⅠとの違いは…
①対象が術者だけでない:…とは言え、アルケミストの注入を使えば術者のみの呪文でも他人にも使えてしまいますが…
②サイズが2段階大きくなる:ジャイアントフォームⅠは元のサイズ関係なしに大型にしかなりません(超大型になるのは8レベル呪文のジャイアントフォームⅡの方)
追記:記述と違い実際にはレジェンダリィプロポーションズの効果は「超巨大」に固定されるらしいです。
③人型以外に使用したときの効果:ジャイアントフォームの方はジャイアントになりますが、レジェンダリィプロポーションズは元の姿のまま大きくなります
④外皮ボーナスが+6:ジャイアントフォームⅠの方は外皮ボーナスが+4です
⑤ドルイドも習得できる:ドルイドの9レベル呪文に本来はシェイプチェンジがあるためかも(シェイプチェンジの効果の中にジャイアントフォームⅡが含まれている)
⑥その他の効果の違い:レジェンダリィプロポーションズはダメージ減少がついていますがジャイアントフォームにはなく、代わりに色々な能力がつくのでこの辺はどちらが優れているかは判断できません
実はサイズが大きくなるとダメージダイスも大きくなるのでそれだけで強いんです。この手のポリモーフ系呪文は非力なウィザードやソーサラーが使う事を想定してかなりステータスに下駄を履かせるのですが、他の変身と違って巨大化するだけで武器や防具やモンクの素手打撃が使えるため、前衛が使えるなら単純に2回り強くなってしまいます。
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