2012年12月26日水曜日

アソブロック

http://www.pregoods.com/home/index.htm

妹が息子にクリスマスプレゼントとして買ってきた。
この商品の3メカニックロボという商品なのだが、かなり出来がいい。
5歳からということになっているが、なかなか手ごわくて。
というのも組み立ての解説は結構複雑で、組み立てに少々力が要るのとパーツが結構細かいので小さな子供だと注意が必要。
大人がついていた方がいいと思う。

しかし、自分達が子供の頃では無かったような商品がありますな。
アナログの楽しさはデジタルでは表現できないです。

2012年12月24日月曜日

サンタクロース

そういえば、いつまで信じていたっけなぁ。
多分小学校半ばだったと思うが。

今年も子供たちに用意しましたよ。
少し豪華なモノですが、奮発するのは多分今年だけだと思います。

2012年12月21日金曜日

リアルショップ

久しぶりに飲み会があったので栄へ行く。
時間があったのでハンズに寄る。
クリスマス前なのでやたらサンタガールのコスチュームがいっぱい置いてある。よく売れるのかね。
嫁も元コスプレイヤーだが、別に着てもらいたいとは思わないなぁ。

しかし、やはりリアルショップは楽しいね。ネットで欲しいものは結構手に入ってしまう時代だけれど、自分の興味のないものは目にすることすらない。リアルショップは新しいものが見えてくるので、新鮮でいい。買い物って便利なだけじゃつまらないんだよね。

2012年12月16日日曜日

またアメリカで銃乱射事件が起きてしまった。
子供を凶悪犯から守るために銃をもつと言う親もいるそうだが、そもそも凶悪犯の元凶が銃だったりするから大きな矛盾を抱えている。
まぁ、全米ライフル協会という強力な力が働いているから銃規制は困難を極めるだろうし、そもそも普及している銃を無くすのは難しいとは思う。
日本は銃の普及していない国でよかったと思う。まぁ、そうでなくとも世の中凶器はいっぱいあるのだが。

2012年12月13日木曜日

寒いね

月曜日には雪降るし。名古屋では2cmだったそうだが、少し離れているだけでこちらでは15cm積もったので、名古屋から来たお客さんが驚いていた。
雨と違って降った後がよろしくないのが困る。

2012年12月9日日曜日

逃走中&戦闘中

http://www.asovision.com/tosocyu/

嫁が欲しいと言い、自分も興味があったので入手。
この番組子供たちも大好きだし。

とりあえず逃走中の方を嫁とテストプレイしてみたが、子供向けだからなのかミッションが簡単で容易にクリアできてしまうきがするので、本来の趣旨とは違うかもしれないが、ミッションの配置もランダムにした方が良いかもしれない。
簡単になることもあるが、鬼のように難しくなってアーカムホラーのようなバランスになる可能性もある。

あと、まだテストプレイもしていないが、戦闘中の方は2人では多分面白くない気がする。しかも、勝負がじゃんけん方式だが、グーが回復のみで攻撃できないため、駆け引きが成立しない事態が発生してしまうので、自分の体力が最大の時は2回復の代わりに相手に1ダメージとすると良いと思う。 

2012年12月8日土曜日

クリスマス&正月

今年は早く寒くなったから雰囲気が一気にクリスマスになってきた感じ。
ただ、取引のある名古屋の園芸店の方の話では11月はクリスマス商品の動きが悪かったとのこと。
やはり日本人にとってどちらかと言うとどうでも良いクリスマスは景気の影響をモロに受けやすいのかなと。結局、一般のお店などでクリスマス用の装飾をする店が少なくなったみたい。
正月用品の動きもそれほど良くない感じがするし。
梅輪紋病のおかげで大阪などで梅の取り扱いができなくなった店や地域が結構出てきてるみたいだし、松竹梅は絶滅寸前。
まぁ、花全般景気の影響を一番受けるどうでも良い産業なので、この景気の悪さは厳しいのですがね。

2012年12月7日金曜日

ネット上特有の表現

ふと思ったけれど、ネット上でしか通用しない表現って結構あるけれど、一種の方言とも考えられる。
ネット上(あるいはネットに没頭している人同士の会話)ではさも当たり前のように使っていても、そうでない人からすれば判らないってことは共通語ではないわけだし。
ウェブというローカルってことなのかな。

2012年12月4日火曜日

形あるものは壊れる

中央道のトンネルの天井崩落事故を見ても高度経済成長期の施設が徐々に耐久年数きているような感じがする。
事故そのものは点検などで未然に防げるかもしれないが、事故がおきなくとも修理が必要なことは間違いない。
公共の箱物などでも後々の修理のことを考えて作っている施設って少ないと思うし、今後は税金をこういった施設の修理に相当つぎ込む必要が出てくるだろうから、今後日本が今以上に発展するのは困難ではないかなとも思う。現状を維持するだけでも相当お金かかるだろうし。

形あるものは壊れるのは当然だし、予測不能な自然環境に晒された構造物が計算どおりの耐久度があるなんて甘いとは思う。

2012年12月2日日曜日

また風邪

また上の娘が新たな風邪拾ってきたよ。
下の娘が肺炎直って退院してきたばかりなのに…

2012年11月29日木曜日

保育参観

嫁が娘の入院に付き添いにっているため、こちらが行く。
保育参観というが親子で工作などをするイベントなのでなかなか大変。
保育園にはたまに迎えにいく程度なので知りあいもいないし。

正直仕事している方が気が楽。

2012年11月27日火曜日

また子供が風邪で入院

結局風邪をこじらして入院することに。
脳の成長が劣るので自律神経が発達していないから免疫能力も低いんだよね。
だが上の2人がすぐ保育園から新しい風邪を拾って来るもんだから…まぁ、仕方ないがね。

2012年11月24日土曜日

ロタ

…あかん、子供のロタウイルス拾ったみたい。
完全ダウン。
ここ5年毎年子供がロタ拾ってくるからな…

2012年11月20日火曜日

違約金商売

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000032-asahi-soci

ここ最近、ネット関連や携帯の契約がやたら違約金商売になってどうも好きになれない。
とはいえ使わないわけにはいかないのだが。
見た目の価格を下げて、そのかわり細かい字でかいた解約時の違約金でしっかり回収するというやり方なんだが、多くの人はどう感じているのだろうか。

2012年11月16日金曜日

最近

ゲームから遠ざかってるなぁ
いや、本当はPFキャンペーン2回目を11月に予定していたのですが、子供の入院予定と被りそうだったので延期したこともあるのですが。
当の子供の方は風邪ひいて、体調整えるまで入院も延期になってしまった。
まぁ、いまのところモチベーション高くないのです問題ないですがね。

2012年11月14日水曜日

フェイジョア収穫



今年のジェミニ。3個で300g超。
こんなに大きくなったことは初めて。
後で種を採るために割ってみたが、種の周りのゼリー部分は2周り以上小さいアポロと大して変わらない。
アポロはゼリー部分を食べるが、ジェミニはその周りの梨の様なシャリシャリした部分を食べる品種のようだ。

2012年11月13日火曜日

4千個の焼きプリン

ツイッターの影響力って本当にあるんだねぇ。
今回はよいほうに働いたからいい話で終わったけれど、悪い方に働いたら恐ろしいもんだ。

しかし、発注を受けた業者も普段20個の所、4000個も注文受けて、おかしいとも思わなく、確認も取らないというのもどうかと思うんだけれど。

2012年11月8日木曜日

合皮

何年か前に母の日に母親へあげた合皮の財布がベロベロになってしまった。
嫁にプレゼントしたもので合皮だったものもやはり数年で劣化してしまった。
合皮の質にもよるだろうが、やはりどうも数年しかもたないようだ。
我が家は基本的に同じものを長く使う性格なので流行を追うかわりに耐久力の低いものは好まない傾向にある。
やはり財布でも本革の方が良いですな。今度は本皮の財布でも贈るかな。

2012年11月5日月曜日

ベストアンサー

質問サイトなどで「ベストアンサー」と言うのがあったりするが、これって質問者に都合のいい答えがベストであって、正しい答えがベストではないんですよね。
前から疑問に思ってましたが、どういう理由でこんなシステムあるんでしょう?

2012年11月3日土曜日

実際、ザル法もあるからねぇ

 元名古屋市の職員の方と話す機会があった。以前その方が建築基準法の緑地に関する仕事をされていた時の話。
 なまモノの植物相手だからどうやっても現実とはかみ合っていない条例になってしまうのは確かだが、建築業者からするといかにルールの穴を使っていかに金をかけずに検査を通すかばかりを考えているのが現実だそうな。
 たしかに真面目な商売やっていたらなかなか儲からないのも確かだろうが、何のための緑化の条例かを考えたら、抜け道ばかり探すのもどうかなとも思う。

2012年11月2日金曜日

TRPGにおける魔術師のポジション

 TRPGで魔術師は戦士に比べ大概あたえられるダメージが低い。
 しかし、個人的には当然とも思う。
 戦士は敵を倒すことしかできないが、魔術師はそれ以外のこともできる。
( 戦士が回復や飛行能力など敵を倒すこと以外のことが魔術師同様可能なシステムならそうとも限らないが。)
 無論、物理攻撃無効や弱点を突くことで戦士より優位な戦闘は時にあるべきでもある。
 もし、常に戦闘において仲間を強化する呪文を使った方が優位な状況であるなら、魔術師の行動を制限しているのに等しい。
 仲間を強化するのか、敵に攻撃をするのか迷うもしくは状況によって使い分けるような環境を用意する必要があるだろう。

 実のところ同じような問題は戦士側にもある。戦士の場合、多くのシステムが敵と戦う能力しか持っていないため、ただの戦闘マシンに成り下がってしまいかねない。ルーチンワークを防ぐにはマスター側もそれなりの用意が必要だろう。

 とあるシステムのあるクラスの非常に強力な能力で、戦闘中は毎ラウンドその能力を使うが、その能力を使うのに判定も何も要らず、ただリソースを消費するだけ、しかもそのリソースは十分にあって使わないと言う選択肢が無いという状況が起きたことがある。戦闘主体のシナリオだと果たしてそのPLはゲームに参加しているのかわからない状況になってしまう。この場合、そんなキャラクターを作ってしまうPLにも問題があるが、できてしまうシステムにも問題があるかもしれない。
 もっとも、決め技さえ決まれば、それがルーチンワークになろうと楽しめる人もいるので、一概に選択肢が無い=つまらないとはならないが、やはり選択肢がないと面白くないと思う人もいるのも確かである。自分は後者の方だろう。

2012年10月30日火曜日

紅葉

1ヶ月前は半そでだったのに。
急に寒くなったので今年は紅葉が綺麗だ。
今年は秋に時間を拘束される仕事が多いので冬支度が遅れ気味。

ACTH2回目

娘のてんかんが回数は減ったものの治まらないのでACTHの2回目を行なうことに。また1ヶ月入院。
ACTHを行ったからと言って治るわけではないが、そもそも発作が発作を呼ぶので、発作自体を減らさないと益々悪化する。もちろん脳の前頭葉が萎縮するなど副作用も大きい。

1歳2ヶ月だがおすわりもできず、動けないので体だけが成長していく。
小柄な上の2人より1年早く大きくなっているような感じ。
まったく使っていないため足の裏が過敏で触ると極端に嫌がる。

自分自身ではないから間違っているかもしれないが、なんというのか発作が起きると全身に電気ショックをうけたような強烈な刺激があるのじゃないかなと思う。
毎日のようにそんな拷問受けていたらまっとうな人間でもどうかなってしまう。
辛そうで仕方が無い。

2012年10月28日日曜日

イタタ

3日ほどなれない大きな植木を掘っていたら、昨日の朝くしゃみをしてぎっくり腰になった。
半日どうしても仕事があったので無理を押してやったが、午後からダウン。
まだ全然治ってない。

2012年10月25日木曜日

ドラフト会議

 去年もそうでしたが、日ハムの指名方針は男らしくていいです。
 確かに大事な1順目を捨てているかのようにも見えますが、取れる選手を指名するのではなく、欲しい選手を指名するのだそうです。

2012年10月23日火曜日

独り歩きしていた青バラ

 たまたまホームセンターへ行ったら、自分のお客さんの業者のバラの商品が入荷されていた。
 数年前に自分で育種して1年だけ生産した青バラ2種類がオリジナルのカラーラベルが作られて売られていた。どうやら、苗を送った先で自己生産して販売している模様。
 ネットで検索すると、ブログなどで何人かヒットしたのでボチボチ出回っているみたい。
 存在そのものすっかり忘れていたのですが。

 これらの品種、花は良かったのですが、苗生産に関して今ひとつ納得できなかったので即生産終了。露地栽培できることを前提とした品種なので育たないわけではありませんが、小柄で細立ちなのでこちらの生産規格に合わなかっただけです。

 ブログなどで綺麗に咲いた写真があり、満足していただけているようなので、育種した側としては嬉しいですね。親元を離れた子供に何年ぶりに会った様な感覚。
 ただ、手元に母樹も残っていないので、自分ではもう再生産できません。苗を再度手に入れれば作れなくないですが、そこまでの気はないです。気に入った人に作ってもらえれば結構なことです。

 とにかく青バラは専売契約だとか種苗登録だとか煩い品種が多いため、自分で何とかしないといけないのです。
 ただ、バラは非常に育種が進んでいるため、納得いくような品種はそう易々とできません。

2012年10月22日月曜日

聖闘士星矢Ω 後半戦

子供向けアニメだと思ってたら、十二宮編になって一気にらしくなってきた。
普通に次回早く観たい。
ワクワクしてきたよ。

体格と声が合ってないとかあるけど、まぁその辺はご愛嬌。

2012年10月20日土曜日

シナリオにそう書いてある

 マスターをしたことがあるなら誰でも使ったことがあるだろう伝家の宝刀だよね。
 PLに不満が出た時、その不満の矛先をマスターではなくシナリオやシナリオ製作者にすることで円満解決する常套手段。自作シナリオだとそういうわけに行かない。
 ほんとうはマスターはゲームメイクできる立場なんだから、全てシナリオのせいにするの横暴な気もするけれどね。いや、どうしようもない時もあるけれど。

2012年10月17日水曜日

フェイジョア

 最近人気があるらしく、(まだまだ一般に普及するほどではないだろうが)引き合いが多い。
周囲の生産者もいっぱい生産しかけているので、いずれ生産過剰な予感もあるが、シマトネリコのような例外もあるのでこればかりは判らない。

 色々な品種が出回っているが、自分はアポロとジェミニの二品種しか作っていない。なにせフェイジョアは木の外見が非常に似ているので品種を増やすと混ざってわからなくなる可能性が高いから。とりあえずこの二品種は比較的性質が違うので自分なら苗でも判別できる。
 アポロは単為結果性が強いため良く知られているが、大きな実を成らせたければ別の品種が必要ってことでジェミニも作っている。
 アポロのカタログスペックは高いものの、それなりに短所もあるので一概にどの品種がよいとは言えないが、少なくとも種まいて作った実生苗は実がなかなか成らないし、なっても硬くて食べられないことが多々あるので期待はできない。果樹としてなら確実に品種物でなければいけない。
 しかし、フェイジョアの一番の問題は、品種特性が十分知られていないため、名前がついている商品でも今ひとつ信憑性に欠けるということだろう。かなり致命的で深刻な問題。実際自分が母樹用にと買った苗も、接木苗のほうが実も確認したし間違いないが、挿し木苗の方はどうも怪しいので放置している。少なくとも自分は絶対に間違いない商品を提供したいので疑わしいものは使えない。

 今年も母樹に実がなって大きくなってきた。いかんせん夏の高温乾燥のため今ひとつ大きな実が成らないが、それでも上手くいけば卵くらいの実が成る。
 もちろん食べられるが、種を採取するために成らせているので食べてはいない。

2012年10月15日月曜日

ザクとうふ デザート仕様

 だれでも考えること同じなんだね。
 普通のザクとうふ食べた時にもしかしたら出るかもしれないと、嫁と話していたら本当に出ていた。
 早速嫁が買ってきて食べてみた。食べ始めはバニラ風味のデザートだが、喉を通った瞬間に豆腐の味になる。なんというか…
 デザートなのに200gというのが重い。甘いのでとても1人では食べきれない。

ちなみにズゴックとうふも食べたが、こちらは鍋用なので普通だった。

2012年10月11日木曜日

病んでるな、自分

しかし、自分の書いたものを見返してみると特に最近、何でこんなに悪意のある文章を書いているんだ、と。
理由はずっと読んでいる人なら判るかもしれないが、とても個人的な理由である。(ゲームとは無関係)
とにかく自分でも不快に感じたものがいくつかあるので、今後過去の物を読み返した人がさらに不快に感じないよう一部書き直させていただきます。
お恥ずかしい。

インクジェットプリンタのこと

やはり誰もが疑問に思う消耗品商売。
インク数回買うと本体が買えてしまうこの現実。
原価割れで本体売ってインクで元を取ろうとしているのだが、やはりこの売り方には無理を感じる。
レーザープリンタでも全く同じ。
商品によっては本体より部品の方が高く売ってるのでドラムを交換するより今の本体をゴミにして新品を買ったほうが良くなってしまっている。
いつも思うのだが、バブル期の使い捨てを美徳とした時代以上に今は歪んだ状況に感じるがどうして改善できないのだろう。

2012年10月10日水曜日

懺悔すべき事実

どうやら、自分が作ったあの問題シナリオが何人かの人にPFに対する嫌悪感を与えてしまったことに、とても申し訳なく感じる。

特に初期版は致命的な欠陥があったので余計問題があるのだが、それがトラウマとなっているなら自分の犯した罪が自分が考えていることより大きいということである。

この自分に対してあれこれ言いたい方もおられるようですが、できれば直接投げかけて欲しいです。
多分すべてこちらに原因があると思う。
陰口を叩かれるくらいなら直接いってもらった方が良いです。
全てを受け入れる覚悟はできています。

追記:あのシナリオの一番の失敗は熟練者でも遊べるようにと思って欲張りすぎたことと、最終的なシナリオのバランスは各マスターが取ってくれるだろうから何とかなるだろうと考えが甘かったことだと自分は考えています。あきらかに初版のボスが強すぎたのは間違いないです。
 初心者向けを推奨していながら、手前が一番初心者を蹴飛ばすようなシナリオ作っているだろ、と言われても仕方が無いのかもしれない。全くそういうつもりは無かったのですが、結果的に悪意や殺意のあるシナリオだと思われたのならそれが事実として受け入れなければならないかと思います。

 普段、PCを殺すことはまずありません。PCが死ねば当然そのPLは良い思いはしませんし、正直気まずいです。ですが、自分のシナリオを他の方が遊ばれた場合、こちらの想像しない状況でPCが殺され、不快を感じられたにもかかわらず、それをシナリオを作った自分が十分に受け止められなかった事に問題があったのかと思います。
 PLの方を見下しているとい言う風に思われてしまったのはとても心が痛いですが、そういう風に思われてしまった発言をしたことは確かなのでしょう。
 深く反省しています。

2012年10月9日火曜日

今年も山へ行く

 例年通り中津川の山へ行く。
 毎年のように境界の確認をしにいくだけではあるが。

 帰りに瑞浪のとある方のところにいく。我々の業界ではとても有名な方なだが、かなりの変わり者。小学生の頃から会っているので腐れ縁状態。さすがに経験豊かな方なのでいつも言い負かされる。
 こちらは仕入れに言ったのだが、家の中まで上がらせていただき、写真を見せてもらうことに。おかげで2時間ほど余分に時間がかかってしまったのだが、いつものこと。

 原発事故で立ち入り禁止区域内の田畑の写真を見せていただいたが、手付かずでとても荒れている。田んぼも畑も1,2年で管理されなければ原野になってしまう。
 莫大な資金を投じて作った温室のような施設も使われなければあっという間に草が茂って廃墟となっている。
 多分この地域は自分が生きている間に元に戻ることは無いだろうと思う。たとえ人が住めるようになったとしてもこの地で農業をやっていくことはおそらく無理だ。

2012年10月5日金曜日

まだ暑い

 10月にもなっているのに30度近い。
 確かに夜温は下がっているし、植物たちは明らかに秋の姿に変わってきているが、昼間の気温だけが高いので乾く。
 温度が高くてもやはり日長は短くなっているし、植物を見るかぎり秋はどんどん進んでいる。急に気温が下がって風邪引きそう。
 というか嫁子供たち皆風邪ひいている。

2012年10月3日水曜日

便利になったのが仇になっているかもしれない

 携帯電話や流通の発達からなにかと便利になったため、何をするにも見積もりを取るようになったし、例え少量でもどこへでも運ぶようになった。
 実際、100円200円の商品1個2個でも見積もりを取ったりする。中間業者の利益は1、2割程度だろうから、見積もり等取るための通信費と、その数少ない商品を運ぶための輸送費の方が利益より高くなるということはざらにある。
 たまには何千、何万という数の取引があるから細かい取引はサービスでも仕方が無いといっているのだが、いわば買い物代行業のような仕事になってしまっているので、商品に利益を少し上乗せするだけなのは現実無理なのかもしれない。

 あと、植物は工業製品と違って生物で、規格はあるものの実質無いも同然。現物見なければ買えない筈なんだが、便利さ優先で物見ずに取引しているから昔よりトラブルも多くなっていると思う。
 これからの季節、冬に地上部が枯れて無くなっている植物を設計に書いてあるから高さ30cm必要とか意味不明な注文もあったりする。設計書とイメージイラストばかり見ていて、現物見ずに工事を指揮している為だと思うが。

2012年9月30日日曜日

台風なう

いつも言っているが、台風は田畑に被害が出るから嫌いだ。
自然相手の商売だから仕方が無いといえば確かにそうだが。

一番問題は台風が来ると自分の部屋が頻繁に雨漏りすること。(今回は備えたが、風向きの都合上大丈夫そう。)
田舎らしい家だが、建てた当時の流行で複雑な屋根の構造上、下から雨が吹きつけると屋根と屋根の隙間から雨が入りこむのですな。
構造欠陥の気もするんですが、壊れているわけでもないので修理もできない。
見栄を張るのも程度問題でしょうね。

2012年9月28日金曜日

申し訳ないです

ここではあくまで個人的な意見を勝手きままに書いているだけはありますが、
不快に感じる方がみえたのでしたら申し訳ないです。
失礼いたしました。

テラ

http://1012.co

知り合いの方が展示会をするそうな。
こちらが用意した植物も展示される予定。オニバスとか。
今や絶滅危惧種となっているオニバスはお目にかかることすらできないかなと。
我が家でも自宅の裏の休耕田で栽培してたのですが、田んぼが埋め立てられていまでは瓶で細々と栽培しているだけです。

2012年9月26日水曜日

われらがアイドル、ゴブリンについて考える

 ゴブリンは弱小種族だと思われがちだが、そんなこともないはず。
 ただ、デフォルトがウォリアーなので相性が悪いだけである。
 凶悪(?)なPC達と対抗するには、それなりの準備が必要である。

 ゴブリンの能力値修正は【筋】-2、【敏】+4、【魅】-2であり、小型である。
 これから見ても戦士系で命中を確保し、ダメージを与えるには、サイズにも筋力にも依存しない必要がある。適性なのは、ローグ、ガンスリンガー、キャバリアーあたりだろう。術者系なら魅力に依存しない、アルケミスト、ウィザード、ウィッチ、ドルイドあたりが良いだろう。実のところペナルティさえ無ければ十分敵術者として活躍できる。むしろ敵術者に必要なのは高いDCではなくイニシアチブであり、敏捷力の高いゴブリンはうってつけである。

 もちろん、ゴブリンは敵の主役というよりは雑魚でしかない。だが、PC並にしっかり作れば中レベル以上のPCたちにも十分脅威を与えられる敵だと思う。
 絶対悪でもないし、かといって基本的には悪なのでおともや前座として扱いやすい。数沢山出しても違和感ないし、ぜひ高レベルPCに対してでもゴブリンチームをぶつけて見て欲しい。
 

2012年9月25日火曜日

何をもってして“強い”と言うのか その2

前回の話で、マスターの癖を読んで最適化するというのが現実的と言ったが、はて自分のマスタリングだとどうなのか検証してみる。

 自分のシナリオは政治、経済、社会問題などや、人の欲望、嫉妬、復讐、歪んだ愛情などを題材にすることが多い。
 かといって特にメッセージ性があるとかそういうわけでもないし、こちらの思想を押し付けるわけでもない。結局どんなこじれた話であろうが、最後は悪だから退治するとかその程度の軽いノリで全然問題ないとは思っている。時々悪でないボスを出すこともあるが、信念の違いや目的の違いで対立し、戦わなければいけないことがあっても普通ではないかなと言うのが自分の考え。別に戦わなくても解決できるアイデアを出してもらえれば戦闘無くして解決しても別に気にしない。それでPLが満足してもらえるかは別だが。
 以前N◎VAのRLをかなりやっていた時期があるのでどうしてもそんな感じになる。

 従ってどうしてもボスが人型生物や知性のあるアンデッドや竜と言うことが非常に多い。逆に悪の来訪者、フェイなどはあんまり使わないので、材質のダメージ減少が使われなかったりする。
 範囲ダメージもせいぜいドラゴンブレスくらいしか使わないので、正のエネルギー放出も別になくても問題なかったりするし、苦戦した割りに全然ダメージ受けてないとか結構起きる。
 あと、射撃や組み付き、スウォームのように前衛戦士が嫌がる敵は結構好んで使ったりする。前衛戦士はマスターが気にかけなくても大抵活躍してしまうので、他の人たちに見せ場が欲しいと思うため。
 こういうのってやはり癖だよなと思うが、自分のシナリオに来訪者やフェイなどを上手く組み込む術がないので仕方が無い。 例えば悪の来訪者は絶対悪なので同情の余地も無いのがなんとも。だから出してもボスではなくお供の方だったりする。
 本来は公式シナリオを読んだり、他に人の卓に入って勉強しなければいけないなと思う。

全国のマスターがお互いに卓に入って他人のマスタリングの勉強をする、なんて事ができたら良いなと。

メモ
よく使う敵:人型生物、魔獣、アンデッド、人造、粘体、竜
あまりつかわない敵:来訪者(特に属性の)、フェイ、植物、(ライカンスロープ)

2012年9月24日月曜日

ドラクエ10

自分はオンラインゲームには興味が無いが、今日仕事関係の人たちと視察にいった昼飯の時に話題になる。
お盆休みに3日間で50時間とか、よくわからないペースでやっている人がいた。
8月はほぼ毎日3時間睡眠だったとか。
ちなみにその人も昼間は普通に畑仕事してます。

まぁ、世の中人外なネットゲーマーもいるので普通のレベルかもしれないが。

2012年9月22日土曜日

何をもってして“強い”と言うのか

 このネタを前から書こうと思ったら、たまたま2chでも話になっていた。
 ある人が「これは強い」と思っているクラスが、他の人から見たらたいしたこと無いと思うことはしばしばある。
 しかし、これは当然なこと。特定のクラスが極端に強く感じるのは、同じマスターで遊んでいる場合が多い。マスターはどうしても遭遇を作るときに癖が出てしまうのである。巨大クリーチャーを多用する人もあれば、人型種族のパーティを好む人もいる。狭いダンジョンを用いる人もいれば、オープンフィールドに近いような広いダンジョンを好む人もいる。
 敵が悪でないとか、hpダメージより能力値ダメージや毒を使うとか、スウォームとか、変則的な戦闘はいくらでもあるので、マスターのほうも極端な偏りを作らないようにする努力は必要かもしれない。
 結局、何が強いかというより、そのマスターの癖を見抜いて最適化しているのが現実だろう。

 なお、誰が見ても微妙というか明らかにマスター専用のアーキタイプもあって、多くのPLはそういうのには見向きもしないので話題にもならなかったりする。しかし、それを上手く使うPLもいる。
 

2012年9月21日金曜日

しばらくぶりにARGを読み返す

 うーん、最後の表にRPの計算式がない種族があると思ったら、能力の一部がRP化されていない。
 他の能力とかを計算しても、表記されていない種族もRP10~15位だとは思うが、堅物な人にはこの曖昧さは許されないのかも。
 そもそもRP1ポイントの重さが能力によってかなり違う気がするので、RP2差くらいならほとんど誤差の範囲という気もする。さすがに5差あると結構強さ違うよなと思うが。

 個人的な考えだが、5レベル以下の場合は基本種族のみで良いのではないかなと。低レベルは主に初心者向けでもあるから、イメージが沸き難い種族をテンプレートで用意する必要もないですし。
 6レベル以上なら、スヴァーネブリンのような特別強い種族以外なら大抵問題ないと思う。RP19以下程度かな。

 もっとも、強さだけを求めて変わった種族をやるのはよいのですが、多くの町はやはり人間やエルフやドワーフなどが多い社会でしょうし、場合によっては差別を受けたり魔物扱いされる種族もありそうですね。

2012年9月20日木曜日

秋の蚊

秋の蚊は煩い。
体が小さくなって、羽音は高くなるし、機動性が上がって退治しにくくなる。
蚊の方も子孫を残すために必死なのは判るが、容赦なくやっつける。
少し木陰に入ると何十匹という蚊に襲われる、仕事中は手と顔しか素肌が出ていないので手や顔は特に猛攻撃を受ける。
手の甲に止まった蚊を一度に3匹同時に倒したこともある。

2012年9月18日火曜日

あれ?

原本の方は近接戦闘武器にセスタス入っているけれど、prdjに無いから写し忘れかと、思ったらPRDには入ってない。
どっちがミスなんだろう?

2012年9月17日月曜日

PFの新規マスターが立たないのはなぜだろうとふと思う

 まず根本的にPFのPLが少ないってことかな。そもそもGMをする人間は全PLの何分の一しかしない。
 2つ目はマスターの負担が大きすぎるってことかな。ミニチュアを使うゲームになって、マスターは膨大な資金をミニチュアやフロアタイルに費やしている人も数多くいる。あのレベルをこれからマスターしようと言う人が見たら尻込みしそう。いや、自分も非ミニチュア派なんでね。そう思うんです。
 でも、ミニチュア使った戦闘は楽しいとは思います。

 あと、やはり日本語のシナリオが無いってことですかね。自分は自作シナリオしかしないですから、公式シナリオが翻訳されていようがなかろうが気にしないのですが、公式の世界観や公式シナリオもなかなか出来がよのであるならもっと有効に使えますしね。

 あー、それに根本として日本語ルールブックが無いってことですかね。いくらネット上で訳されていても現物なしはやはり厳しい。

2012年9月16日日曜日

イラガの幼虫にやられた

イラガの幼虫(地元ではオコゼというが、金時という地域もあっていろいろ名前があるが、あの蛍光黄緑をした蛾の幼虫)にバラの鉢苗を整理していたら首周りや両手首を刺されたらしく、腫れて硬くなっている。父親は蚊に指された程度しか痒くないらしいが、こっちは結構酷い。イラガは嫌いだ。
あと、蜂も。特にアシナガバチやスズメバチには何度か刺されているのでダメ。

2012年9月14日金曜日

DAC2012の卓分けをみて

 参加はしていないものの、陰ながら応援しているものとして、ついに心配していた状況なったと感じます。
 パスファインダーの状況が、衰退してゆく趣味の典型的なパターンに陥っているのです。
 もちろん、それぞれのマスターの方を批判しているわけではないですし、魅力的な卓ばかりだと思います。
 ですが、全体の流れとしてはかなり行き詰まりを感じます。

基本的に

1:低レベル
2:初心者対応
3:標準的なルール(及び世界観)
4:新規マスター

という4つの点で現状不足しています。

 それぞれのマスターも、当然自分も楽しむために卓を立てています。熟練マスターにとって、低レベルや基本ルールのみでは何度も遊んで飽きていますし、初心者対応は準備も大変でエネルギーも使う割りに思ったほど初心者が入ってくれず努力が報われないのも事実です(自分も体験していますので)。
 それにprdjを立ち上げてからもうすぐ丸3年(あれ?4年だっけ?)になりますが、いまだオープンなコンベンションでマスターをする人は全国でも両手で数えられるくらいしかいないようです。なかなか普及には至っていません。それでいて新しいサプリメントは(D&Dほどのペースではなくとも)次々と出ており、熟練者達はどんどんステップアップしていき、現状のprdjのデータですらとても初めての人たちが熟練者達と肩を並べて遊べる状況とは言えません。仲間内同士で遊ぶならどれくらい膨大なデータがあろうが関係ありませんが、オープンな環境で遊ぶにはデータが多すぎます。
 
 今現状自分にはなにもできることはないですが、コンベンションでは初心者向けでなくとも良いので、初心者対応ができる卓が立つ事を望みます。今現状だと「誰が猫の首に鈴をつけるのか」と言う状況になってしまっています。ですから、できればプレイヤーとして遊んだことがある人に新たにマスターになって欲しいものです。ミニチュアなんて無くても大丈夫。TRPGは会話がメインです。駒は紙の駒や適当にその辺にあるもので十分遊べます。

 とりあえず今遊んでいる人たちは今は遊べているから大丈夫だと思うかもしれませんが、いかなる趣味も新しい人たちを常に入れ続けなければ必ず衰退していきます。
 今の(日本の)パスファインダーは黄信号です。

追記:この文章は一部の方にとても不快を与えてしまったことをお詫びします。

2012年9月13日木曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第1章 その3-


 ハイヤテを蘇生させ準備を整え、再び研究施設へ。ハイヤテが死亡したためPLが動揺してゴブリンから情報を聞き出すことをすっかり忘れていたが気にせず突入。実プレイ時間的に余裕が無かったので、マスターもすこしシナリオを端折る(※1)。ゴブリンのいたエリアを抜け、カルペンスが楽々と罠を解除し奥へ。武器庫で魔法の銃器を入手する(※2)。その後、隠し扉から地下へ。

 地下には破壊された魔法陣の部屋があり、その奥は牢屋がずらりと並んでいるが、その牢のなかには奇怪な魔物たちが閉じ込められていた。おそらくこれらも実験材料にされたヒトの成れの果てであろう。通路の角を曲がると、正面の部屋に良く知った顔が。
 騎士団長の息子リューンと謎のローブ姿の女性、そしてリューンがいつも連れ歩いている騎士団員の端くれ達である。リューンはこの秘薬の完成品を早速ためしてやろうと瓶の中の液体を飲むとアンダーワールドインペリアルドラゴン(※3)に変化する。彼は変化後もラネイや忍びの里の者が変えられていたのとは違い、リューンとしての意識を保っていた。
 騎士団員の端くれはウォリアーだったので、ハイヤテの血反吐を吐きながら害のなすうねり(※4)によって《呪文威力最大化》したファイアボールで即座に半壊。リューンの隣にいたソーサラーは呪文を使ったら撃つという待機アクションで構えたカルペンスの銃弾で呪文を妨害され、マルスのアイスストームでギリギリ気絶する(※5)。
 アンダーワールドインペリアルドラゴンも炎のラインブレスで応戦するが、身かわしが上手く機能し思ったほど脅威を与えられない。ハイヤテはブラックブレードの能力で冷気属性にしたファカルタの攻撃がクリティカルし、カルペンスのマスケットがようやく不発せずに全弾命中。マルスのイルオーメンとリチャードの硬さ、ハイヤテのミラーイメージに阻まれてドラゴン乱舞も全く決まらず終了。ドラゴンは死亡と同時にリューンの姿に戻り、死体も灰にならずそのまま残った。気絶したソーサラーを起こして尋問すると、「賽は投げられた。もはやお前たちに還る場所はない。」と告げられる。

 不安を感じてすぐさま帰還するが時既に遅し。王城は魔物の襲撃とクーデターにより炎上。バドラス王は騎士団の一部の裏切りに会い殺害され、シャーナ姫は誘拐される。パラディンである騎士団長ウルフィは魔物との交戦中に生死不明に。政務官であるリチャードのおじのナロンはこの混乱の中失踪していた。

 パルメシア騒乱は今始まったばかりである。

※1:当初の予定より遭遇1回は少なくなっている。リアルに他の予定が入っていたので仕方ない。
※2:とりあえず武器庫があるから、各PL1回ずつランダムで魔法の武器を1個ずつ振ってそれがあることにしていいよと言ったら、カルペンスのPL以外は基本価格が一番高いカルヴァリン(基本価格4000gp)を選ぶ。ちなみにカルペンスのPLはマスケットを選んだが、ちゃっかりここだけ出目がよく実用性のあるマスケットを入手する。キャンペーンの都合上、促成栽培でレベルが上がり、それ相応の財宝を与えないとバランスが取れないため、結構大盤振る舞いしている。
※3:Bes3に掲載の東洋系のドラゴン。PC達は知識判定に失敗したので炎を吐くドラゴンという見た目しか判らなかった。
※4:UMに載っている呪文書の害の書の準備儀式能力だが、価格に比べてバックファイアがあるもののやたら強い。
※5:このアイスストームはドラゴンも効果範囲に入っていたが、1を振って呪文抵抗を突破できなかった。折角弱点である[冷気]ダメージがあるのに。


 というわけで、キャンペーン第1回は終了です。
 いやぁ、早速死者を出してしまいましたねぇ。殺すつもりは無かったのですが、出目が走りすぎました。マスター側が大量に銃使いを出すと、なかなか危険です。
 基本的にファイターやバーバリアンのような安定したダメージディラーがいないために中程度の強さの敵を低リソースで瞬殺できなかった事と、前に立つことのある2人が分身をするにもかかわらず、回復が接触しかないというのがこのパーティの課題かもしれません。
 対透明とか対空とか対射撃などの対策不足はある程度仕方が無いですね。一度酷い目にあわないと気がつかないものです。まだまだ沢山今回は使わなかった戦闘パターンがあるので、それは次回以降ってことで。
 と言っても3回で終了のキャンペーンなんですよね。一番の問題はシナリオの伏線を回収し切れるのか…

2012年9月12日水曜日

モンスターの知識判定について

 この判定、基本的にはDC10(または15)+モンスターの脅威度ということになっているが、マスターによってこの加減はかなり違うことに外でプレイすると感じる。

 まず、自分の場合はそもそもプレイヤー知識をOKとしている。
 ただし、プレイヤー知識がなくても技能判定に成功すれば判るかもしれないということだ。マスターによってはこの知識判定で詳細な数値まで教える人もいるようだが、自分の場合は余りにもメタゲーム的で違和感があるので、細かい数値は教えないことにしている。もちろん、プレイヤーが知っている場合はその限りではない。
 基本的にはキャラクターに実際に戦闘してその数値を見極めるようにしてもらっている。ダメージ減少や属性耐性でも、「思ったほど効いていないようだ」といった感じでプレイヤーに申告しているし、ダメージによるhpの低下でも、「その一撃はかなり痛そうだが、まだまだ大丈夫」とか、「足元がふらついている。瀕死の状態だ」というような曖昧な表現しかしていない。どのような表現の時にどれ位hpが減っているかは、実際にプレイに参加している人はわかると思うが、一応指標はある。
 なお、モンスターの知識判定で判るのはあくまでルールブック上の標準データのみ。自分の場合は数レベルクラスデータを足した強化モンスターを使うことが結構ある(その代わり基本的なモンスターは数ランク下の敵を用いる)ので、プレイヤー知識があろうが、不確定要素が少し残るようにしている。
 人型生物は明らかにデータ的に優れてる大型で元から脅威度の高いクリーチャーと比べると正直強いとは言えないが、レベルが上がれば上がるほどクラス能力・特技・呪文・装備によって不確定要素が増えるところが恐ろしいと個人的には思うのだが、いかがだろう。

2012年9月11日火曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第1章 その2-


 古い研究施設は建物の一部が黒焦げで崩れ落ちており、そこから中にも入れる扉はあったが、PCたちは一応正面の扉から中に入ろうとする。扉の前に来ると上空から羽音がして建物の上にリフトドレイクが乗っかる。リフトドレイクはこの建物の中にいるゴブリンや人間を餌にしようと待ち伏せしていたところへPC達が来たので、ゴブリンたちの代わりに襲われてしまう。
 30ftの高さの建物の上にいるため、射撃のエキスパート、ガンスリンガーのカルペンスの見せ場なのだが、ここ一番で不発を続発(※1)。仕方なくメイガスのハイヤテが数少ない攻撃呪文で削り、粘着性腐食ガスを喰らって足止めされたウィッチのマルスを餌食にしようと降りてきたところをタコ殴りして一気に瀕死にするも、あとhp1点のところでまたもカルペンスのマスケットがジャムる。危険を悟って逃げようとしたリフトドレイクにリチャード&アルタックスが機会攻撃を仕掛けるも当たらずに逃げ切られてしまう。もっとも、目標とする敵ではないので深追いせず見逃す。

 入り口の罠を解除して建物の中に入ると、明らかにゴブリンたちが待ち伏せしているのがわかる。忍者のユーカは不自然な状況から透明になった敵がさらにいることにも気がつくものの(※2)、十分な対策を講じることができずそのまま戦闘に突入。十字路の中央横に前衛のゴブリンファイターが3匹、十字路の3方後方に透明になったゴブリンガンスリンガーが5匹いた。ゴブリン前衛がセスタス二刀流(ゲーム中はカトラスと言っていたが、セスタスの間違い)にチェインシャツだったのでPC達はローグと判断したが、実は喧嘩屋のファイターだったので思った以上にタフで手こずる(※3)。また、ガンスリンガーは全員カルペンスと同じマスケットの達人で、ヒューマンベインの弾を共同購入していたため、エルフのハイヤテ以外は少しでも被弾するとかなり痛い状況だった。
 前衛を全員で倒した後、正面後方にいた2匹のガンスリンガーをリチャード&アルタックスが押さえ込み、マルスのまどろみで封じたものの、左右に透明のまま待ち構えていた3匹に対抗する有効な手段が無く、ハイヤテとユーカがミラーイメージと分身の術で分身して乗り込むことに。しかし、ハイヤテ側にいた2匹×3連射が全く不発せず、分身を残したまま本体に被弾、しかもマスターの出目が走ったのでハイヤテは蜂の巣になって死亡。エルフなのでヒューマンベインの弾は飛んでこなかったが、直前に前衛ゴブリンの攻撃を受けていたのを回復できなかった(※4)のが致命的となった。
 パーティの戦意は喪失しかけるものの、なんとか前面にいたゴブリンガンスリンガーを封じたリチャードがハイヤテ側に駆けつけ、マルスのまどろみで各個撃破して辛くも勝利。しかし、探索継続を断念し帰還することに。高品質のマスケットや魔法の鎧を回収・売却してハイヤテの蘇生費用に当てる。

 このパーティのいくつもの欠点を露にした2連戦となった。

※1:前の戦闘でも不発を繰り返していたが、カルペンスのマスケットはディスタンスがついてる代わりにリライアブルがないので、ペーパーカートリッジで連射すると1-3で不発する。もっとも、ほとんど1か2で不発しているのでリライアブルがあろうがなかろうが関係なかったりして。確率的に1戦闘1回くらいジャムるのは仕方が無いが、カルペンスは明らかにそれ以上ジャムっている。
※2:明らかにマスターのミスだが、インビジビリティポーションを飲んだ後、その空瓶をその場に落としてしまったので透明であることを易々と見破られてしまった(苦笑)。
※3:クラス持ちの人型の敵の場合、敵の能力や強さは装備など外見でしか判断しようが無い。PFをはじめとするD&D系のゲームは初手の判断ミスが致命的になりかねないので、外見でPL達を騙すというのはかなり有効な作戦だったりする。もっとも、今回は騙すつもりではなかったが、PL達が勝手に勘違いした。
※4:ハイヤテがミラーイメージを先にかけていたため、キュア呪文でマルスが負傷したハイヤテに接触することができなかった。

2012年9月10日月曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 第1章 その1-


 オラクルのリチャードはパルメシアの主、バドラス王より忍びの里(※1)が魔物に襲われて壊滅したとの情報が入ったので、その調査ともし魔物がいるならば退治をしてこいと命を受ける。
 王の間から出たリチャードは王女のシャーナ姫より役に立つかもしれないからと、モーニングスター+1、キーン、マジカルビーストベインを預かる。この武器はこの国に伝わる3つの武器(※2)の1つであった(かといってこれ以上特別な能力を持っているわけではない)。リチャードの主武器はモーングスターだが、パーティで相談の末、ニンジャのユーカが持つこととなった(王家に伝わる大事な武器なのに)。

 とりあえず、冒険者仲間のPC達一行が合流し、情報収集によって忍びの里を襲ったのがブレイという魔獣であることが判明。忍びの里へむかうとそこは壊滅状態で瓦礫のみで跡形もなくなっていた。呆然とする一行の足元よりブレイが襲い掛かる。が、一番足音を出していたのがリチャードの騎乗馬のアルタックスだったためパーティの正面に出現することに。一番硬くてタフなリチャード&アルタックスに攻撃をしたため、一撃は当てたが致死には至らず、その後マルスのまどろみでKO。ハイヤテのとどめの一撃で首を飛ばす(※3)。するとそのブレイは首の刎ねられたユーカの古い友人ラネイの死体となり、その後灰となって崩れ去った。なにやらポリモーフのようだが、違和感を感じる一行。とりあえず森の中にあるラネイの住む小屋を捜索することに。

 小屋を捜索すると、ラネイの日誌を発見する。日誌には森の中にある古い研究施設にゴブリンと王国の騎士団が出入りしていると記されていた。しかし、日誌を調べている間にいつの間にか小屋はウォーグの群れに取り囲まれる。馬にいつも乗っているリチャードだけは小屋の外にいたが、知覚が低いので囲まれるまで気がつかなかった。ウォーグたちは果敢に攻撃するも入り口の前で構えているリチャードには全く当たらず、リチャード&アルタックス、ハイヤテ、カルペンスのダメージとマルスのまどろみで各個撃破されて終了(※4)。マジカルビーストベインを持っていたユーカは小屋に飛び込んでくるウォーグに対応しようとしたが出番無し。

 一匹を捕まえて他を殺すと今度は忍び里の者の姿になって灰となった。どうやら錬金術が関わっているようなので、とりあえず検体をマルスの錬金術の師匠、ポライオスの元に運ぶが、すぐには判らないので暫らく時間をくれと言われる。街に戻ったついでに騎士団の動向を探ると、騎士団長の息子リューンがローブ姿の怪しい術士や何人かの部下を連れてしばしば姿を消していることが判明する。

 一行は準備を整えて今度は研究施設へと向かった。

※1:PLの意向により、ただの村が忍びの里に変更。矛盾がない限りPLの希望で設定を変えたり、シナリオの結果によって設定を後づけすることは結構ある。
※2:3本の武器のうちもう1本は騎士団長が所有、もう1本は行方不明。この武器がモーニングスターになったのはリチャードのメイン武器がモーニングスターだったためで、たとえばテルビーチェを選んでいれば、この武器も本当にテルビーチェになっていた。
※3:このブレイはファイター技能を持つため通常よりかなり強く、《渾身の一打強化》を持っていたためダメージは9D8+24もあった。まどろみからのとどめの一撃はマスターの予定通り。というか、まどろみが決まらないと酷い有様になっていた可能性も。ちなみにカルペンスは初弾からジャムって戦力外。早々からダイス目の悪さを発揮する。
※4:このウォーグはモンクのクラスがついており、噛み付き+足払いを連打してくるという代物だったが、命中が低いので前衛には出目が20でないと当たらない状況に。もともと前衛に当てる気はあまりなく、小屋の戸板を破って中に入って術者を狙うつもりだった。なお、このワーグが修得していた《野性的な戦闘訓練》を使うと、本来1ラウンド1回しか攻撃できない肉体武器を持っていても複数回攻撃ができるようになる。毒や能力値ダメージなどでも連打できるので、この特技は使い方によっては危険(もちろん使うのはマスターだけだが)。

2012年9月9日日曜日

パスファインダーショートキャンペーン -パルメシア騒乱 序章-

 久しぶりにTRPGをしました。もちろん、パスファインダーのGMです。
今回は8レベルスタート。細かいレギュレーションは、こんなかんじ。
http://pathfinder-cp.blogspot.jp/

とりあえずPC紹介

リチャード
ハーフオーク♂ オラクル(自然)8
 今回の主人公。パルメシア王国の傍系の王族だが、ハーフオーク故虐げられていた。騎士を目指すも魔物に襲われ片足を失い断念。その後、エラスティルより力を授かり自然のオラクルとなる。
 まさに動く要塞。ほとんどの能力を防御と回復能力に割り振っている。アルタックスという馬に乗っているが、その馬が強かったりする。

ハイヤテ
エルフ♂ メイガス(剣の盟友/剣聖)8
 リチャードの一族に昔から仕える執事にしてボディーガード(だが、リチャードのほうが防御能力は高い)。ファルカタのブラックブレードの使い手。瞬間戦闘能力は高いが継戦能力は劣る。なにやら怪しい魔道書を持っている。強化能力があれこれ多いのでPL自身もしばしば宣言を忘れることも。

マルス
ハーフエルフ♂ ウィッチ(垣根の魔女)8
 錬金術師の弟子だが、見習い程度。圧倒的な知力の高さからのまどろみの呪術は凶悪。PLはいつもダイス目が悪いが、そもそもダイスをほとんど振らないクラスなので大活躍。今回数少ない判定では2回も1を振っている。信仰系クラスが自己強化のオラクルしかいないので、補助呪文役も担っている。

カルペンス
ハーフエルフ♂ ガンスリンガー(マスケットの達人)5/ローグ3
 ストリート出身の盗賊であり、銃使い。圧倒的な火力をもつが、いかんせんPLの出目がいつもながら悪いので頻繁にジャムる(不発する)。確かにマスケットを連射すると不発しやすいが、あまり酷いため“ジャムおじさん”と言われていた。ローグは〈装置無力化〉と〈魔法装置使用〉の為で、急所攻撃はおまけだと言ってる。実際今回ほとんど急所攻撃をしていない気がする。

ユーカ
ハーフエルフ♀ ニンジャ(斥候)8
 紅一点だが、相変わらずPLがロールプレイしてくれないので、ゲームが終わってからキャラクターシートを確認して初めて女性ということに気がついたw。
 忍びの里の出身のくノ一で、刀によるヒット&アウェイで急所攻撃をする。実は筋力もあるため急所攻撃できなくてもそこそこダメージは出るが、防御が紙ペラで、ある程度は分身でしのぐものの強い敵相手ではまともに前に立つことはできない。

2012年9月5日水曜日

使い勝手の悪い追加呪文達

 今度のショートキャンペーンのためにAPG,UM,UCの追加呪文をチェックしていると、一部を除いてなんとも使い勝手が悪く、悩ましくも楽しい。
 イル・オーメンみたいになかなか危険な呪文もあるが(効果はもちろん、1レベル呪文で20レベルまで強くなっていくというのがなんとも強い)、多くは癖が強く、効果が非常にピンポイントだったりしてプレイヤーがわざわざ準備する(修得)する程でもないのが多い。結局、GMしかまず使わない呪文が並んでいることになる。しかし、個人的にはここがパスファインダーの製作スタッフのセンスのよさを感じるところ。
 そもそもプレイヤーが使う呪文は多くの場合基本ルールだけでも十分とも感じる。少なくとも使いやすい追加呪文をむやみに増やす必要は無いかなと。PCを強化する呪文は単純に戦闘バランスを壊したり、極端なパワーゲーム化を推し進めるだけで不毛である。もちろん、キャラクターが強くなればPLは楽しいのだが、それに準じた敵を出さなければならなくなりデータインフレになってしまう。
 これらの使い勝手の悪い追加呪文は、多くはマスターが用意する戦闘やシナリオに変化を与えるためだろう。例えば攻撃呪文なら、ダメージが低い代わりに追加効果があるとか持続ダメージがあるとかであり、マスター側からすればただ大ダメージを与えるのでは、PCの死亡率を上げてしまうだけである。hpダメージ・能力値減少・状態異常など複数のパラメータへの影響を多様に駆使してPC達にいつもと違う驚きをあたえることができる。
 勘違いして欲しくないのは、マスターはPLに嫌がらせをしたいわけではない。新しい呪文は変化を与える材料であるということだ。また、本当に上手いPLの方は、使いにくい呪文を効果的に使ってマスターを唸らせるものである。

 来年、Mythic Adventuresという神話級の超パワーゲーマー用のルールが出るそうだが、個人的にはパワーゲーム過ぎてそれほど興味ない。ただ、エピックルールのように上に積み上げるのではなく、そもそもレベル以外に新しい概念を横に付け足すことで1レベルからヒロイックなキャラクターが作れるという点では評価する。20レベル超ということは、全てのキャラクターが不必要なまでにキャラクターデータが膨れ上がってプレイアビリティが悪すぎますからね。

2012年9月2日日曜日

武器破壊ルールについて

正直、武器破壊のルールはめんどくさい。そもそも、武器破壊の戦技以外では、何か起きると自動的に破損状態、もう1回で破壊なのだから、通常の武器破壊もそういった簡素なルールでいい気がする。

で、完全にハウスルールだが、こういうのはどうだろう。(CMBとCMDへの修正は武器破壊の戦技に対する修正)

・武器破壊の際のサイズ修正は武器のサイズによる。(稀にサイズの違う武器を持つ場合があるため。)サイズに規定が無いものは本人のサイズによる。
・素手・肉体武器のCMBは-2、軽い武器はCMBとCMDに-2、バックラー・その他の装備(ポーションやワンドなど)はCMD-2、片手武器・バックラー以外の盾は修正なし、両手武器はCMBとCMDに+2、軽装鎧はCMDに+2、中装鎧はCMDに+4、重装鎧はCMDに+6。
・柄が木製の武器は修正なし、金属製の武具(刀剣やメイス)はCMDに+2、アダマンティン製はCMDに+4、アダマンティン製の武器による武器破壊は金属製およびアダマンティン製によるCMDのボーナスを打ち消す。
・魔法の武器のCMBはその武器の強化ボーナスと同じ、CMDは強化ボーナスの2倍だけ修正
・破損状態の場合はCMDに-2
・メンディングの呪文で破損状態の武器は修理され、破壊された武器は破損状態に戻る。魔法の武器が破壊された場合は魔力の復旧にメイクホウルの呪文が必要。
・《上級武器破壊》の特技で武器破壊に成功した場合、通常の半分のダメージを装備している敵にも与えることに。
・武器破壊の戦技に成功すると破損状態に、破損状態の武器に武器破壊を成功すると破壊される(壊れていない武器が一撃で破壊されることは無い)

本来のルールとは違うが、武器破壊の煩雑さを減らしてもう少し使いやすくしたいというのが本音。
マスターサイドとして。

CMBとCMDにはどうしても修正が多くなってしまうが、各装備ごとにhpが設定されているよりはずっと楽だと思う。
項目としては、サイズ、形状、材質、強化ボーナス、状態の5つの項目の修正を合計すればよいことになる。

「破損状態の場合はCMDに-2」というのは本来該当するルールがないが、本来のルールにあるアイテムのhp減少による壊れやすさを表現するため。一撃で破壊されることがない代わりに新たに設けた。
当初は武器破壊を受けると破損状態の他にCMDに-2の破損ペナルティを受け、-4以上破損ペナルティを受けると現在の状態に関係なく破壊され、メンディングメイクホウルを使用すると、破損ペナルティは1だけ軽減される、というのを考えたが処理が面倒なため、メンディング一発で修理できる(本来はhpが1d4しか回復しない)ルールとした。

追記:装備サイズ依存だとややこしいので、サイズ修正はやはりキャラクター依存の方が間違いがないかも。
あと、ミスラル製は硬度が鉄より高いのでCMD+3、錬金銀は若干硬度が低いのでCMD+1。ドラゴンハイドはCMD+2。

2012年8月31日金曜日

新東名

静岡の病院に往復した時に初めて走ったが、非常に走りやすい。
東名の豊田周辺の無理矢理な3車線とはまるで違う。
トンネルの明かりがLEDで車線によっては眩しすぎる場所もあるが。
あと、サービスエリアが思ったより小さい感じがするのはなぜだろう?

娘が帰ってきましたが

国立てんかんセンターで精密検査をしたものの、結局原因はわからず。
てんかん発作はあくまで症状であって、原因はなにかあるのですが、それが判らないことには手術などによる治療もできません。
現状ではてんかんを上手に抑える薬を模索するしかなさそうです。
ちなみにようやく寝返りができるようになりました。

2012年8月28日火曜日

木の元素術士

UMの木の元素術士の4レベル呪文にシロッコがあるけれど、どうみてもこれ6レベルの間違いだよね。
ウィザード/ソーサラー6、ドルイド6の呪文がこのアーキタイプだけ4っていうのはさすがにおかしい。

2012年8月26日日曜日

パスファインダー・ショートキャンペーンについて

そういえば、何も言ってなかった。
じつは子供の検査入院で9月に延期に。
ほんとはこの前の土曜の予定だったのですがね。
シナリオ調整のためにプレイヤーの方にはどんなクラスをやるか聞いてみたのだが、ほぼ予想通りか全く返事がないか。
まぁ、マスターに連絡無くてもプレイヤー同士では普通に連絡取り合ってたりすることもあったりするので良くわからない。
遊ぶ回数が少ないからというのもあるが、知り合い同士の場合、長年のマスター経験からほぼ各プレイヤーのクラスは予想がついてしまうのですがね(苦笑)
クラスどころかアーキタイプも大体。

実際にプレイしたら、プレイレポートでも書きまする(予定)。
自作シナリオ、しかもマスター視点なので若干偏った内容になるかもしれませんがあしからず。
基本的に他人の作ったシナリオはできない性格ですし。

最近の嗜好から、ストーリー重視で戦闘回数は少なめの予定。でも大抵ゲーム途中では休息や補給なし、ほぼ戦闘前準備時間なしの状況で、毎回違う趣向の遭遇なので、そんなに楽ではないかと。

2012年8月24日金曜日

熱中症

先日、子供達が次々と熱中症になったが、ついに昨日自分も。
畑の草取りをして、暗くなったので帰ってきたらものすごく体がだるい。
風邪をひいて熱が出た時のように体が熱く、節々が痛むが汗が全くでない。
完全にダウン。

で、今日は完治していない状況で静岡のてんかんセンターに末娘と嫁を車で送っていくことに。
一部嫁に運転代わってもらったが、体調万全でないのに慣れない長距離はかなり疲れる。

一度熱中症になると、少々水飲んだり体を冷やしたくらいですぐには治らないんだね。
身をもって覚えました。

2012年8月22日水曜日

前から気になっていたが…

時々、ゴテゴテにオプションをつけたりやたら大きな音を出すマフラーをつけた軽乗用車を見ることがあるが、なんか違和感を感じる。
感覚はそれぞれだと思うが、そんな改造やオプションに金かけるくらいなら、もう少し良い車に乗ったらどうかなと。

点頭てんかんの娘の現況

昨日で1歳になったが、いまだ毎日のように発作が出ている。
どうも疲れると余計に発作が出やすいようだ。
また、寝ている間や起きたばかりに起きやすい。
もうすぐてんかんセンターへ行き、精密検査を行なうことになるが、すこしでも治療の糸口が見つかればという感じである。

一番辛いのは未だに首が据わらず、いわば寝たきり状態であること。
そもそも首が据わるということは肉体的な成長ではなく、精神的な成長のようである。

2012年8月19日日曜日

Pathfinder RPGのルルブ構造

prdjもだんだんデータが増えてきて、初見の人ではどこをどう読んで使えばよいのかパニックになりそうな状態になってきている。
今あるデータを全て使おう、なんて欲を張らないことも大事。

基本:Core Rulebook、Bestiary、(Game Mastery Guide)

拡張ルール1:Advanced Player's Guide、Bestiary2

拡張ルール2:Ultimate Magic、Ultimate Combat、Bestiary3

というように追加ルールも階層構造になっている。
まずは基本だけから、次に拡張ルール1を追加して、…という感じでステップアップした方が良い。
なお、同じグループの拡張ルールは採用するなら同時に全て採用した方が良い。

拡張ルール1の特徴のルールを採用する場合は、PRD外のキャラクター特徴の追加データも採用した方が良いだろう。
単純な追加データというより、キャラクターの肉付けやシナリオとPCとの関連付けをするのにとても役立つため、基本しか使わない場合でもこの特徴ルールは採用しても良いと思うくらいである。

PRDにはまだなっていない種族本やアイテム本などの追加サプリメントもあるが、PL/GM共に英語が読めるのでなければ慌てる必要はない。

ちなみに、基本から拡張ルール1にシフトするのは少なくとも戦士系と術者系の両方を2~6レベル程度まで経験してからでも十分である。
D&D系に疎い嫁の実体験からすると、1シナリオ1レベル上昇だと基本ルールの呪文ですら十分使いこなせる前にレベルが上がってしまうので、もっと成長が遅くても良いらしい。月1のキャンペーンでも基本ルールだけで1年は遊べてしまうことになる。

やはり、新しいユーザーを増やすには、熟練者も貪欲にデータを増やすだけでなく、限られたルールの中で遊ぶ技術を身につける必要があるかもしれない。

2012年8月16日木曜日

オンブバッタ

なんかシマトネリコとカブトムシの件がTVでやっていたらしく、やたら検索で引っかかったらしい。

まあ、それはいいとして、最近オンブバッタの食害が酷い。
もともと他のバッタと違って双子葉植物を餌にするらしいが、最近はオミナエシやフジバカマなどの草本類からバラやコムラサキ、ブッドレアのような木本類、果てはスイレンのような水生植物までやたら害を受けるようになった。他にも食害を受けているものは多い。
数が極端に増えたような気もする。しかもここ数年のうちに。
手で捕まえにくい上に殺虫剤が効きにくいのでかなり困っている。

2012年8月15日水曜日

戦争を知らない世代

自分の祖父はラバウルへ行っているし、祖父の兄で本来我が家を継ぐはずだった人は戦死していることもあり、戦争知っている世代から少なからず話は聞いているが、平成の世代の子供たちは全くそういう世代と話をすることも無いと思う。祖父・祖母が戦後生まれなら間違いなく。

そういう意味で、小中学校の歴史ではもっと近代史や現代史に力を入れるべきでだと思う。
たしかに戦争関連では事実が未だに曖昧な事柄もあるのだが、判っている範囲だけでも教えるべきではないかなと。
個人的な意見とか無しで事実だけを述べるだけでいい。
問題は思想などの影響を受けやすい所だろう。社会科の教師って結構偏った思想の人たちがいるので。

2012年8月14日火曜日

メガネケース

嫁のメガネケースを壊した。
寝室の畳に転がっているので、布団を片付ける時にバキッとやらかした。
踏んでも壊れないメガネケースないかなぁと調べてみたが、ピンと来るはない。
アルミ製や鉄製もあるが、やはり中空な形状なので凹まない事は無いと思う。
あのゾウが踏んでも壊れないというペンケースのメガネケース版を作ってくれないものかな。

そもそも、踏みつけるようなところに置かなければ良いが…とは思うが、両目とも視力1.5以上ある自分からすると、メガネを使っている人の感覚がいまひとつ判らないのでなんとも言えない。

2012年8月11日土曜日

まだ観続けている聖闘士星矢Ω

久しぶりにアニメを観続けている。たぶん数年ぶりの気がする。
ネットでチョコチョコ調べると、明らかに子供向け番組なのに大の大人がなんだかんだケチをつけているのが笑えてしかたがない。
深夜番組で明らかに大きいお兄さん/お姉さん向け番組ならともかくねぇ。
日曜朝の番組なんだから、どう見ても前作を見ていた人たちの子供向け、しかも小学生低学年頃までが対象だとしか思えない。前作を見てたその親ならニヤっと笑えるネタが少しあるという感じ。

子供向け番組をその世界にドップリ浸かった大人が見て満足できるなんて事はあまりないと思うよ。

2012年8月10日金曜日

そろそろカブトムシも終わりの時期かな

カブトムシを全く飼っていないと全くお目にかかることも無いが、数匹もらって玄関先で飼っていると7月のピークの時期だと毎日のようにカブトムシが増える。今年も10匹以上に増えて手狭になったので、例年のごとく保育園にカブトムシを持っていたが、さすがに残した手元のカブトムシもそろそろ寿命が近いようだ。まぁ、交尾すると余計寿命が早くなるのではあるが。
幼虫は飼わないので、卵は生まれても堆肥の中へ返してやるくらしいかしていない。

2012年8月7日火曜日

シマトネリコとカブトムシ

最近シマトネリコという木にカブトムシが大発生するという事がたびたび起きている。
昨日の新聞の投稿欄にもあった。しかし、今では異常なことではない。

仕事関係の人から聞くと、ある程度大きなシマトネリコなら毎日数十匹は捕まるらしい。
カブトムシの生息域とシマトネリコの自生地はほとんど一致していない。
シマトネリコは本来沖縄や南西諸島、台湾の植物で、温暖化の進行と爆発的なブームで本土に大量に街路樹や庭木として植えられるようになったのである。シマトネリコはトネリコの仲間としては例外的に常緑樹で、夏の間水分をドンドン上げるため少しでも傷があると樹液が出やすい。しかも成長が早いがため木が柔らかく、カブトムシのあのブラシのような口で容易に削って樹液を吸うことができる。
本来シマトネリコはカブトムシの餌ではなかったのだろうが、カブトムシのほうが適応してシマトネリコを餌として認識するようになったのだと思われる。
後天的な性質を得たというより、シマトネリコの樹液を好む系統が生育に有利な環境になったのだろう。
ちなみに、シマトネリコ以外のトネリコの多くは同じく成長が早いが落葉樹で、夏にはほとんど水が上がらなくなるため、カミキリムシの幼虫にやられることが非常に多いが、シマトネリコは成長早いわりに例外的にカミキリムシの食害をほとんど受けない。どうやら樹液があふれ出ることがカミキリムシが嫌がる原因ではないかと思う。野球のバットに用いられるアオダモは同じトネリコ類だが成長が非常に遅く硬い木なので、あまりカミキリムシは好まないようだ。

カブトムシが増えた理由はもう1つ考えられる。街路樹や庭木の剪定した枝葉を現在は焼却が困難になったため、チップなどにして山積みにしておくことが非常に増えた。カブトムシにとっては絶好の幼虫の生息場所ができている。

シマトネリコがカブトムシに幹を削られて困っている人がいるようだが、そもそもシマトネリコは人間が本土に持ち込んだものなので、人間のエゴでしかない。

シマトネリコを大量に植えることは生態系のバランスを壊しかねない。しかし、もともと日本にもある植物なので特定外来生物としても排除されることも無い。以前はシマトネリコは名古屋近辺でも冬の寒さで小さな苗は枯れるため、人間が制御できたが、今では自然に増殖するようになってきてもはや制御不能になってきている。
森の植生が変わり、生態系が崩れて大騒ぎするにはまだ数十年かかるだろうが、大騒ぎする頃には手遅れになるに違いない。
カブトムシの大量発生はその予兆かもしれない。

2012年8月6日月曜日

フェンシングって凄いな

男子フルーレ団体観てたけど、フェンシングって凄いな。
動体視力が全くついていけなかった。
今は機械で判定しているが、昔ってどうやってあのスピードを判定していたのだろう。

日本は銀メダルだったが、明らかにリーチが短い日本人でかなり頑張ったと思う。
自分も剣道やっていたから判るが、体が小さい=リーチが短いというのはこういった競技の場合かなり不利だと思うんですよ。

2012年8月2日木曜日

ARGを読んでいると

くだらないネタしか思いつかない。
ドワーフ用の攻撃兜。10ポンドと重たいが頭突き用武器として攻撃に使える。
手には武器を持たず、頭突きとアーマースパイクの二刀流とかわけのわからないネタが思いつく。
そういえばファイターアーキタイプに片手一刀流というのがあって、これだと片手を空けないといけないが、頭突きとアーマースパイクで戦うなら片手を空けて、もう片手は盾を持ってもいいんですな。…全く持ってセンス無いが。

ま、それはそれとして、両手を空けて組み付きの専門家になって頭突きのみで戦うとかはありかも。いや、強いかどうかは別として。

2012年8月1日水曜日

Advanced Race Guideを入手

そもそもキャンペーンで使う予定もないし、買うかどうかすら迷ったが結局買ってしまった。
まだぱらぱらとしか見ていないが、なかなか楽しそうだ。
ヒューマノイドのクラス持ちの敵も結構出すマスターなら使い道は多い。
プレイヤーが使いこなせるかどうかは難しいところ。
なにより基本種族の種族ポイント(RP)は8~11RPだが、追加種族は12RP以上がいくつかいるので、こういった種族をPCとして認めるかどうかはマスター次第だろう。
11RP以下ならシナリオ的に問題が無い限りPCとして認められやすいかもしれない。
キャットフォーク、ダンピール、ドゥエルガー、ゴブリン、グリッピリス、ホブゴブリン、イフリート、コボルド、オーク、ラットフォーク、シルフ、ウンディーネ、ヴァナラ当たりだ。
テングやティーフリングなどは微妙にRPが高いので低レベルだと認められない可能性もある。
D&D3.xのようにレベル調整という方法もあるが、コンベンションのような単発なら所持金にペナルティという方法も悪くないかなと思う。10%ダウンとか、通常より1レベル低い所持金しかないとか。
キャンペーンなら経験点に5%とか10%ペナルティをつけるというのはどうだろう。

種族作成ルールは完全にマスター向けだが、新しい世界を創造したり、他のシステムの世界をコンバートするに使えそう。
あと、ワイヴァラン(翼の生えた竜人)がカッコいい。17RPだから、二桁レベルならば多少のペナルティだけでPCとして認めてもいいかもしれない。

2012年7月30日月曜日

今年はニイニイゼミが大量発生。最近ほとんど見なくなったのだが、今年に限っては五月蝿い位いる。一方でアブラゼミは少ない。
ツクツクボウシの声を早くも今日聴いた。この声がすると夏休みも終わりだと感じるが、さすがにまだ7月なんだが。
ちなみに、クマゼミも温暖化と乾燥化によって数年前から聴くようになった。多分こいつが一番騒がしい。
ヒグラシは地元では1度しか聴いたことが無い。やはり平野のど真ん中にはいないようだ。

2012年7月29日日曜日

雑魚敵の妥当な強さはいか程か

シナリオを自作する場合、ほぼ間違いなく敵との遭遇を用意しなければならない。
(きわめて稀に戦闘の無いシナリオもあるが、戦闘ゲームで戦闘なしのシナリオは作るのが相当難しいので考慮しないでいい)


遭遇のパターンは主に、
a.非常に強い敵少数
b.そこそこ強い敵複数
c.強い敵少数+雑魚敵複数
d.雑魚敵多数
というパターンが考えられる。どうしてもシビアな戦闘を考えると、aやbのパターンばかり作りがちだが、cやdのパターンも時々入れたほうが実はシビアな戦闘になる場合がある。
全ての敵が非常に強いなら、メタ的に常に全力を出せばよいと考えるようになる。しかし、常に全力では息切れするくらいの敵の数や遭遇回数を敢えて用意し、その代わり雑魚を混ぜると、常に全力は出せなくなるので全体の敵の総量のわりにシビアな戦闘になる。また、常に最強のリソースではなく、強くないリソースも有効活用しなければならなくなる。


では、雑魚はどれくらいの強さが妥当か。
経験的には
「PCのレベルの術者の標準的な範囲攻撃呪文のダメージ期待値の1.5倍程度のhpの前衛、もしくはそれと同脅威度の術者」
くらいだと思う。ダメージ期待値以下だと範囲呪文で1ラウンド目に簡単に殲滅されて脅威にならないし、逆に最大値以上だとそもそも範囲ダメージ呪文を使う意味が無くなり、術者が支援呪文しか使わなくなってしまう。ダメージ期待値の1.5倍程度というのは、出目が良い場合や、範囲呪文に特化した術者であれば殲滅できるが、多くの場合、効果的にダメージを与えつつ殲滅はできない、しかも強力な前衛PCなら容易に倒せるため、前衛には雑魚で後衛には脅威という微妙なバランスの強さとなる。
ちなみに、同程度の術者の場合、範囲呪文でギリギリ全滅できるかどうかのhpとなるので、イニシアティブをとれば楽勝になるかもしれなが取りそこなったり、倒しそこなうと前衛に嫌な呪文が多量に飛ぶという事態となる。


雑魚というのは脅威さえ感じてくれれば強い必要はない。
強い敵を引き立たせるための脇役なのだ

2012年7月27日金曜日

猛暑

さすがに毎日35度以上の日に炎天下で朝から晩まで仕事をしていると、眩暈がしてくる。

我が家の隣の川は絶好の釣り場※だが、さすがにこれだけ暑いと人が全く来ないね。

※なにせ河川改修の途中で揉め事で中断してしまっため、高い堤防もなく川のそばに車を好きなだけ止めたまますぐ釣りができる。田舎だけに近場にトイレやコンビニが無いのが欠点だが。
釣れるのはコイ、ヘラブナ、マブナ、ナマズ、モロコぐらい。珍しくブラックバスやブルーギルはほとんどいない。ウナギも稀にいるらしいが、自分は見たこと無い。

釣りに来るのは全く持って問題ないですが、ゴミだけは捨てておかないでくださいな。

2012年7月23日月曜日

ロンドン五輪のマラソンコース

今回のマラソンコースは狭い場所があったり、石畳だったりと近年ない異例なコースらしいが、そもそもマラソンの本来の概念からすれば少々の難所があっても問題ないよなとか思ったり。
ま、最近の高速化でアフリカ勢が圧倒的に有利な状況が気に入らない、できるだけ自分たちに有利な状況を作りたいという、らしいやり方という気もするが。

てんかんセンター

娘のてんかんが薬で治まらないので、静岡にあるてんかんセンターへ検査へ行く段取りとなった。
大人になってからのてんかんは既に安定しているので、時間をかけても効果のある薬を順番に探す方法もあるが、幼児の場合、時間の遅れは成長の遅れに直結するので、治せるものなら少しでも早く治療した方が良いようだ。もちろん、今までどおりの薬によって抑えるという方針は基本的に変わらない。
てんかんセンターで精査したところで治療が可能なのかも全くわからない。
ただ、今の状況だと良くなる傾向はないので、とにかく治療の可能性を探るのみである。

2012年7月22日日曜日

モンスターの素手攻撃

キャンペーンの準備をするために各種ルールを読んでいてふと思った。
そういえば、モンスターだって素手攻撃できるのですな。
「素手」というとパンチとかキックのイメージだが、実際には「非武装打撃」といった方が正しいかも。
別に頭突きでも体当たりでも良いのだからね。
もちろん、《素手攻撃強化》の特技を取らなければ機会攻撃を受けるが。

それなりに使い道があるので興味のある人は各所の特技を眺めてみてくださいな。
こんどのキャンペーンのネタに使うかもしれないからこれ以上は書きません。

2012年7月21日土曜日

子供に教えておくべきこと

仮想世界を否定するのではなく、現実と仮想の分別がけられる事を身につけさせるべきなんだろうね。
一番上の子はもうすぐ6歳になるが、まだコンシュマゲーム機には触らせていない。実際にそこにあるものだからいずれは触るだろうし、ゲームの存在を否定はしないが、幼いうちはできるだけ仮想世界には頼らないつもり。
子供の頃、仮想世界を全く遮断すると反動で大人になってからはまりこむ危険もあるから、ある程度は慣れさせることも必要あるだろうがね。
現実をある程度知ってからの方が仮想世界も生きるものだと思うし。なにごとも程ほどが大事。

2012年7月19日木曜日

焼けるような暑さ

梅雨明けと同時に焼けるような暑さがやってきた。
日陰や冷房が効いた屋内にいる人には、気温35度以上の炎天下の熱さ(もはや「暑さ」ではなく)というのは実感が無いかもしれない。
気温35度というのは日陰の温度なので、炎天下だと40度以上、ちなみにビニールハウス内は50度以上になるので一瞬でめまいがしてくる。危険すぎて中では仕事できない。
ハウス農家の知り合いに聞いたら、朝4時から仕事して9時で昼休み。今度は午後4時から9時まで仕事というようなスパンだそうな。そりゃそうだよな。

2012年7月16日月曜日

キャンペーン計画進行中

さらにメンバー2人増えてメンバーも十分になった。
前衛やってくれそうな人が増えたので安泰。

8レベルスタートなのでかなり最初からハードだったりする。
まぁ、少なくとも全員3.5は経験しているのでなんとかなると思うけれど。

旅行から帰ってきた

白州まで行って来ました。帰りに2度も事故渋滞にに巻き込まれ大変でしたが、何とか無事に。
サントリーやシャトレーゼの工場があるのも判る。やっぱりあそこは水が違う。
白州だと水道水で風呂に入っても全然水の肌への当たりが柔らかいんだよね。
我が家は木曽川の水なので生水でも問題なく飲めるほうだが、山の水はまるで違う。

なに一番の収穫は、久しぶりに嫁が穏やかになった事。
やはり一番下の娘の病気のおかげで最近やつれてきていたので。

2012年7月13日金曜日

折角の旅行だが…

明日から山梨まで出かけます。
仕事関係以外では外泊すら久しぶり、子供を連れての泊りがけ旅行は初めてだったり。
長距離走るのは久しぶりだし、雨だし、一番下の子が病気がちだったりと不安材料は山ほどありますが…

2012年7月12日木曜日

コミュニケーションツールとしてのゲーム

ゲームは娯楽ではあるが、自分としてはコミュニケーションツールとしての役割は大きいと考えている。コミュニケーションツールということだから、ゲームの向こう側には他者が要る。
ちなみに世の中「ゲーム」というとコンシューマゲームだと思っている人たちが多いだろうが、自分としてはアナログゲームの方を重視している。しかも、直接人と相対してするゲームの方が良いと考えている。ネットワークを使って容易に離れた人とコミュニケーションが取れるようになったが、やはり、相手の表情とかイントネーションとか、言葉では表せないようなコミュニケーションがあるので直接人と接するのにはかなわない。
もちろん、コンシューマゲームを否定しているわけではない。うまく使えばコミュニケーションツールとしての機能も果たせる。ゲームを一人で遊んでいるだけではダメだろう。ゲームを通じて同じゲームを遊んでいる他者と上手く付き合うことができればゲームは真価を発揮できるのだと思う。

コミュニケーションツールという点ではサッカーボールでもお酒でも変わらないだろう。サッカーをすることでも、宴会でお酒を和気藹々と飲むのもコミュニケーションが取れるからである。
ただ、飲む、打つ、買うくらいしか男の娯楽が無かった時代なら酒は重要なコミュニケーションツールであっただろうが、多種多様な娯楽ができたので、酒のコミュニケーションツールとしての機能はやや落ちていることは否めない。
現に下戸の自分としては酒はコミュニケーションツールとして十分機能を果たせない現実が。


彼氏(彼女)いない暦何年とか言う人は、できるだけ異性と共通の話題ができるコミュニケーションツールを使った娯楽に興味を持ったほうがいいと自分は思う。
残念だがゲームの世界は圧倒的に男の方が多い(しかも多くの人はあまり異性との付き合いに慣れていない)し、アニメや漫画の世界は男女両方ともいるが嗜好が男女でまるで違うのでこういった趣味だけでは困難だろう。
そういう意味で酒が飲める人は男女とも比較的多いのでコミュニケーションツールとしてはまだまだ優秀だ。
下戸なら他探すしかないが…

2012年7月9日月曜日

とりあえず卓は立てた

なんとか人数は確保。若干怪しいが…
ある程度経験者ばかりなので8レベルでも大丈夫でしょう。
ファイターとかバーンバリアンとかは普通のクラスはいなさそうな匂いがぷんぷんしますが…

2012年7月6日金曜日

雨多し

今年は雨が少ない梅雨だとか予報では言っていたけれど、結構降るなぁ。
ま、雨なら雨で仕事はあるんだけれど。

2012年7月3日火曜日

思った以上の強さだな、これ

PFキャンペーンの計画の上で、予定しているのは8レベル20ポイントPC。
 25ポイントの大盤振る舞いのマスターが多いような感じだが、個人的には20ポイントが一番バランスいいと考えている。攻撃重視にするとhpが不足する等、適度に悩む余地があるので。
バランスをみようかと、軽く前衛を試作してみたら、非リソース消費型で魔法の支援なしで余裕で1ラウンド60~70点叩き出す。リソース消費型なら100点でも出せる。これに魔法の支援もあるとすると…(まぁ、準備万全で戦闘できる余裕はまず与えないが)
…思っていたよりハイパワー。なにせ自分で自分を殴ると1ラウンドKOするくらいだからねぇ。

2012年7月1日日曜日

ショートキャンペーンを画策中

何年ぶりかにキャンペーンでもしたい気分になり、嫁の了解も得た(というかゲーム中に子供たちに介入されないよう嫁の協力が必須)ので、参加してくれそうなメンバーに声をかけてみる。
 もちろん、パスファインダーRPGなので、参加してくれそうな面々は限られる。

 前も頓挫したし、実行できるか不安ではあるが…

2012年6月29日金曜日

蝉の声

今日は畑で仕事していたらついに蝉の鳴き声が聞こえてきた。
本格的に夏だな…

2012年6月26日火曜日

ジェイソン・ウィンターズ・ティー

仕事付き合いの人から健康に良いからと親がもらって来て暫らく放置されていたが、実際飲んでみて特に違和感なく飲める。ハーブティーって口に合わないこと多いが、このお茶は十六茶などと味は大して変わらない。
 と思ったらアトピー持ちの先輩も飲んでいた。やはり体質改善に薦められたとか。
うーん、あちこちから聞くとなるとそれなりに効果があるんだろうね。
トイレが近くなるようなので、代謝が良くなることは間違いない。癌に効くとかはさすがに怪しいが、代謝が良くなれば免疫力も高まるので、癌になりにくいとかはあるかもしれない。


 体調不良がつづくとかの人はためしてみてもいいかもしれない。ただ、やたら高価なので躊躇すると思う。
内容物みても何が高い原因のか全く判らない。

2012年6月23日土曜日

そもそも標準の感覚が違う


dvampさんの記事を読んで。

いつまで経っても改善されないのもある程度は仕方がないのかなぁと。
多くの場合、それぞれ自分の仲間同士で遊ぶ場合のプレイスタイルが「標準」になってしまうから、コンベンションのように初めて顔を合わせた場合、実はそれぞれが標準的なゲームをしているつもりだったりする。各人は別に特別なことをしているという感覚ないと思うのだよね。それでも不快に感じる人がいる以上、なんらかの策は講じる必要はある。

色々コンベンションでマスターをしてみた結果、とりあえず最初にプレイヤーのルールへの熟度やプレイスタイルを調査するための雑魚戦闘を最初に行なって、その状況にあわせてその後の敵の強さを調整するというのが失敗が少ないのではないかなと。特に戦闘ゲームの場合。
データそのものをその場で操作しなくとも、お供の数、種類、組み合わせを何パターンか用意しておいてプレイ状況にあわせるというわけ。
そういう裏の話をプレイヤーが知ってしまうと騙されているようにも思えるが、そもそもマスターは皆が楽しめる場を提供するのが役割だから、なす術もなくPCが全滅するとか、あまりにも拍子抜けな戦闘になってしまうよりはましではないかなと。
PCを殺してしまうことなどマスター側なら容易なことだから、よほどのダイス目の事故か警告をしても愚かな行動をとった場合でもない限りPCのゲームからの離脱はマスターのミスだと考えるくらいなので。
とりあえずPCが全滅するくらいの敵を用意するが大抵何とかなる、という考えの友人もいるが、正直いつもいつもギリギリの戦闘ばかりしていると疲れるし、ひたすらデータ漁りの日々で心が荒んできて嫌になってくる。雑魚戦ならあまり考えなくてもバッサバッサ薙ぎ倒せるような爽快な戦闘もあってもいいと思うんだよね。
いや、人によって考え方違って当然だから、異論あっても普通だけれど。


ちなみに、身内同士ならそんな面倒なこと考えていない。
そもそも身内で自分がマスターの場合、パーティの秘密兵器はマスターに対策講じられないようにボス戦でしか使わないとか、酷い場合はキャンペーン最終回のラスボス戦まで温存するなんてこともあるから、雑魚戦でパーティの強さを測れなかったりするんだな(苦笑)

2012年6月20日水曜日

台風去ってまた台風

おいおい、6月に1週間で2回台風なんてしゃれにならんぞ…
6月の台風は畑に植えたバラの苗に結構致命的なダメージ与えるんだよ。

2012年6月17日日曜日

節電対策っておかしくないか?

NHKでも使っていたりするけれど、どう考えても日本語としておかしくないか?
○○対策というと、○○という問題に対して対策するということのはずだから、
節電活動とか電気不足対策とかいうべきじゃないかと。

2012年6月13日水曜日

使えない武器の使い道

2chでディフェンディング能力が使えないとか言われて酷いいわれようだが、実は使い道はある。
連打が可能なモンク武器(手を空けられるようにセスタスがいいかな)に、ディフェンディング能力をつける。
連打を行う時に、あくまで武器は牽制用でディフェンディング能力を発動させ、攻撃は生身で戦う。
モンクの素手打撃は手に限らないからね。単純にACボーナスだけ儲けもの。
なお、連打に使えない武器を連打中にディフェンディング能力を発動させるのは無理があるので、一応連打で使える武器にしておいたほうがマスターも納得するだろう。

もしマスターに、一回でもその武器を攻撃に使わないとディフェンディング能力が発動しないといわれたのなら、一番命中の低い攻撃を一回だけこの武器にまわせばよいだろう。 ただ、個人的にはそのラウンド武器として使っている状態なら実際に攻撃に使わなくても良いとおもうがね。


追記:FAQ見ると攻撃に使わないと効果ないよ的な記述あるなぁ(苦笑)
やっぱり、一番当たり難い攻撃をディフェンディング武器にまわさなければいけないのか。
モンク以外だと片手武器+盾+アーマースパイク状態でアーマースパイクにディフェンディングつけて、片手武器とアーマスパイクで二刀流。全攻撃命中-2だけれどACに+2以上つく状態ならよしとするしかないかも。
ファイターアーキクラスの二刀の使い手ならなんとかいけるかな。9レベルになれば標準アクションで2刀流できるようになるし。
…まぁ、そこまでして使う武器でもないだろうが。

7月15日は予定が入ったな

暇ができたら当日参加でもとDAC愛知に参加しようかと思っていたが、当日は家族サービスでおじの別荘へ家族で行く予定に。
片道4時間というものの、小さな子供たちを連れて行くと5時間はかかりそうだ。
途中で休憩してミルクを飲ませたりしないといけないからね。

2012年6月9日土曜日

さすがにそんな量は買えない

仕事の都合でバガス(サトウキビの絞りかす)を買おうと思って、輸入業者に大口注文の最少ロットを問い合わせたら、40フィートコンテナ1つ(17トン)と言われ断念。さすがにそんな量は買えない。
とりあえず1パレット(480kg)を注文。元がかさ張るのに大した金額の品物でないので、支払い金額の1/3が運賃という状態に。

2012年6月5日火曜日

行事があると病気になる

息子が夏風邪を引いた。明日は社会見学があるのに、こりゃお休みかな。
前も遠足や他のイベントの直前に風邪を引いて楽しみにしていたのに参加できないということが何度もあったのに。
うーむ、それほど頻繁に休んでいるわけでは無いのにな。

2012年6月2日土曜日

良いシナリオには…

PF(D&D3.xも含む)のシナリオで、できの良いといわれるシナリオには功績ポイントや名声ポイントなどの本来のルールにはない、シナリオ独自のルールを持っていることがしばしばある。
こういたギミックはTRPG特にデータゲームでは非常に受けがいいようだ。

 理由としては2つ考えられる。
 一つ目は、データゲーム好きは徹底的にルールを読み込んで、より有利さを求める。ルールブックの範囲内の事象であれば、ゲーム開始前から読み込むことで最適解を研究していたりするが、そのシナリオ内だけのルールとなるとそういうわけにもいかない。熟練者であっても新たな独自ルールに対しては常に新鮮なものに写る。新たな研究が必要なわけだ。
 もう1つは、そもそもRPG好きは経験値を貯めてレベルを上げるとか、戦闘前に呪文を準備してキャラクターを強化するといった、こつこつ努力して視覚的に努力の成果が出る行為が好きな傾向があると思う。(少なくとも自分はそうである)

 この2つの要素から、そのシナリオ用の独自のルールを用意し、PCの行動によって視覚的にその結果が判るようなギミックを用意すれば良いかと思う。もっとも、独自のルールを用意する点でそのバランス取りはなかなか難しい。市販のシナリオと違って自作シナリオだとテストができない場合が多いからだ。もちろんコンベンションのような単発では時間不足で導入しにくいのも難点。

2012年5月30日水曜日

発作が変化してきている

うーん、点頭てんかんの発作はおさまったが、なにか違う別の発作が起きているなぁ。
違うステージに移行したという感じ。

2012年5月27日日曜日

ランキング依存症

何年か前から言われているけれど、ホント最近格付けだとかランキングだとかが氾濫している。
確かに他人の評価は参考にはなるが、そもそも子供の頃から他人と同じなことが好きでない自分としてはあまり依存する気はない。
日本人の特徴なんだろうがみんなと同じという安心感が良いのだろうかね。悪く言えばアイデンティティが欠落しているとも言えそうだけど。

もっとも、流行に敏感なほうが商売上手だと思うけれどね。なにかと流行に乗れない自分は金儲けは下手だと自覚している。

2012年5月26日土曜日

点頭てんかんの娘の現状

検索などで見られる方も居られるので、9ヶ月の娘の現状を。
退院後、再び発作が見られましたが、ここ2週間ぐらいは抗てんかん薬のおかげで治まっているようです。
ただ、根本的に病弱というのが問題。点頭てんかんは免疫力の制御も低下するようですので、上の子供達が拾ってきた病気にすぐ感染してしまいます。
ちなみに未だに首は据わりません。生まれて1,2ヶ月の子供と変わらない状況がずっと続いています。正直、嫁は参っています。

2012年5月23日水曜日

氷炎の妖術師

人間・ソーサラー(マリードの血脈)12

【筋力】7 【敏捷力】14 【耐久力】16 【知力】13 【判断力】8 【魅力】22

クラス特徴
血脈:マリード
血脈の秘法
冷凍光線:9回/日
精霊の抵抗力:[冷気]への抵抗20
水の猛威:1回/日 ※
※この能力には1日の使用回数の記述はないが、他の血脈の能力から見て、1日1回、17レベルで2回、20レベルで3回と考えるのが妥当だろう。

特技
1《呪文熟練:力術》
1《戦闘発動》(人間)
3《呪文レベル上昇》
5《呪文霧氷化》
7《呪文開眼》:ファイアボール
7《呪文威力強化》(ソーサラー)
9《呪文ダメージ激化》
11《呪文目標選別化》

特徴
〔魔法の家系〕:ファイアボール

呪文 術者レベル12 -/8/8/7/7/6/4

このシステムに慣れてくると術者でダメージを与えるということが思った以上に非効率であることが判るだろう。とくに今回の設定の12レベルが遊べるような環境になると、ほとんどの人が感じるはずだ。そこであえてダメージ呪文攻撃型の術者を構築してみた。ダメージ重視とはいえ、実際に運用するためには最大ダメージを上げるよりも安定してダメージを上げる方が良いだろう。呪文による攻撃は[火]などの補足説明がついており、耐性を持っているクリーチャーがかなり多いのが一番の問題だ。複数の攻撃手段を持っている必要がある。今回は攻撃呪文を定番のファイアボール1つとした。この呪文は3レベル呪文だが中レベル帯では最も安定した攻撃力と効果範囲を有している。そのファイアボールを強化する特技を重ねて修得し、血脈の能力によって敵に合わせて[火]と[冷気]を使い分けるというコンセプトだ。特技には余裕がないが、呪文自体はファイアボール以外設定していないので、まだかなり融通が利く。
アイスデヴィルのように[火]にも[冷気]にも耐性を持つクリーチャー相手の場合は、他の攻撃呪文も取って対応するか、それとも諦めて補助呪文で日和見するかは好みが分かれるところだろう。
6レベルスロットを使い、特徴も使って《呪文レベル上昇》《呪文威力強化》《呪文ダメージ激化》に《呪文目標選別化》もしくは[冷気]に変更して《呪文霧氷化》を重ねて攻撃する場合、ダメージは14d6×1.5で期待値73点といったところだ。 心配は《抵抗破り》がないので呪文抵抗を持った相手だと弱いことだ。

実は範囲攻撃呪文がそれほど活躍できないのは日本のプレイ環境によるものではないかと思う。日本ではコンベンション主体で、限られた時間でプレイヤーを満足させようとするため、遭遇は巨大で強い敵を少数出現させるパターンが多いのではないだろうか。本来なら雑魚を掃討する様な戦闘もあってよいだろうが、時間がかかるためあまり用意しないような気がする。(そもそも、中・高レベルでの雑魚沢山の場合はマスターのダイスを振る回数が非常に多いわりにはそれほど脅威を与えられないことが多い。)

以前書いた、弱い敵の実質脅威度のハウスルールの、
・ NPCクラスはPCクラスの3/4レベル(端数切捨て)の強さとみなす
・ 脅威度がパーティに平均レベルより5差以上ある場合は脅威度に補正をかける
を用いてリーダー+雑魚という構成の遭遇を用意してみると、範囲攻撃呪文の有用性を感じることができるだろう。多くの前衛は強力な1体の敵を倒す能力に特化している場合が多いため、そこそこ強い雑魚は一撃で倒せるかもしれないが、数が多すぎると後衛まで素通りされるという事態に陥りやすい。(高レベルだと壁呪文などで戦力を分断して各個撃破という作戦が多くなるかもしれないが。)
ちなみに、本来のルールでこの手の遭遇を作ると脅威度が高いわりには大した遭遇でなくなってしまう。

2012年5月21日月曜日

金環蝕見ました

日蝕眼鏡は買わなかったが、偶然金環蝕中は薄雲がかかったのでサンルーフ程度で十分見られた。
 というか、近所の人が日蝕眼鏡で見ていたので見せてもらったが、薄雲がかかると真っ暗で何も見えない。
 洗濯物を干していると、日蝕中は青空なのに何か薄暗い奇妙な感覚だった。

2012年5月18日金曜日

エルフの魔銃騎士

エルフ・ガンスリンガー(マスケットの達人)1/ウィザード(占術士)6/エルドリッチナイト5

【筋力】8 【敏捷力】18 【耐久力】14 【知力】20 【判断力】12 【魅力】7

クラス特徴
気概(1ポイント)
発露
占術の系統(対極:死霊術、心術)
警戒:イニシアチブ+3
予知:8回/日
秘術の絆:マスケット
多角的訓練

特技
1《近距離射撃》
1《高速装填:マスケット》(ガンスリンガー)
1《銃匠》(ガンスリンガー)
2《巻物作成》(ウィザード)
3《精密射撃》
5《致命的狙い》
6《呪文高速化》(ウィザード)
7《武器熟練:マスケット》
7《渾身の一打》(エルドリッチナイト)
9《素手打撃強化》
11《麒麟の型》
11《麒麟撃》(エルドリッチナイト)

技能:〈軽業〉+19、〈知覚〉+16、〈知識(秘術学)〉+20、〈知識(次元界)〉+20、〈知識(宗教)〉+20、〈呪文学〉+20、〈知識(ダンジョン探検)〉+9、〈知識(貴族)〉+9

呪文 術者レベル10 4+1/5+1/5+1/4+1/4+1/3+1

 久しぶりに役に立たないキャラクターシリーズ。
 今回はそもそも不遇な上級クラス。そのなかでも特に不遇なエルドリッチナイトを取り上げてみた。このクラス、イラストがメイガスと被っているうえに、立ち位置も被っている。さらに、こちらは術者レベルが低いし、多くの場合鎧も着られない。はっきり言って良いとこなしだ。
 こういった不遇クラスをどう活用するか。競合相手を見て、差別化する必要がある。まずは、メイガスの能力を見ると、基本的に戦闘能力に偏っている。呪文も攻撃呪文と戦闘補助呪文ばかりだ。物理攻撃と呪文を併用して戦うというコンセプトは似ているが、メイガスに比べエルドリッチナイトはウィザードなどを基本クラスとすれば呪文はかなり柔軟性が得られる。
 色々考えた末、ガンスリンガー/ウィザードを基本としてみた。当初はウィザードの方を呪文銃士にしようと考えていたが、あまりに呪文発動にペナルティが大きいので、占術士(洞察の系統)に。 ガンスリンガーのほうはマスケットを選択。通常、攻撃回数を増やして総ダメージを上げるのが一般的だが、銃は暴発するという致命的な欠点があるので、攻撃回数を減らして一撃のダメージを高めた方がリスクは小さい(もちろんダメージでは劣るが)。ここぞという時は射撃するラウンドは洞察の系統能力の予知によって保険をかける。これでリスクをかなり減らせるだろう。
《麒麟撃》はかなりジョークに近い。起動するのに即効アクションを何度も必要なため実践に向くかかなり怪しいが、12レベルキャラクターで5レベル呪文まで普通に使用できるので、特技が起動するまでに支援呪文を使用するなどやることはあるだろう。もっとも、《武器開眼》や《上級武器熟練》を修得した方が無難かもしれない。
 はっきり言って専門化には勝てない。というか、マルチクラスがシングルクラスより強いのではシステム自体のバランスが悪いといえるだろうから妥当な線だと思う。物理攻撃はほぼ魔法に依存していないし、魔法でもそれなりに攻撃可能だから、状況によって柔軟に対応するのがキャラクター方針だ。物理攻撃が効かない敵が出たと思ったらアンチマジックフィールドの中で戦闘を強いられるなど、多彩な不利な状況での戦闘を得意とするマスターなら安定した戦力になれるかもしれない。いつも全力で戦える戦闘しか用意しないマスターでは存在感は薄くなってしまうだろう。

2012年5月16日水曜日

〔家宝の武器〕が普通の特徴になっちゃった

prdjは位坂さんが修正されたようですが、〔家宝の武器〕が大人しい特徴になりました。
他の特徴に比べ、群を抜いて強すぎたので妥当なバランス調整だと思います。
ちなみにあまりに効果が強かったので“家宝の”というネーミングに自分がしたのですが、普通の特徴になったので“家宝”でもなんでもなくなってしまいましたね。
修正後、今なおこの特徴を生かそうとするなら、UMの呪文のマスターワーク・トランスフォーメーションという呪文を使ってこの武器を高品質に変更、その後魔法で強化していけばよいでしょう。
足払いや武器破壊などの特定の戦技を使って戦うキャラクターなら、十分役に立つ特徴だと思います。

追記:各所特徴と特技を書き間違えてました。失礼。

2012年5月12日土曜日

Pathfinderのプレイレポートを見ていると…

あー、なんか久しぶりにマスターしたいな、とか思ったり。
 正直プレイヤーん方はあんまり思わかったりする。遊びに使う時間に対するコストとリターンとか考えると、マスターの方が充実できるとおもってしまう方なので。もちろん、プレイヤーに比べたら格段にマスターの方が大変なんですがね。
 身内のプレイでもプレイ時間の何枚も準備に時間かかる。コンベンション用だったりすると、シナリオの原稿打ち込みとかでさらに時間が。内輪と違ってアドリブで適当に流すわけにもいかないですから。正直、こんなに準備に時間かかるシステムはあまりない。
 学生時代N◎VAのRLも相当やっていたものの、その時は1シナリオ1,2時間もあれば準備できたが、PFのようなデータゲーム&スクエア戦闘だとそういうわけにいかない。もっとも、この準備そのものがマスターの楽しみだとは思うけど。

 久しぶりにシナリオでも書こうかなとは思う。ま、需要は無さそうだけど。

2012年5月8日火曜日

DAC愛知プレイヤー募集始まりました

http://dacaichi.ehoh.net/
皆さん、ぜひ参加してください。
ええ、今年は自分は参加してませんが。

子供の病気のこともあるのですが、実のところ3連休というのがむしろネックだったり。
連休がゆえに両親が旅行したいからこっちに留守番して仕事しろというのが親の言い分。
いや、自分達が休みを取りたいから他人に休みを取るなという。2年連続それ言われていたり。

2012年5月5日土曜日

ダイス目に負けた

昨日は例年通り、友人達と集まる…予定だったが、仕事や諸事情で集まり悪し。
結局、午後から2人、その2人が帰ってから夜に2人とバラバラに。
 昼は昼で夜は夜で遊ぶことに。昼は迷宮コンクエスト『ダンジョン・ウォー』を遊んだが、ダイス目で嫁に負けた。こちらが侵略をして、嫁が1d6で3以下を出せば自分の勝利という状況で3回振りなおしをさせたが、全て4以上。
 昼に友人が持ってきた東方祀爭録(とうほうしそうろく) ~東方妖々夢編~のドミニオンを夜のメンバーで遊ぶ。実はドミニオンは遊ぶの初めてだったり。発売された当初から面白そうだと思ったものの、プレイ人数が2~4人のため、自分たちの遊ぶ状況と合致せず見送っていた。こちらも微妙に勝てず。最近この手のゲームが大流行だが、同じようなゲームが多すぎてかえって廃るのも早そうな気配。

 あとは近況の話をしたり、最近のTRPGの話をしたり。近年の和製TRPGはお手軽で計算が楽、ファンタジーか現代物という方向だそうだが、判らなくも無い。サイバーパンクやSFはマニアックな人と入門者のレベルが違いすぎて話が合わないだろうし、そもそも今はコンベンション主体だろうからルールが複雑なシステムは敬遠されるのも仕方が無いだろう。世界観がしっかり作られすぎているシステムも同様だ。

2012年4月28日土曜日

年寄りの相手

今日は地域の役員の懇親会。30代は自分だけ。あとは50以上。しかも自分だけ酒が飲めない。
 50以上の人なら酒付き合いが上手い人ほど成功者であるのもたしかなので、飲めない自分はホント立場無い。
 飲めない自分からすれば飲めないことは別に気にもならないが、飲める人からすると気が悪いようだ。結局、酔っ払った年寄りの愚痴話を永遠と付き合わされた。ま、これも地域の仕事のひとつだから仕方が無いですがね。

2012年4月26日木曜日

箸使いについて

お世辞にも箸の使い方は上手くない。嫁や親に見本を見せてもらって同じように持とうとしてもどうも上手くいかない。
 いろいろ観察してみると、どうも手のひらに対して指が短いのが原因のようだ。嫁とほぼ同じ手の大きさたが明らかに指が短く、特に親指は1cmくらい短い。この短さが上手く箸がもてない理由のようだ。
 世の中には箸の使い方が下手で行儀が悪いとか言われることがあるが、そもそも形態的に箸を持つのに向かない手であることが原因であるなら、マナーの問題ではなく身体的特徴への差別的な表現になってしまうのかもしれない。
 箸使いと手の形状について詳しく調べた人はいるのだろうか?もし論文などがあるなら読んでみたいものだが。

2012年4月23日月曜日

今更ながら液晶テレビを買う

まだ届いていないが、今週末には届く予定。
ケーブルテレビなので、実は2015年3月までブラウン管のアナログテレビのままでも良かったのだが、(なにせ半分はゲーム用のディスプレイなので)さすがに11年目にきて疲れ気味なので液晶テレビを買うことに。
地デジ化も一段落して各社家電メーカーも疲弊してきているので、コストダウンのためか少し前の機種より新機種のほうが実は性能が落ちていたりする。
しまったなぁ、買うタイミング間違えた。もう数ヶ月前に買うべきだったよ。

2012年4月20日金曜日

経営バランスが難しい

昨日、仕事関係の飲み会。
 その場にいなかった1人の話が話題に。
 彼は脱サラで農業を始め、中国進出し、観光農園も始めかけているそうで、6次産業化を目指すというメディアがネタにしやすいのか新聞の記事になったりテレビ出演もしているらしい。
 ただ、施設野菜のプロ視点から見ると根本的に生産技術のほうが企画に追いついていないのじゃないか、とのこと。
 たしかにいくら良い商品を作っても、販売能力がなければ評価されず、収入にならない時代。消費者の物を見る目が衰えてきているのか、本当の品質よりもブランドの方が信頼されるような感覚をつくづく感じる。
 ただ、やはりものづくりはまずしっかりした商品を作る事が持続した経営をする基本ではないかと思う。

2012年4月17日火曜日

葉桜

桜も花が散ると誰も見向きもしなくなる。メディアにしてもしかり。
桜は日本を代表する花だが、このパッと咲いてパッと散る性格が日本人に合っているのだと思う。
熱しやすくて冷めやすい性格。
飽きっぽい日本人は季節ものだとか期間限定に弱い。自分もひとのこといえないところもあるが。

2012年4月14日土曜日

少しずつ悪くなってきている

てんかん患者が事故を起こした(今日の新聞をみていると、もしかしたら事件かもしれないが)ということもあり、またてんかんが話題に上がっている。

 娘の点頭てんかんもまた徐々に悪化しているような気もする。薬の量も種類も増やしたりしているが、治まる様子は無い。
 娘のてんかんは難治性のようで、大学病院でもそれほど多くないかなり重度のようだ。
 正直、首が据わる様子は全く無いが、体は大きくなってきてなかなか大変になってきている。常に寝ているような脱力状態だと思ってもらうと判りやすい。

2012年4月10日火曜日

トリカブト中毒

やはりやらかしたか。
つくしの話の時に山菜は食べないと言ったのは、今ひとつ信用できないから。
トリカブトとニリンソウは同じような場所に生えているしね。
 左の白い花が咲いているのがニリンソウ、右がトリカブト。非常に葉が似ている。
 ちなみにこれは今日現在の状態。
 山菜やきのこは迷ったら食べないというのが鉄則。

2012年4月7日土曜日

花冷え

…やっぱり、寒くて人少なかったよ。
隣のお好み焼きやさん、エンジンかけっぱなしでどう見ても赤字。
いや、こっちも大して変わらないが。

2012年4月6日金曜日

明日は庄内緑地公園のナノハナ・サクラまつりのイベントにかりだされる。
晴れてくれるのはいいのだが、しっかり防寒しないとかなり寒そうだ。
というか、寒くて人手が出ないと一番辛い。

2012年4月4日水曜日

突風

昨日の突風は散々だった。
台風並とはいえ、台風でないので準備不足が祟って結構酷い目に。
当方は損害が出るほどではなかったが、大きな植木を扱っている友人は8mの植木が倒れて大変なことになったそうな。しかも雨のせいで畑に入れないし。

2012年4月1日日曜日

聖闘士星矢Ω

朝食を作りながら観る。懐かしさ半分、新鮮さ半分。
 ちなみに5歳の息子は全く興味なし。テレビついてても他事やってた。
 まぁ、そもそもアニメを見る習慣無く、最近ちびまるこちゃんとドラえもんを観るようになった程度だからね。

 聖闘士星矢Ωは朝番組だから子供向けのはずだが、CM観る限り自分と同世代の親がターゲットとしか思えないw

2012年3月30日金曜日

桜開花宣言

ようやく名古屋でもソメイヨシノが咲いたようだ。
遅いように思えても、平年より4日遅れただけなそうな。
しかし、花業界にとっては今年の寒さは相当痛い。
この商売は天気と気温勝負の水商売だからね。
しかも今年は週末になるたびに雨だし。
また明日雨の予報…

【PF】NPCクラスの脅威度

以前言っていた(ハウスルールの)NPCクラスの脅威度を表にしてみた。
 高レベルのNPCクラスキャラは脅威度の割りに弱いのでPCクラスの3/4(端数切捨て)のレベルとして扱うというルールに設定するとこんな感じ。ちなみにNPCクラスコボルドの場合、脅威度を-1するのではなく、HDが1低いものとして扱ったほうがいいだろう。NPCクラスの場合、時々HDが上がっても脅威度が上がらない事態が発生するが、端数切捨てなのでいたしかたない。
 本来のルールでも端数切捨てで?な所も各所あるが、そこらへんの調整はマスター一任というのが現実だ。
 こういったゲータゲームの場合、「ルールの範囲内なら何やってもいいだろ」という考えの人が良く現れるが、正直言ってこの考え方は不幸の始まり。この考え方が染み付いてリアルな世界で同じ考えすると、確実にトラブルの原因になる。人間、理性と感情のバランスで成り立っているで、ルール通りが一番上手くいくとは限らないのが現実なんだよね。
 もちろん、基本的にはルールに従うべきだけど。

  HDPCクラスNPCクラス
  1  1/2  1/3
  2  1  1/2
  3  2  1
  4  3  2
  5  4  2
  6  5  3
  7  6  4
  8  7  5
  9  8  5
  10  9  6
  11  10  7
  12  11  8
  13  12  8
  14  13  9
  15  14  10
  16  15  11
  17  16  11
  18  17  12
  19  18  13
  20  19  14

2012年3月26日月曜日

UV対策

嫁の取り寄せている通販カタログ見てたら、女性用UV対策水着を見ておどろいた。
 最近はUV対策が進んで、ラッシュガードを着る人も増えたが、その水着にはラッシュガード代わりのボレロがついている。前が開いている上に、長袖で手の甲も覆うような代物。
 デザイン性とUV対策が進みすぎて、この水着を着て泳げるのかどうか正直判らない。
 そもそも水着姿って肌やボディラインを魅せるものじゃないかなと思うので、男の立場からすると彼女や嫁にこんな水着着られたら萎えそうな気も。この水着を着るくらいならビーチに来ない方がましにも見える。
 ちなみに嫁にも見せたら同じ感想だった。

2012年3月23日金曜日

土筆

畑で仕事をしていると、あちこちでつくしを採っている人を見かける。
 道端や堤防で採るのは構わないが、他所様の畑にはいって採るのはあまりいただけない。
 もっとも、つくしが出る畑は大抵荒れているところだから、畑の持ち主と遭遇することはないだろうが。
 あと、つくし(スギナ)は一般的な浸透性除草剤が効きにくいから、他の草は生えていないのにスギナとつくしばかり出ているような畑は止めた方が良いと思う。いつ除草剤かけているか判らないし。

 正直、自分は食べない。つくしだけでなく、山菜全般に、栽培されているものや自分で確信もてるものしか食べようと思わない。

2012年3月22日木曜日

ついでなので話しの続き

昨日の話しの続き。
 五葉松には結構品種があって、昔の品種は盆栽の銘が品種名になっていたりする。我が家にも“百万石”という品種の50年くらい経つ盆栽があるが、その原木は徳川家光の娘が前田家へ嫁いだ時の嫁入り道具だったそうで※、それ故“百万石”という名前がついており、すでに400年近く経つ代物だが今もなお東京に現存するらしい。
 木の性質からして四国系の品種で、どうも広島の方の藩から参勤交代の際の献上品として徳川家に献上たもののようだ。
 結構優秀な品種ではあるのだが、いかんせん由緒ありすぎて常にお蔵入りされ、あまり人目にもふれず、繁殖もされていないために知名度が低すぎるのが難点だったりする。

※ネットで調べたら秀吉が利家に贈ったものと記述があったのですが、はっきりしません。

2012年3月21日水曜日

盆栽を譲り受ける

五葉松の“瑞祥”という品種の盆栽を譲り受ける。おそらく30年以上経っていると思われる一人では持ち上がらないような巨大な盆栽を4鉢だ。“瑞祥”という品種は盆栽の世界に首を突っ込んだ人なら判る銘品中の銘品だが、一般の人は一生お目にかかることも無いだろう。
 3年ほど前に持ち主の方が無くなられ、奥さんが管理していたが、その奥さんも病気がちになったので知り合いの元盆栽屋さんが運んできてくれた。
 持ち主が亡くなってから肥料もまともにもらっておらず、この夏管理が行き届いていなかったため結構傷んでいたが、何年か手を入れれば蘇るだろう。
 お金で解決したくないとの奥さんの要望で、お礼の電話しただけだったが、もし欲しいと思って買おうとすると高くて手が出ないような代物だと思う。

2012年3月18日日曜日

どーでもいいことですが

ところでPathfinder初心者プレイヤーガイドを見ていただいている方がいくらかおられるようですが、役に立ちますかねぇ。
 正直、自分がマスターの場合を想定した書きかたしていたりするので、実際のプレイとかけ離れているかもしれなかったりして。
 なにかおかしいと思えば突っ込んでいただいて結構です。

2012年3月13日火曜日

正解は無い

園芸相談の掲示板などを見ると、気になる質問に答えることあるが、世の中には自分とは全く違う考え方の人がいて、どういうわけだか他人の応えにケチをつけたがる人がいる。
 正直、自然相手の話しだし、なにより個々の状況によって違うわけだから明らかな間違いはあっても正解は無いのが現実。
 特にバラの質問に答えると、バラマニアというのは全国にいてそれまたキチガイのようなオタクがいっぱいいる世界なので、あーでもないこーでもないと質問者そっちのけで論議が始まる困った世界だ。それでいてバラには初心者が常に入ってくる趣味の世界としては比較的恵まれた環境なのだが。
 そもそもバラは寒冷地から亜熱帯まである植物で、さらに何万品種もある上、北海道から九州まで栽培環境も様々な状況のなかで掲示板で質問しても納得いく答えはなかなか得られないと思う。
 自分も実際に生産している品種や現物を見たことがある品種以外は質問されても大まかなことしか言えない。しかも、違う地域だったらなおさらだ。

2012年3月11日日曜日

震災から一年

個人的には震災以上に大きな出来事があった一年だったが、世間ではこの震災は衝撃であったことは間違いない。
 特に原発。勿論津波の被害は大きかったし、復興にはまだまだ時間がかかるだろうが、原発の方はまだ終わったわけでは無いというのが一番の問題。
 これほどのリスクを知りながら今なお原発を再稼動させようとする動きは今ひとつ理解できない。やはり原発関連の利権に絡む動きがあるのだろうか。
たしかに今までは原発の恩恵を受けてきたことは確かだが、他の国の脱原発の動きからするとどうも日本は無頓着な気がしてならない。

2012年3月8日木曜日

久しぶりにPFの話

まぁ、良くも悪くも落ち着いたので。
今年のDAC愛知には参加する予定はありませんが。


 PFではprdjでサプリメントも翻訳されている関係もあって、サプリも使って当然な流れのことが多いですが、サプリ導入はマスターとしては注意すべきことがあります。
 サプリを導入すると、魅力的な新しいクラスやアーキタイプを使う人が多く現れますが、これが基本的に癖が強い。  
 有名どころではローグのアーキタイプに罠探しが無いのが典型例でしょうか。しかし、同じことは他のアーキタイプでも言えます。ファイターの両手武器使いは明らかに基本ダメージは標準ファイターより優れますが、組み付かれた場合や離れた敵に対しては戦力がた落ち。初心者プレイヤーガイドで書いたように、ファイターの役割であるはずの「常に戦える」という点を諦めています。
 アーキタイプや追加のクラスは優れた点がある代わりに基本的な役割の何かが欠けていると考えるべきでしょう。

 この問題をマスターとしてはどうやってシナリオで対処すべきでしょうか。実のところ簡単で、コアルールの基本クラスを基準とした標準的なシナリオを作れば問題ありません。追加ルールは欠点を含めてプレイヤーが理解して使うものです。

 ただし、マスター側も採用したサプリメントを多少はシナリオに組み込むべきでしょう。サプリメントで紹介されている能力の多くは、同じサプリメント内で対処出来るようになっているからです。

とりあえず入院はせず

とりあえず入院はせず様子を見ることに。
正直、投薬してもリスクの方が大きくなりそうだからというネガティブな話なのだが。

話によると筋力そのものが弱いというより、中枢神経の指令が上手くいかないので、力が入らないというようだ。
結局のところ歩けるようになるかすらわからない絶望的な状況は変わり無い。
こういった状況の子は大学病院でも数年に1人くらいだそう。数が少なくて情報収集が出来ない。

2012年3月5日月曜日

てんかん再発

今日、点頭てんかんが強くは無いが再発。
 今のところ再現性はなく、その1回のみ。
 再び入院してACTH治療を行なうことになるかもしれない。

2012年3月3日土曜日

点頭てんかん その後

大学病院に入院して点頭てんかんの治療を行い、てんかんそのものは治まったが潜因性で結局原因は判らず。おそらく染色体か遺伝子レベルの異常のようである。脳波の異常も完全には治っていないそうだ。今後も定期的に検診を受けることに。

 生まれて6ヶ月経つが未だ首が据わらない。首が据わらないどころか、全身の筋肉が発達が遅いもよう。
 飲んだミルクも1時間後でも咳き込むと吐き出してしまう。離乳食はまだまだ無理だ。

2012年3月2日金曜日

DAC愛知2012

http://dacaichi.ehoh.net/

今年もマスター募集が始まりました。
PFの12Lvか16Lvを考えてシナリオも大方まとまっており、マスターとして参加するつもりでしたが、子供の病気のこともあって、モチベーションが全くありません。
新しいマスターの台頭を願っております。
ふるってマスター応募してください。

2012年2月28日火曜日

平均を理解しないのはヤバイ

最近の大学生は平均を理解できない人が結構いるようだ。
 問題を見たら、どちらかというと国語のひっかけ問題という気もしたが、その程度の簡単な引っかけに引っかかっていたら、世の中騙されるのも当然。

 正直、確率統計さえ出来れば、他は小学校の算数レベルでも社会に出てさほど問題ないと思うのだが、どういうわけだか数学では確立統計は端っこの方で重要視されていないよう感じが学生の頃から思った。
 実用数学って一部の専門分野を除いてほとんど確率統計の世界なのに。

2012年2月24日金曜日

空想世界の死生観

空想世界、とりわけファンタジーのゲームの世界の死は軽すぎる気がする。
 漫画や小説の世界では死んでも容易に生き返ることはあまり多くないが、RPGの原点のD&Dが多少リスクはあるものの簡単に生き返ってしまうためか、ゲームの世界では呪文やアイテムで復活しやすい。
 この容易に蘇るという考え方は道徳上あまりよく無い気もする。少なくとも自分たちの世代は、現実世界を知った上での空想世界の話だから、本当は死んだものが蘇ることがないことを判っているのだが、そうで無い世代だとなにか誤った考え方に走ってしまってもおかしくない。
 空想の世界であっても、本当は死は絶対であっても良いのではないかなと。だだ、ゲームの場合、死んだらキャラクター作り直しだとプレイアビリティが極端に落ちるという問題を抱えているし、そもそもストーリー重視のコンシューマゲームではストーリーが成立しないと言う致命的な問題が起きるのも確か。ホント、難しい問題。

 自分自身も真剣に死について考える様になったのは一緒に住んでいた祖父母が無くなってから。身近な人を失ったことが無いと多分、死について真面目に考えることは無いのが現実だと思う。人の死というのは考え方を大きく変える。

2012年2月20日月曜日

不便を楽しむ

インフルエンザで寝込んでいた時に、15年ほど前のwin95用のパソコンゲームを久しぶりに触る。
 パッチも何も当てずに普通に動くこと自体が奇跡のようだが。
 実はPC98ゲームのリメイク品ゆえ、ゲーム自体はさらに古いものだけあって何が問題って、プレイアビリティがいまひとつ宜しくない。
 しかし、昔はそれで普通だったことを考えると、今は便利さに慣れすぎたという感じ。正直ストレスを感じてしまった、(まぁ、体調悪かったから余計だが)。だが、そんな自分に少し失望。

 これほど便利な世の中になると、逆に不便を楽しむべき時代という気もしなくない。

2012年2月17日金曜日

酷い目にあった…

我が家のインフルエンザもようやく収束に。
 でも、まだ体調万全ではない。熱は薬を吸った(※)ので2日ほどでおさまったのだが、体が軋んで思うように動かない。
 普段大したことが無い仕事でも息が上がってしまう。
 普通の風邪とは違って相当たちが悪い。

※タミフルではなく、イナビルという粉を吸引する新しい薬だった。
http://www.inavir.info/

2012年2月13日月曜日

全滅

子供のインフルエンザが家中に拡がった。
今布団の中…

インフルエンザは実は初めて罹った。
発熱が収まっても2日くらいは感染能力があるらしく、これが曲者の気がする。
サラリーマンなどだと熱が収まると普通に活動しそうだから。

2012年2月11日土曜日

インフルエンザ

長男がインフルエンザに罹る。
 ただいま大流行中なので、子供も流行に乗ったのか。
 皆様も気をつけて。

2012年2月7日火曜日

お得

この言葉ほど信用できない売り文句はない。
 そもそも得かどうかを判断するのは買い手側であって、売り手にそれを決めつけられるのは不愉快だ。
 得をすると言って売るのは、必ず儲かるという詐欺と大して変わらない。多くの人は騙されていても得した気分になれるのならそれでいいのかもしれないが。

 商売で得するのは最初から売り手側けだと、以前聞いたことがあるが全くその通りだと思う。
 この言葉は営業上魅力的な言葉なのだろうが、自分が不快に思う言葉を平気で相手に使えるほど自分は商売上手ではない。

2012年2月3日金曜日

寒い

今年は寒い。
 近年温暖化で体が鈍っている。
 時々寒くならないと虫が減らないので、こういう寒い年があってもいい。
 数年前も一度寒い年があったが、そのときも大発生していた外来生物のジャンボタニシが激減した。たぶん今年も激減するだろう。
 最近毎年のように発生するハマオモトヨトウというヨトウムシの一種も減ってくれるだろう。なにせこの虫、特定の植物だけにつくのだが、大発生してその植物を枯らしてしまうから困ったやつだ。本当は暖地の海岸にだけいる地域によっては絶滅危惧種らしいのだが、温暖化で内陸まで入り込んできてはびこっている。植物の薄皮の中に入り込むグロイ虫だ。

2012年1月30日月曜日

2060年には日本の人口の40%が65歳以上

今日の新聞に載っていた。
 さすがに2060年だと自分も生きているかどうか判らないが、未就労者が人口の半分以上にもなった社会で年金制度や社会保険制度が成り立つとはとても思えない。
 義務だから年金も払っているが、まともに貰えるとは思っていない。正直、公的なねずみ講としか思えない年金制度なんて廃止したほうが良いのではないかとも思う。少なくとも年金支払額を半分にして税金負担分を0にすべきじゃないだろうか。年金払うために税金増やす意味がわからない。

 一般的な保険などの互助制度から考えても、年金で支払った額の元が取れるのは全体の半分以下、平均寿命以上生きた人しか支払った分が還ってこなくて当然だと思う。急激なインフレや高度経済成長が無い状況で、ほぼ全員が得するなんてどうかんがえてもねずみ講と変わらないと思うのだが。

2012年1月29日日曜日

電話回線争奪戦

固定電話でも番号ポータビリティ制が導入されて、固定電話もNTTと各社の争奪戦が激しくなっているようだ。
 最近は携帯でもそうだが、イニシャルコストを安く見せるかわりに複数年契約を結ばせ、解約する時に高額の違約金を払わせるというやり方が当たり前になっている。まぁ、誰も解約する時のことをかんがえて契約する人はいないからね。
 しかし、違約金の発生が契約した最初の2年のみ等の場合は良いが、複数年契約が自動更新されるような手口も多いので注意しないといけないと思う。そういった趣旨は契約書には書いてあるがね。
 この手の契約書と言うのは文字が小さいほど重要なことが書いてあると言うのが世の常だ。

 あと、最近気になるのは、工事や営業等の後、チェック項目のある書類などを用意されてサインさせられることが多いが、既にチェックされたのを渡されてここに名前のサインしてくれとか、白紙を渡されても、この項目にチェックしてくれとか言われて腑に落ちない。こういった紙面は工事担当者や営業マンの仕事の評価対象となるものなのだろうが、明らかに形骸化している。もし、こういったものを導入するなら、面倒でも後日郵送とかあるいはネットを使って、担当者がいない場所で書かなければ何の意味も成していない。

2012年1月24日火曜日

どこまで真実か判らないが

仕事の付き合いのある方と話すと、やはり原発の影響で福島産は勿論のこと茨城産でも拒否されているようだ。
 口に入れるものではないものの、芝のようにまともに放射能の塵を被ったものをばら撒くわけにもいかないし、中小の業者が高価な線量計をもつことなどなかなか出来ないので、だったら東海以西の商品を扱ったほうがリスクが小さいと考えるのは当然だろう。

 関東の生産者から見たらとんでもない風評被害だが、中間や施工業者の自己防衛を考えるとこれも仕方が無いのが現実だ。
 放射能は見えないだけに相当厄介。

2012年1月20日金曜日

子供たちの興味

子供達が最初に憶えた芸能人は坂東英二だった。
まぁ、東海ローカルの番組にも出ているので、ラジオやテレビで見聞きするのだが。
ちなみに次に憶えたのはチャラ男(オリラジの藤森)だったりする…

2012年1月17日火曜日

判ってはいるが辛いものがある

大学病院で調べてみた結果、点頭てんかんで間違いなかった。しかも、かなり重度。
 てんかんが出ると退行して発達が遅れるらしいが、娘の場合はそもそもまったく発達していないようだった。

 こういう生育不良になる根本的な欠陥を持って生まれることは珍しくはない。
 起こりえることが起きたすぎない。 
 とにかく今はやれるだけのことをやるしかない。上の2人の子供もいるのだし。

2012年1月16日月曜日

趣味の話は休止します

落ち着くまで趣味の話はお休みします。
 多分TRPGのマスターをすることは二度とないでしょうが、しばらくはシナリオを作ることくらいは出来るでしょう。
 システムも時代と共に進んできますから、遊んでいなければ今の自分と離れていきます。そのときは卒業の時です。

2012年1月14日土曜日

受け入れなければならない現実

泣いたのは何年ぶりだろうか。

 このブログを書き始めてすぐに生まれた次女は成長が遅かったのだが、異常があったので病院で検査もらったところ大学病院で精密検査を受けることとなった。
 自分も症状からネットで調べたら1万人に3.1人ほど発症する点頭てんかんと考えられる。
 高い確率で知的障害や運動障害などが残る難病のようだ。

 受け入れがたいが、受け入れなければならない現実。
 戦いはまだ始まったばかりだ。

2012年1月11日水曜日

D&D5版についておもふ

5版開発の計画があることをいしかわさんのブログで知る。
 近年では売れたシステムを定期的に版上げをするのが普通になってきたので、時が来たのかな。
 4版に切り替わったのも、3版がコアユーザーの要望にあわせて次から次へとプレイヤー向けデータを増やし、新規ユーザーが入れない環境になってしまったのをリセットするためだっただろうに、結局同じ道を歩んでしまっているのではないだろうか。

 5版はモンテ氏がメインということだから、システマチックなものになりそうな感じ。実力があるがゆえにかえって心配な気もする。コアユーザーに満足できるものを作ろうとするとPFみたいに入門者お断りの雰囲気になってしまうし。(PFは最初から3.xユーザーの受け皿的存在だからあれはあれで間違っていなかったりする。規模も小さいしね。)
 やっぱり単純化する方向に進むのが正解なのじゃないかと思う。ミニチュアを使わない抽象戦闘に戻ることはビジネス的に無いだけれど、膨大なデータと複雑なミニチュア戦闘に傾倒するとプレイヤーもマスターもプレイ中がルールブックやテーブルとにらめっこしているばっかりで、全然 "T" RPGになっていなかったりするし。

 個人的にはコアユーザーは適当にあしらって、常に新規ユーザー獲得に努力を傾けた方が良いのじゃないかとも思うのだが、趣味の世界は常にコアユーザーが業界をリードする立場なのでバッサリ切り捨てるわけにもいかないのが現実だろうとは思う。いや、自分の仕事に関わる趣味の世界がTRPG業界と同じ状況に陥っているのを見ると、どの趣味の世界も同じ運命を辿るのではないかなと。ええ、自分も含めコアユーザーと言うのはどの趣味の世界でも癌なんですわ。

2012年1月9日月曜日

流行の最先端と時代遅れは紙一重

正月番組で芸能人のファンションをみてると、疎い自分でも流行の最先端と時代遅れは紙一重だなと感じる。
 ファッションの場合だいたい30年サイクルくらいで螺旋を描きながら進んでいるという気がする。

2012年1月6日金曜日

今年もー

開催されるなら、都合が合えばまたDAC愛知にはマスターとして参加したいとは考えている。
昨年は悩んだ末6Lvにしたら、位坂さんとレベルダブってしまったし…本当は調整した方が良いんだろうが。

2012年1月4日水曜日

One of Thousand

そういえば、One of Thousandの代物を一つ持っている。名前入りの湯のみだ。
 小学生の頃に父親に連れて行ってもらった旅行のお土産のとして買ってもらった物だが、既に20年以上ほぼ毎日使っているのに傷1つついていない。
 大学も実家から通っていたから、旅行などで家を空けているとき以外毎日使って毎日洗っている。兄や妹の物は同じ時に買ったものでもやはりにゅうが入っていたりするが、自分のは全く気配も無い。
 本当に一生使えるものに出会えたと思う。

 One of Thousandかそれに近いものって仕事で使う刃物などだと時々出会うけれど、多くは消耗品なので手元に残ること無んだよね。

2012年1月3日火曜日

いつもの集まり

大学サークル時代の面々と我が家でいつもどおり集まる。
 以前は朝から晩までアナログゲーム三昧で楽しんでいたが、今は子供達がいるのでそういうわけにもいかない。なにせほとんどのゲームが小さな子供達が遊べる代物ではないし、口に入れると心配なチップやダイスを使うゲームが多いからだ。
 それでも、子供達が昼寝をしているときに友人が持ってきた「クォーリアーズ!」であそぶ。
 アメリカゲームらしく、ルールをぱっと見てもさっぱり理解できない。実際に遊んでみるとさほど難しくないのに、何でこれほど読みにくいのだろう。ダイスでデッキを組むという流行のスタイルのゲーム。結構面白かったのでまた遊んでみたい。
 あと、「中国嫁日記」とその同人誌を借りる。そういえば年末に新聞の紙面1頁を割いて記事になっていたっけ。漫画は余り読まない方だが、こういった日常茶飯事の喜怒哀楽をネタにしたものが漫画では一番好きだね。
 日本人同士の夫婦でも今まで全く違う生活なので自分の常識が相手の非常識なんてことは当たり前なのに、国際結婚ならもっとあると思う。聞いた話だが、後輩の1人も中国人と結婚したそうな。
 同人誌の方にはいろいろ本音が書いてあるね。

2012年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

平穏無事な一年でありますように。
 
 年末、地元スーパーの牛乳で応募券を集めて送る抽選で10500円の御節料理(写真中央)が当たった。
 家族の人数が多いので、例年のようにある程度嫁や母親に作ってもらう。
 たつくり、きんとん、玉子焼き、手綱こんにゃく、昆布巻きくらいだが。
 我が家のきんとん(画面左側)はいつも抹茶味。