2021年6月2日水曜日

倒しても倒しても…

  パーティ分割パズルで結構手間取ってしまい(なにせ分割パズル中に戦闘が発生する)、結構リアルな時間がかかったので、ヴァンホールドの失踪のラストダンジョン(と思われる)途中まで。

 …が、とにかく本編の章末毎のダンジョンはやたら長いです。部屋を移動するたびに敵が出てきて戦闘になる、これいつまで続くやら…

 以前も書いたように継戦能力を結構求められます。もちろん少しずつ休息して戦うという方法もありますが、自分はここまでたどり着くのに結構ゲーム内日数をかけてしまったので、持続の短いバフ呪文を節約しつつ手早く進むという方向で(まだ期限まで30日以上あるので大丈夫でしょうが、出来るだけ早く王国に帰りたいし)。ある程度はポーション・ワンド・スクロールでカバーできます。

 あと、動物の相棒を沢山連れている人は結構注意が必要ですかね。回避不可な罠で全員にある単体防御呪文をかけておきたい場面があるので、仲間が多すぎると厄介なことになりそうです。(数の暴力をしてくるPLへの対策としてGMが仕掛ける典型的な対処法です。)

 後精神攻撃系が結構多くなってきてるので、意思セーヴが低い人が多いと辛いですね。自分の現パーティもクレリックの2人以外意思セーヴ高くないんです。それなりに防御アイテムを付けてますが、根本的に低い。防御呪文もできるだけ使わないといけないですね。



 ちなみにパスファインダーRPGはD&Dと違う点として、多くの防御呪文がセーヴに高いボーナスがあったりセーヴに振り直しが出来るようになるだけで、完璧な対策にはならないという仕様になっています。これを結構嫌っている人もいるみたいですが、呪文一つで完全耐性がつくとPLサイドもGMサイドも特定の攻撃手段に特化している人がやることがない詰み状況になりやすいため仕方がない仕様かもしれません(個人的にはこの方が好きです…まぁ基本的にGM視点だからでしょう)。また、即死呪文も一部の高レベル呪文以外はどんなにHPが高かろうがセーヴ失敗で即死という事は無く、即死級ダメージ呪文でHPが0になったら気絶せずに即死する、代わりに抵抗されてもいくらかはダメージが通るという仕様になっています。

 基本的に防御呪文は必須だが使ったからと言って完封はできないので、リカバー能力も必要というゲームコンセプトなので注意が必要です。

0 件のコメント:

コメントを投稿