2019年1月27日日曜日

お客の望む商品≠実際に売れる商品

 どういうわけだかそういう事が多いですね。
 資本主義的には売れる商品=良い商品という事になるのでいつの間にかお客の望まない商品が増えてある時を境に突然客離れして衰退してしまう事が起きてしまいます。

 実際に要望を出す客というのはその商品に対して熱心な客であり大事な客であるはずですが、お客の中では少数派でこちらの意見に合わせると売れない事が多いです。
 長い目で見ればその商品を潰すことになっても無知でそれほど熱心でないお客の方が多数派なのでそちらをターゲットにしたほうがとりあえず儲かります。
 好きな事を仕事にすると悲しくなるのはそれ故です。

2019年1月19日土曜日

絆創膏

仕事中に刃物で指の皮を削いで出血しまったのでかかりつけの医者に行ったら
「絆創膏持ってない?」
と言われて
「???」
この傷の場合バンドエイドのキズパワーパッドが有効だけれど床ずれ以外では保険適用外で使えないから対応するものを持っていないとのこと
当然当日は持っているはずもないので、翌日自分で買って持っていたら処置してくれました(一応処置費は払いました)

少々の傷位なら自分で処置するのですがね

2019年1月15日火曜日

パスファインダーRPG 1レベルシナリオを作るときの注意点

せっかくコアルールブックが発売されたのでいざ遊ぼうと思うと実の所あまりシナリオがありません。
かといって自作シナリオを作ろうと思うと案外バランスを取るのが難しいものです。
特に1レベルシナリオを作るのは3~6レベルシナリオを作るよりもはるかに難しいと思います。
なぜならルール通り作ると盛り上がりもなく味気ないシナリオか敵が強すぎて全滅シナリオになってしまいます。
従って1レベルシナリオは基本的なルールを無視した調整が必要です。
まず、1レベルとはいえそれなりに脅威に感じる敵を用意し、その上で次のような調整をいくつか組み合わせると良いと思います。

①モンスターが子供や手負いである事にしてステータスを下げる、攻撃回数を減らす、hpやリソースを減らす
②hpが半分になったら逃げだす理由を作る
③人間のようなクラス持ちの場合、ファイター/ソーサラーのような中途半端で微妙なマルチクラスにする
④ダメージを与える以外でも撃退できる手段を用意する(シナリオ中にヒントを与える)

あとは実践あるのみですね。

2019年1月9日水曜日

TVと動画サイトの関係

 仕事しながらラジオを聴いていてそのラジオの話題からふと、今のTVと動画サイトの関係は自分が生まれる前の時代の映画とTVの関係と同じような状況なのかなと
 
 映画全盛期にTVの出る俳優は映画に出られない2流の人だったがTVの普及とともに立場が入れ替わってTVに出る人の方が稼ぐ様になったみたいです。
 これ、まさにTVと動画サイトの立場と同じです。TVがメディアとして成熟したために荒稼ぎしにくくなったり、社会的な地位を獲得しているがために冒険することが出来ないようになっている一方、法律すれすれで刺激の強いコンテンツが作れる動画に特に若い世代が魅了されて流れ込んでいる感じ。なりたい職業にYouTuberが出て来るわけです。

今は流行る理由が流行っているからという感じですかね。
どんな手段でもいいから最初に拡散に成功すればユーザーによって情報パンデミックを引き起こすという。
…うーん、それからすると自分はマイノリティでいいやという気分になってしまいます
良し悪し・好き嫌いは自分で判断したいので
金稼ぐには損な性格ではありますがね

2019年1月6日日曜日

祝 パスファインダーRPG コア・ルールブック 日本語版発売

 念願のパスファインダーRPG コア・ルールブック  日本語版が発売されましたね
 まぁ年末のことですが。

 クソ重たいという問題はありますが、本のほうが使い勝手が良い場合もありますのでオンラインと一長一短です。
 今のところモンスターデータがないので、モンスターデータはPRDJを参考にしてくださいとしか言えないのが辛いところですかね。
 ベスティアリの発売計画は立っているそうなのでこうご期待とのこと。
 コアルールの初動もよかったらしいので、モンスターデータまでは完成させてほしいですね。

 あとはシナリオ集とかですかね。実のところRPGの最大の難点はシナリオ作りでして、シナリオ作りはGMの最大の醍醐味でありながら最大の負担とも言えます。
 ビギナーズボックスも出来がいいですし、あんな感じのシナリオボックスができるといいのかなとも思います。
 書籍型のシナリオ集という方法もありますが、ボードゲームなどのコレクターの先輩曰くボックスセットで5~6回くらいのキャンペーンが遊べるパッケージなら十分みたいな感じなので、10回以上も続くような長大なキャンペーンシナリオ集ではなく、そのシナリオに必要なモンスターの紙駒やマップセットを入れたショートキャンペーンパッケージというのもありなのかもと思いました。
 ただ、本家のキャンペーンを翻訳するわけでないとなると全く0から作らないといけないのでなかなか難しいのですけれどね。

2019年1月1日火曜日

年末年始は神様三昧

あけましておめでとうございます

年末年始は地元の神様の当番の年で、しかも住んでいる2カ所両方とも当番が当たってしまったため30午後,31午前,31~1の深夜,1午前,2午前とずっと外で神事のお手伝いと風邪ひきそうな感じです