某所で話に上がっていた武技について個人的な見解
守りの矢は弩弓を、飛竜剣は投擲する武器を構えており、射程範囲内に対象となる敵がいる(移動開始時点で射線が通っており認識できる)際に使用できるとします。
移動を伴う武技や呪文(突撃)に対しても使用できるとします。
飛竜剣は投擲技ですが冠飛ばしなど同様に戦士用の技として設定されていると思うので、移動妨害判定にレベルを足せるのは戦士だけとします。
移動妨害判定へのボーナスは、移動しようとする敵の近接距離内に仲間がいる場合にボーナスを得ることが出来るとします。
とりあえず、この内容は公式にも送ってみたいと思います。
私のPCは探索調査・サポートにかなり振った斥候魔術師なんですけど、術のために紅玉の杖を構えていると次のラウンドで紅蓮の嚆矢が使えないなど、武器の持ち替え考慮すると立ち回りが以前より複雑になってますね。
返信削除元々戦闘では荷物にならない程度に動ければいいと思って組んだやつなのでフルスペックで戦えないことはそれほど問題ではないですが…
サプリのデータは強力で見ていて面白いですが、やはりゲームが重くなってしまうのは否めません
そうですねー
返信削除サプリメントを採用すると、データ量&複雑さが重量級のシステムになってしまうというのは結構難点ですよね(なのでガイドを書く予定がない)
このシステムの場合、武器3つ盾1つ装備欄にセットできて装備制限は装備した時点で発生します(…という処理をしたほうが無難だと思うので一応公式には確認しておきました)が、戦闘中に使えるのは実際に今構えている武器・盾だけなので、受けやリアクション系の武技を使用する為に今何を装備しているかを明確にしておく必要があります。
特に戦闘開始時点で各PLに今何を構えているか確認を取ってから先制力判定をしたほうが良いと思います。
もう一つ補足ですが、通常の移動妨害判定でも移動を伴う武技や呪文も阻止できても良いのですが、通常の移動妨害判定の場合は妨害に成功しても自分の近接距離の範囲内で敵が自由に場所を決められるので、自分や自分の近接距離内の目標に対する移動攻撃は阻止できないですね。
相手がその場から動けないと明記されている守りの矢や飛竜剣はかなり特殊な効果です。(移動妨害判定を用いた特別な判定と考えたほうが良い)
以下は公式に質問していない内容ですが、近接距離内(5m内)の移動でもこれらの武技だと移動が阻止できてしまいそうです。
…まぁ、このシステムに限らないですがリアクション系の特殊能力はバグの温床になるのでイメージだけで安易に作ると後が結構大変になります。(経験談)