2011年8月24日水曜日

Pathfinder初心者プレイヤーガイド -キャラクター作成2-

http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/43.html
http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/437.html

次は技能である。
ファイターの場合、クラス技能は〈威圧〉【魅】、〈騎乗〉【敏】、〈職能〉【判】、〈水泳〉【筋】、〈製作〉【知】、〈生存〉【判】、〈知識:工学〉【知】、〈知識:ダンジョン探検〉【知】、〈登攀〉【筋】、〈動物使い〉【魅】となっている。
前の項目で、今回のキャラクターは5ポイント技能ポイントを持っている。
何ポイント持っていようが、1つの技能には最大ヒットダイスと同じランクまでしか割り振れない。つまり、今回の場合は1ランクだ。
そこで、敵を脅すのに使う〈威圧〉、野外活動で生き残るために〈生存〉、冒険に役立つ知識の〈知識:ダンジョン探検〉に割り振った。
あと、2ポイントあるがこれはクラス技能ではない、不意討ち対策の〈知覚〉、万が一のための応急処置を行なう〈治療〉に割り振った。
技能の中には〈知識〉や〈装置無力化〉など1ランクでも割り振っていないと使用できない技能もあるので、余裕があればそういう技能に割り振っておくといいだろう。
また、多くの技能はパーティのだれか1人でも判定に成功すればよいが、〈知覚〉〈隠密〉〈軽業〉〈水泳〉〈登攀〉〈脱出術〉などは冒険中に全員が判定を強要される場合があるので、技能なし判定ができたとしても割り振っておいて損はない。
判定をする場合、例えば〈生存〉の場合、今回は1ランク割り振ったクラス技能で【判断力】修正を加えられるため、判定の基準値は
1(技能ランク)+3(クラス技能ボーナス)+0(能力値修正)=4
となった。判定する時は4+d20となる。

http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/853.html
http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/436.html
次は特技。特技とは普通の人より何か優れた能力を持っていることを指すものだ。
特技には修得条件あるので、何でもかんでも好きなように選べるわけではない。
また、最初は何を取ればいいか分からないかもしれない。
今回は3つ取れるので〈強打〉〈武器熟練:グレートソード〉〈薙ぎ払い〉というのを獲得した。
〈強打〉は命中を下げる代わりにダメージを上げるという、戦士には必ず欲しい特技だ。
筋力13という条件があるが、十分満たしている。この特技のように、特技の能力値の修得条件は奇数になっている場合が多い。だから奇数の能力値が無意味ではないのだ。
〈武器熟練〉は選んだ武器の命中を上げるものだが、今回はグレートソードという両手の大型剣を選んでみた。
〈薙ぎ払い〉は〈強打〉を修得していないと得られない特技だ。自分の防御を捨てて、隣接した敵2匹を攻撃できるものだ。この特技はよく知った人なら分かるが、レベルが上がってくると使い勝手が悪くなる。しかし、ファイターは4レベルごとに既に覚えた戦闘特技1つを別の戦闘特技に置き換えられる能力があるので、一時的にしか使えないと思った特技でも有効に利用できるのだ。

後は装備品とその他のルール。

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