うーん…この問題は公式に問い合わせたほうが良いかもしれませんが…
処理①
複数の拘束ペナルティを同時に受けた場合、呪文同様に「最も高い達成値の高いものの達成値とその拘束ペナルティを受ける」ものとします。
したがって、拘束ペナルティ-6より拘束ペナルティ-2のほうが達成値が高い場合、ペナルティは-2になってしまうという事態が発生しますが、これは仕方がないものと割り切ります。
拘束を振り切る場合は、複数の拘束を受けていたとしても、最も高い達成値を基準に振りほどくのに成功すれば全て解除できるとします。ただし、拘束を振りほどく以外の手段で拘束状態を解除しようとする場合は、拘束を行っている全ての対象を排除しなければ拘束を振りほどくことはできません。
(たとえば上記のような拘束ペナルティ-6より拘束ペナルティ-2のほうが達成値が高い場合に拘束ペナルティ-2の敵を排除すると残りが拘束ペナルティ-6だけになるのでペナルティが-6に増えるという不可解な事態も発生します。)
処理②
もう一つの処理法としては、複数の拘束を受けている場合は拘束ペナルティは最も大きなものを受け、振りほどきを行う場合は1度の振りほどき判定で拘束の達成値を上回っているものを同時に複数解除できるとする方法です。
こちらの方が理不尽さは小さいですが、状況によってはPL側がやや不利になるかもしれません。
例えば達成値20・拘束ペナルティ-2と達成値15・拘束ペナルティ-6の2つの拘束を同時に受けていたとします。
処理①の場合、拘束ペナルティは-2となり、振りほどきで達成値21以上を出せば2つとも振りほどけるとします。それ以下の場合は振りほどくことができません。
処理②の場合、拘束ペナルティは-6となり、振りほどきで達成値21以上を出せば2つとも振りほどけるとします。達成値が20~16の場合は拘束ペナルティ-6のものだけ振りほどくことができます。15以下であれば振りほどくことができません。
0 件のコメント:
コメントを投稿