3つの装備欄の武器と実際に構えている武器では扱いが違います。武器として振るう事が出来るのは実際に構えている武器だけですので、受け流しや割り込みで使用する武技は構えている武器や盾でないと使う事が出来ません。
特に主行動以外で割り込んで使用する武技には注意。現状の記述ですと武器の持ち替えはそのラウンドの自分の手番前に持っている武器を使ってしまうとそのラウンドに別の武器に持ち替える事が出来なくなってしまうという判断もできてしまいます。
武技の使い勝手からすると、武器の持ち替えが出来なくなる起点はラウンド開始時点ではなく主行動を起点にしたほうが良いような気もします。多少悪用される可能性はありますが…
おそらく一番問題となるのは<紅蓮の嚆矢>の武技で、必ず先制判定直後に使用する為にラウンドの開始時点で投擲武器や射撃武器を構えていないといけません。特に投擲武器で使用するとその武器を投げる事になるので、もしラウンドの開始時点を起点にした「使用すると武器の持ち替えが出来ない」というルールですと自分の手番では武器の持ち替えが出来ずに必ず素手になってしまいます。こういった武技の使い勝手の事を考えれば、「主行動で使用した場合に持ち替えが出来ない」としたほうが遊びやすさから見ても現実的な気がします。
あー、武器の持ち替えは厳密にルール通り処理するとそうなるんでしたっけ…(実プレイ時、紅蓮の嚆矢使った手番にに投分銅やったり紅玉の杖で呪文行使したりした)
返信削除紅蓮の嚆矢の行動順調整は重ね取りしているとかなり強力ですので持ち替えできないデメリットとしてこの仕様でもいいのかなと思いつつ
しかし自キャラでは持ち替えできない場合、想定通りの運用ができなくなってしまうので武技の取り直しを打診する必要があるので、うーん…ってなりますね
基本ルールの時点はおそらく「主行動で両手武器で攻撃→自由行動で盾に持ち替える」みたいなのを防ぐための記述だったので受け流しや盾受け以外は関係無かったと思うのですが、武技で主行動以外で武器を使う手段が増えたので記述の曖昧さが際立ってしまった感じです。
返信削除ラウンド開始時点を起点にすると投擲武器による紅蓮の嚆矢が2ラウンドに1回しか使えない役立たずになってしまう事を考えると、主行動起点で考えたほうが良いんじゃないかなと思います。…という事をGMに進言してみてはいかがでしょうか。
ただし、主行動起点の場合だと戦闘開始時点では盾や防御用の武器を構え、自分の手番になってから攻撃用の武器に持ち替えたほうが有利になるので人によっては不自然に感じるかもしれません。