2018年10月26日金曜日

思い出補正に勝るものなし

 子供の頃親が昔懐かしのTV番組を見ていて良さがわからなかったのですが、今になって「思い出補正に勝るものなし」なんだなぁと。
 そのものの絶対的な評価に関係なく子供の頃や若い頃に感動したものは良く感じるという事です。「そんなの思い出補正だよ」なんて馬鹿にする人(特に若年者)もいますが、冷静に評価することが意味があるのは評価を仕事としている人だけで、絶対的な良し悪しなど個人の感情には何の意味も無いのですから、「思い出補正に勝るものなし」で何ら問題ないのです。
 問題があるとするなら所詮個人の思い出補正であるのにあたかもそれが絶対的な評価であるかのように他人に押し付ける事くらいでしょうか。
 世間にバカにされるような趣味でも当事者にとって楽しいなら(周りに迷惑かけないない限り)貶す必要なんてのです。

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