2021年5月3日月曜日

斬新な発想

 スーパー野田ゲーPARTYで結構な数のバグが見つかっているのですが、公式ツィッターにDMでバグ動画を添付してバグ報告するとプレゼントが当たるキャンペーン(?)をやっています。

 ゲームのバグって結構ゲーマーを苛立たせるらしい(”らしい”…というのは自分はセーブやハードを破壊してしまうような致命的でもなければさほど気にしないため)です。しかし、この方法だと抽選で当たるシステムのためバグがネット上に拡散せずにデータ集積できるという非常に好都合で、バグの頻度も判りやすいと言えます。さらにスマホゲーの詫び石のような全員に配る事もない(もちろん現実的にできないですが)。


 元々クラウドファンディングでユーザーから素材を集めているので、デバッグをユーザーに委ねても全く問題ないという事もありますが、普通のゲームだと有料デバッカーだと揶揄されることを同じ事をやってもさほど咎められないというのが面白い。同じことをやるにしても不快にさせずに笑いに変える、これが芸の成せる技かなと今更ながら感じました。

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