2019年9月20日金曜日

ゴブリンスレイヤーTRPGの私的ルール調整案 その6

 基本的には装備していない武器や防具を持ち歩く場合の荷重ルールが特にないので、いくらでも持ち歩くことが出来ます。しかし矢筒で移動力-2もあるのですし、いくらでも持ち歩けるのは不自然です。かといって全く余分が持てないの何かと不便なので、以下のように処理してみます。

 装備せず運んでいる軽の武器と盾は移動力-2、重の武器と盾は移動力-4、長大が付いている武器は移動力-6とします。鎧は鎧自体の移動力ペナルティに加えさらに-2とします。

(体力点+持久度+【荷重行動】によるボーナス)×2だけこのペナルティは打ち消せます。
例:体力持久が7で【荷重行動】(初歩)を取得した只人は合計-16までの武具を持ち歩くペナルティを打ち消せます。

 なお、鎧のペナルティが装備する場合と扱いが違うのは、装備している場合と荷物として運んでいる場合では運びやすさが違うからです。


 装備している武器と盾は適性のある職業に1レベルでも割り振っていればペナルティは0とします。武器以外の道具(松明やスコップ)の場合は、職業に割り振っていない場合でも武器としては扱わないのでペナルティもありません。
 訓練を受けてないのにとりあえず装備しているという状況の時だけペナルティを受けます。ただし、紅玉の杖は魔術師、錫杖と司教杖は神官をそれぞれ1レベルでも習得していればペナルティを受けないとします。
(本当は装備している分に関してはペナルティなしでも良いのですが、そうすると使えもしないキャラクターが大きな武器を装備して運ぶということが起きそうなので…)

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