このシステムの場合、盾は盾受け判定をすることで、成功すれば装甲値に盾受け値を足せるようになります。つまり敵の攻撃が確実に当たってしまう代わりに防御力が少し上がるというものです。弱いモブに対してであれば十分かもしれませんが、少し強いと単に盾を持っただけではすぐに貫通してしまいます。
装甲値に加えるという仕様から、盾受けを有効利用しようとするには鎧も回避よりも装甲値を重視する必要があります。装備としては鎧下も併用し、技能も【盾】技能に加え、【鎧:○○】や(蜥蜴人であれば)【竜の末裔】も重ねてることで高レベルでも盾の効果を発揮する事が出来るようになります。それでも支援効果付きのボスの攻撃は厳しいので、回避特化の仲間に任せた方が良いかもしれません。
盾にはもう一つの用途があり、受け流しにも使用できます。盾受けではなく回避するスタイルでも特に武器が片手斧や片手戦槌など武器で受け流せない場合は盾で受け流しをする事も考えられます。特に鎧が軽装で片手武器+盾というスタイルなら受け流し用の盾が選択肢になります。
小型盾と大型盾があり、大型盾は戦士用ですが現実的には高レベル重戦士向けです。小盾、吊盾辺りが一番実用的でしょう。
小型盾には武道家でも使える大篭手がありますが、元々鎧の装甲値が低く回避主体の武道家は無理して持つ必要はあまりありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿