2019年2月5日火曜日

リアルこそ贅沢品

自分の世代はまさにファミコン世代なのでバーチャル世界がより発展し手に入れやすくなるとワクワクする世代だと思います。一方でアナログゲームを軽視する人も多いかもしれません。
しかし、今やバーチャルこそが大衆娯楽であり、アナログでリアルな娯楽は贅沢品となっていると思います。
でもたぶん贅沢品だと感じている人は自分の世代ではほとんどいないのではないでしょうか。
結局の所そういった価値観は子供の頃に形成されるので、子供の頃に高価で入手が難しかったものを大人になっても追い続けるのではないかと思うのです。

自分の子供の世代である今は基本無料のデジタルゲームで溢れているのでこういったものは大人になったころには馬鹿にして衰退していきそうですが、その一方で今の子供達が憧れるような「もの」が何なのかは今一つ判らないところがあります。たぶんその「もの」が30年後くらいにお金を生むような気がします。

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