①その趣味を提供して生業にしている側が初心者が入りやすい環境づくりに努める
②初心者対応する事が楽しい人の力を借りる
の2つを組み合わせるしかないと思います。
例えば現在のD&D5eの場合、今度WotCが初心者向けキットを2種類ルールブックと共に販売する(しかも結構安い!)ので、これを使って初心者対応が好きな人達にDMをしてもらって新しい人を呼び込むというのが現実路線です。
ルールだけなら5eのルールはホビージャパンさんで無料で公開されていますが、正直TRPGに触れたことがない人があのボリュームの文章を読んでも何をどうすれば良いのかサッパリ判らないと思うので、スターターセットかデラックス・プレイボックスのいずれかから始めたほうが良いのではないかと思います。
基本ルールブック3冊はある程度遊んでのめり込んでからでも全然遅くないと思います(というか基本ルール3冊を買わないとゲームできない状況だと、無料もしくは安価に遊べる娯楽で溢れている現在ではとても人を集められないでしょう)。
補足:そういえば5eではミニチュア(スクエアを用いた戦闘)の使用は選択ルールで、今度発売される初心者向けキットにもそういった仕様はなさそうです。しかし、日本ではミニチュアを使った遊び方が人気があるようです。ミニチュアの使用は一長一短。ミニチュアの使用が流行っているのは3.5e~4eではスクエア戦闘が必須であったこともあり、もしかしたらその層がそのまま日本での5eのプレイ母体になっているからという事もあるかもしれません。
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