ラブライブ!スーパースター!!2期12話。最後、ズッコケましたw
流石に展開を捻りすぎている気が…作品の計画として留学中止・ウィーンが結ヶ丘に入学という着地点が決まっていたとするなら、11話でかのんが留学しないという話のふりは無くても良かったような感じもしますし。
今期は特に以前の作品と被らないように、ありがちな展開にならないようにという色々挑戦しているようですが、正直「ん?」という所もありました。王道展開は失敗はないが刷り直しと文句言われますし、挑戦は成功する保証はないので大変だとは思います。
ラブライブ!シリーズの一番難しい所として、ストーリーを重視するならば主人公+2,3人の話にしないとなかなか上手く進まないものですが、キャラクターものであるが故に9人以上の登場キャラクターを活躍させなければいけないというジレンマを常に抱えている事もあると思います。3期も一般オーディションを含め新たに人を入れますし、よりストーリー作りが難しくなりそう。制作チームには頑張って欲しいですね。
この作品群としてのもう一つの難しい点は、どの作品も初代をベースとしてているものの特に虹ヶ咲とスーパースターはあらゆる面で真逆のコンセプトの作品という事でしょうかね。かなりファン層に幅が生まれ、シリーズものという括りで関わると好みと全く合わないという事がより起きやすくなっているような。シリーズ化するととりあえずという理由で他の作品も観てしまったりする人の性がありますので…
今後、舞台や5代目となるバーチャルコンテンツ、サンシャインの派生作品などさらにコンテンツを幅広く展開していくみたいですが、ラブライブ!シリーズが好きな人でもある程度自分の狙うコンテンツを絞っていった方が良いような感じになってます。
細かいところは気にせずに見る必要があるシリーズですからね…
返信削除個人的な1番のツッコミポイントは呼び方がウィーンちゃんじゃなくてマルガレーテちゃんなことだったりします(外国人なのに姓・名という点…