2012年8月1日水曜日

Advanced Race Guideを入手

そもそもキャンペーンで使う予定もないし、買うかどうかすら迷ったが結局買ってしまった。
まだぱらぱらとしか見ていないが、なかなか楽しそうだ。
ヒューマノイドのクラス持ちの敵も結構出すマスターなら使い道は多い。
プレイヤーが使いこなせるかどうかは難しいところ。
なにより基本種族の種族ポイント(RP)は8~11RPだが、追加種族は12RP以上がいくつかいるので、こういった種族をPCとして認めるかどうかはマスター次第だろう。
11RP以下ならシナリオ的に問題が無い限りPCとして認められやすいかもしれない。
キャットフォーク、ダンピール、ドゥエルガー、ゴブリン、グリッピリス、ホブゴブリン、イフリート、コボルド、オーク、ラットフォーク、シルフ、ウンディーネ、ヴァナラ当たりだ。
テングやティーフリングなどは微妙にRPが高いので低レベルだと認められない可能性もある。
D&D3.xのようにレベル調整という方法もあるが、コンベンションのような単発なら所持金にペナルティという方法も悪くないかなと思う。10%ダウンとか、通常より1レベル低い所持金しかないとか。
キャンペーンなら経験点に5%とか10%ペナルティをつけるというのはどうだろう。

種族作成ルールは完全にマスター向けだが、新しい世界を創造したり、他のシステムの世界をコンバートするに使えそう。
あと、ワイヴァラン(翼の生えた竜人)がカッコいい。17RPだから、二桁レベルならば多少のペナルティだけでPCとして認めてもいいかもしれない。

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