早速ダウンロードして軽く見てみる。なかなか興味深い。
あらゆる種族能力を種族ポイント(RP)で表現している。プレイテストではこの能力のポイントバランスを実際に種族を作成してチェックしようというものだろう。ポイント制はわかりやすいが、化学反応を起こす可能性もありえるので、一般ユーザーにチェックしてもらった方が絶対に間違いがないと思う。
基本的には新しい種族を作成するルールだが、最後に既存の種族をポイント換算して表現。
コアルールに掲載の種族は全て10RPでできている(というか、10ポイントに合わせたという気もする)。
BesやBes2(そしてまだ未発表のBes3)などの種族もポイントで表している。例えばコボルドなら4RP、アアシマールなら13RPだ。
いずれにしても世界観に関わるところなので、種族を創るのはマスターの役目だろう。プレイヤーが強さを追求して使うルールではないような感じだ。
しかし、既存の異種族をPCとして使う時に指標にはなるだろうし、オリジナルの世界で遊ぶ場合や、他のゲームや小説の世界をPFにコンバートして遊ぶというような時に非常に役立つルールだと思う。
PFの世界がさらに広がりそうだ。
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