2018年1月7日日曜日

ぐだぐだと新年の集まり

またいつもの大学サークル時代のメンバーと集まってだべる。
少し遊ぼうと「王への請願」と「王宮のささやき」で遊びました。(後者は人数の都合で自分は参加していませんが)
この2つ共にグループSNEが翻訳して日本語版が出ていますが、自分の持っているのはオリジナルのドイツ語版です。どちらもお気に入りのゲームですが、面白いと思うゲームも似るんですかね。ちなみに「ポイズン」もオリジナルのドイツ語版を持っています。

「王への請願」はダイスゲームですが、役を作って手に入れたカードによってダイスコントロールや振り直しができるので、実は運よりも統計的要素の高いゲームです。ネット上のレビューでは運の要素が高いように書かれたりしますが、個人的には運で逆転できる可能性があるというだけで運ゲーとは思いません。いわゆるランダムによる下振れをいかにカード効果で制御できるかが問題です。
一番下位のカードですら全員分無いため後手番が不利なような気もしますが、あまりそれは感じません。もしプレイヤー全員が同じ戦術をとるなら後手番が不利なだけです。
たしかに初手には運の要素があり、出目が悪いと結構痛いですが結構なんとかなってしまいます。

「王宮のささやき」はルールは単純ですがなかなか面白いゲームです。
カードには特殊効果がありますが、結構自分に不利に働くのでいかにして出すかを考える必要があります。実のところ自分がカードを出さなくても他の人を自爆させれば勝利ポイントがもらえますので、誰かをはめ殺ししても良いです(というか勝ち上がることは稀です)
詳しくはネットで検索してみてください

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