2018年1月11日木曜日

課金しているのはデータでも時間でもない

一般的にはオンラインゲームやソーシャルゲームでの課金はデータや時間を買っているというのが普通です。
でも、よくよく考えてみるとゲームのサービスが終了すれば課金者が望まなくても課金したデータや時間は失われてしまいます。自分のものだと思っている自分のデータですが、実際は運営会社が持っているわけで自分が持っているわけではありません。
課金はあくまでゲーム内のサービスを買っているに過ぎません。サービスですからお金を払ったその瞬間が満足できればそれ以上を望んではいけないと思います。
重課金者のつぎ込んだゲームがサービス終了しても未練がましく妬んではいけません。別れた彼女に注ぎ込んだ金を返せと言っているくらい見苦しいです。

話は外れますが、日本昔話に「一目千両」というお話があります。
現代で言う課金制の商売に非常に似ています。
江戸時代からこういったビジネスモデルって考えられていたという事ですね。

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