2022年12月20日火曜日

古のD&D話

 AD&D2ndを遊んでいた時にHPを観させていただいてたBeholderさん達のD&D昔話(雑談)を聞きました。内容が濃すぎて半分くらいしか理解できませんでしたが(苦笑)。

 話を聞いていて思ったのは…

 TRPGが有する娯楽要素、例えばAD&D2nd/D&D3e/3.5e末期のような毎月のようにサプリメントで追加データテンコ盛りのインフレゲーだったものがTCGやスマホゲーの重課金ガチャゲーに発展したり、ガチガチの高難易度ミッションをチームで攻略するMMOに発展したり、用意されたストーリーを楽しむのはJRPGに発展したりと、元はTRPGにあった娯楽要素がそれぞれの要素を追求するものに発展したために20年以上前のクラシカルな遊び方はTRPGで遊ぶ必要があまり無くなってしまったのかも…と感じました。 

 現在のD&D5eやナラティブ系と呼ばれる「皆で協力して物語を創る遊び」という方向性はTRPGから派生していった他の娯楽では得られない要素を模索していった結果なのかもしれません。もちろん、この要素も追求し過ぎるとTRPGである必要が無くなってしまいますが。

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