2021年10月7日木曜日

Voice of Cards ドラゴンの島 体験版

 全然今まで知らなかったのですが、偶々見つけたので体験版を遊んでみました。

 TRPGライクなゲームという事なのですが、1人プレイという事もあってゲームブック的な感じの方が強いです。体験版では判断しようがなかったのですが、1つの目的に対して複数の攻略法が用意してあるとよりTRPGらしさを感じられるかも。

 発売は10/28でswitch/ps4/steamだそうです。

2 件のコメント:

  1. コンピュータゲームだとGMの語りのような地の文があるといった、ガワの部分だけでTRPGライクと評価されることも結構ありますね(世界樹の迷宮など
    ドラゴンの島はPVを観ただけですが、演出等はかなりアナログゲーム感を出してるので意識して寄せてるとは思います

    私的にTRPGっぽいゲームというと「Divinity: Original Sin」でしょうかね
    私は2のみプレイしましたが、最初の章からして攻略方法が4通りくらいある自由度に、マンチとしか言えない悪用コンボがあり、そこまで極悪戦術を取らないまでも位置取りやスキルのシナジーや地形を活用しないと勝つのは厳しい戦闘難易度となかなか歯応えのあるゲームです

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  2. 少し動画をチェックしていたら、制作チームも実際にTRPGをいくつか遊んでらしさをどのように表現するかを検討したそうです。シナリオライターの方も高校生時代にTRPGをしていたようですし、GMの声優さんもD&DやT&Dを昔遊んでいたとのこと。ですから、全くTRPGからかけ離れたものではないかと思います(シナリオの分岐はあるらしいです)
    カードをめくるスピードは人間的な速度にしてあるので今のソシャゲに慣れた人だとややもっさり感じるスピードとのこと。

    「Divinity: Original Sin」は1の方だけ遊んだことありますが、地形効果を利用して戦術を考えなければいけないのでなかなかシビアでした。1のほうも攻略法が色々あるゲームですね。(初見殺しなクソゲー感のある場所ありますが)

     日本のRPGは複数の攻略法がある作品はあまり多くないのですが、1つの解法と答えを求めさせる日本的教育のおかげかいまいち馴染みにくいのかなと個人的には思っています。複数攻略法があったり展開に分岐があっても得られる結果に優劣があったりして事実上選択肢が1つしかないも同然なんてことが多いんですよね。

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