2017年7月17日月曜日

サービスこそお金を払う時代

モノ消費よりコト消費が評価されるこの時代、モノよりコトにお金を払う時代だと思いますね。

配達はサービスです。サービスはコト消費です。配送料無料ということはコト消費を無価値にしてしまいます。消費者の立場からすれば魅力的ですが、運ぶ人の立場からすれば自分たちの労働は無価値に等しいということになってしまいます。(実際には商品自体を通常の流通より安く入れさせ、さらに通常より安い運賃で運ばせることで利益を生み出しているのですが)

もちろん、自分もAmazonは利用しています。
もし配送料無料でなくなったとしても使います。自分の動ける範囲では何でも買えるわけでもないですし、通販で無ければ手に入らないものもありますからね。

どうでもいいことですが、Amazonでは金券のようなプリペイドも取り扱っています。こういったものは仕入れが値引きできないため、「額面+送料+Amoazon」の利益の値段になっていますが、これにいちいちケチをつけているの人がいるのが笑えます。コンビニ行って買えばいいだけの事なのですが、そのコンビニすら片道1時間といった環境の人もいるのですから全く需要がないとは言えません。

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