2012年12月4日火曜日

形あるものは壊れる

中央道のトンネルの天井崩落事故を見ても高度経済成長期の施設が徐々に耐久年数きているような感じがする。
事故そのものは点検などで未然に防げるかもしれないが、事故がおきなくとも修理が必要なことは間違いない。
公共の箱物などでも後々の修理のことを考えて作っている施設って少ないと思うし、今後は税金をこういった施設の修理に相当つぎ込む必要が出てくるだろうから、今後日本が今以上に発展するのは困難ではないかなとも思う。現状を維持するだけでも相当お金かかるだろうし。

形あるものは壊れるのは当然だし、予測不能な自然環境に晒された構造物が計算どおりの耐久度があるなんて甘いとは思う。

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