今回は全話に続いて上海での話の続き
可可の高校卒業後の迷い、親の期待に応えたいという気持ちで、本当の気持ちを隠していたのをすみれとかのんが背中を押す事で一歩前に進むという、なかなかいいお話でした
可可とかのん、可可とすみれのそれぞれの関係性の違いと背中の押し方の違いが短い時間ですが上手く表現されていたと思います。
急なライブシーンで打ち合わせなしでLiella!の8人とトマカノーテの3人が踊れたの?みたいなツッコミどころはありますが、ラブライブ!は伝統的に勢い重視で細かい事は気にしない脚本の方針なので…(脚本をされている花田さん自身がそう言っていますし)。
なんでしょうか、今期1話から怖いくらいにずっといい感じに話が進んでいますね。キャラクターやキャラクター同士の関係などをすごく大事にしていますし、おそらくファンがそれを一番重視しているという事をかなり意識して物語を創っている感じがします。
今回最大のツッコミどころはマルガレーテが中の人(結那さん)に引っ張られてキャラ崩壊している所でしょうかね…いや楽しいので問題ないのですが
今回の可可も担当の今期は意識的にLiyuuさんのエピソードを意識的に取り込んだ展開でしたし、キャラの方を中の人に寄せつつあるようです(実際その方が演じやすいでしょうが)。
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