2018年4月23日月曜日

こんなの〇〇じゃない

多分こういう発言するようになるのは20代後半以降と思います。
20代後半になると自分の中で価値観が構築され、固定観念が形成されるそうです。
例えば趣味の世界でも、子供の頃から慣れ親しんだシリーズものが違う方向性になると、「こんなの〇〇じゃない」と自分の中から排除しようとするわけです。

これは一種の老害と思われます。恐らく子供の頃から楽しめるようなアニメやゲームといった娯楽は頭が柔軟な子供の頃に固定観念が染みついてしまうため、20代にして早くも老害と思われるれるような現象が起きるのでしょう。
少子化もありますからお金を持っているこの層を見過ごすわけにもいきませんが、固執していると足元をすくわれる可能性もあります。

なお、ネットの普及で情報の氾濫などによって固定観念が構築されやすいため、昔に比べれば老害化の進行もより早くなっていると思います。

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